2008年08月31日
スタビライザーの役割は
作動の原理から書きますとデザートイーグルはスライド内にボルトがあり、M16のようにロックされます。
マズル付近より取り入れられたガスによりスライドが後退し、ボルトガイドピンによりボルトが回転します。
ボルトが回転してロックが解かれるとボルトはスライドと共に後退し、
次にマガジンから弾をチャンバーに運びながらボルトが前進しきるとチャンバーに当たって止まり、
スライドはそのまま前進することによりボルトガイドピンによりボルトが回転しロックされます。
ここまでは知っている人も多いと思いますが、ロックの解除されたボルトが勝手に回転してしまうと閉鎖ができません。
特にマガジンから弾を送る時はボルトが押されますね。
そこでスタビライザーがボルトのラグと噛み合ってボルトの回転を防ぎます。
ボルトが前進してチャンバー内に入り込むときに、スタビライザーはチャンバーの外側に当たり(ボルトに対し相対的に)後退するのでボルトのラグとは当たらなくなります。
モデルガンではボルトが回転しないのでわかりにくい部分です。
自分はボルトの方についている部品だと思い込んでいました。
2008年08月30日
地味な部品
ハドソンのデザートイーグルは迫力があり、リアルさとしてもお勧めのモデルガンです。
これにはスタビライザーというパーツがついていました。
緑色の丸の部分で前後に動きます。
ただ、役割が全くわからなかったので、
GUN誌のレポートを見ても実銃でも存在は確認できたものの役割はやはりわからず。
今日になってやっと役割に気付いたのですが、このモデルガンではなく実銃が手元にあればもっと早く気付けたように思えます。
皆さんはどんな役割だかわかります?
ところで、ハドソンのモデルガンはロッキングラグが前後に長いですね。
実銃通りにしても問題ないはずなのでそのうち手を加えたいところ。
赤い丸はエキストラクターで、青い丸はプランジャータイプのエジェクターです。
デザートイーグルはメジャーな銃の中でも構造は面白い1丁だと思いますが、
ガスガンなんかは人気があっても構造はあまり知られていないような。
ガスオペレーションだったりボルトのロックやエジェクターなどの特徴があるのですけれどね。
今回は画質が良くないと見難いだろうとデジカメを使おうと思ったのですが、
なんと壊れてしまいました。
仕方がなく携帯の画像です。
2008年08月29日
プラカート
今ではカート式が少なく、さらに安価なものは滅多にないのでクラウンのエアリボぐらいですが。
昔の製品でもエアコキなどはコスト面で納得ですし、
オートでは軽くて良く飛ぶので仕方ないでしょう。
しかし、ガスリボルバーやマルシンのガスオペなんかまでプラカートだと質感に不満を感じずにはいられません。
たいていは別売りで金属カートもあるのですが、ならば最初から付属させて欲しいところ。
まあ、それでも手に入るうちはいいですよね。
今となっては金属カートが手に入らない機種も多いので、
プラカートで我慢しなければならず残念な限りです。
地道に探していますけれどね。
2008年08月28日
調子に乗っていたら
バレルのロックを解除した後にレバーを回し続けると排莢されます。
空撃ちでカートのリムが変形してしまっていたので、簡単には抜けず、
力を加えると勢いよく排莢されるのが面白いのですが、
かなり固くなってしまった時に力で排莢したらフレームがレバーの軸の上の部分で割れてしまいました。
やはり画像だとわかりにくいですね。
これでもデジカメと携帯で撮って分かりやすい方を選んだのですが。
一応は機能しているものの悪化していきそうですよね。
縦方向に金属のピンを入れて補強したいのですが、そうするにも厚みがない部分です。
モデルガン自体はフレームが厚すぎるものの出来はいいですよ。
シルバーモデルも欲しいところです。
2008年08月27日
ずっと不思議に思っていた
実際にはロックされずにスライドが下がってからアウターとインナーが一緒にバネの力で後ろにいきます。
これはノズルがチャンバー(インナーバレル)を押すことによってブローバックするからなのですが、
KSCだけはアウターがロックされるにもかかわらずインナーとアウターが一緒に下がると聞いていて不思議でした。
アウターの中をインナーが上下することは知っていましたが。
実物を見るととても簡単なことで、ノズルは最初からスライドに固定で、シリンダーがマガジンリップを押すことでブローバックします。
力がかかるのがチャンバーではないのでスライドを後退させながらチャンバーもさがれるわけですね。
2008年08月27日
バレルが太い
ハンドエジェクターを作ってみるのも気楽でいいかもしれないと思い、
奥の方にしまっていたのをだしてきました。
ところが、ブルバレルで予想よりも太いですね。
テーパーではないので延長部分は作りやすいものの、
イメージするハンドエジェクターとは全然違ったものになりそうです。
フレームと一体のバレルを細くしようとすれば難しいうえに刻印も消えてしまいます。
とうしたものでしょうか。
2008年08月26日
たった2m
いつもは廊下で5mの距離で撃っているのですが、今日は部屋でのんびり撃っていました。
たった2mの距離なので当たらないガンでも安心して撃てます。
マルイのエアコキなんかは距離が離れても問題ありませんが、
古いエアガンは現在からは信じられないぐらい当たらないことがありますよね。
クラウンの現行エアリボルバーにだって負けるものが沢山あります。
2mでマルイのエアコキだと完全にワンホールですね。
マルシンのPPKはハンマーが落ちてからピストンが解放されるまでの差があり、
違和感たっぷりで笑ってしまいます。
グンゼのP220もリアルでデコッキングやDAまで出来ますが性能はイマイチ。
やはりこの距離でも性能差は出てしまいます。
エアコキは昔のものも含めるとかなりの銃がモデルアップされていますよね。
おそらく、一番種類の多いジャンルなのでは。
2008年08月25日
正解は
正解が出ていましたが、PPKはPolizei Pistole Kurzの略です。
片仮名だとポリッツァイ・ピストーレ・クルツ表記されます。
KurzではなくKriminale (クリミナール)だとも言われていますが、
当時の広告にKurzと書いてあったということでKurzで間違いないのでしょう。
ハンマーに入った縦の溝はローディングインジケーターが見えるようにです。
出っ張るので横や上からは見えますし、触れば解るのですが、
DAのときは構えると溝がなければ見えません。
初弾はDAで撃つことを前提としているので一応は必要なのでしょう。
それでも見にくいので上から見たり触った方が確実に思えます。
画像も写りが悪いですが、普通に見てもわかりづらいのです。
ないよりはあったほうが良いという程度ですが、細かい配慮というのは悪くありません。
こういう小さな部分の積み重ねで良い銃が出来るのでしょうから。
この溝はハンマーがローディングインジケーターに当たらないようにだと言われることも良くあります。
でもさすがに当たらないでしょう。
2008年08月24日
クイズでも
PPKというのはP38よりも古いにもかかわらず、現在でも古さを全く感じさせませんよね。
トイガンではPPK/SばかりでPPKは少ないせいか、自分はPPK/Sの方が馴染みがあります。
有名であるがためガンファンなら誰でも知っていると思います。
PPKの話でよく話題になることとして
1.PPKとは何の略か。
2.ハンマー上部に縦方向に溝があるのは何のためか。
というのは難しくありませんが間違える人も多そうです。
皆さんはご存知でしょうか?
自信がある方は解答をどうぞ。
と書きつつわざわざ書き込んでいただける方がいるか自信がありません。
2008年08月23日
現代的
最近の銃は近未来的なものが増えてきたような気がします。
そして現代的な銃というと一番にS&Wオートが思い浮かびます。
むしろそれ以外は思い浮かばないぐらいですね。
影が薄い気もしますが、古くて駄目なわけでもなく、嫌われるような癖もない銃がS&Wには多いのではないでしょうか。
2008年08月22日
整理
ガラクタまで溜め込む(集める)自分は本体と同じぐらいのガラクタがあります。
今日は部屋の掃除に伴い、整理していましたが量は減りませんね。
捨てるか売るかしなければ。
こんな状態なので掃除はなかなか終わりません。
掃除の最中はやたら散らかっていますしね。
2008年08月21日
銀のワルサー
ステンレスのP38というのは。
ですが、銀のワルサーを見るとジャック氏の白磨きのJVMカスタムを連想してしまいます。
あれはP38のレポートではいつも出てきたのでご存知の方も多いでしょう。
目立って印象に残りますし。
単に銀なだけでなくマルゼン製のトリガー等が黄色っぽいのもストローフィニッシュみたいです。
同じAC41でもありますね。
そんな風に思っている人が他にもいるのではないかと思っていますがどうでしょう?
2008年08月20日
ブローガン
前はGUN誌でもアウトドア関係のコーナーでもたまに載っていましたね。
昔は買ってから毎日寝る前にやっていたのですが、
家族にうるさいと苦情を言われてから完全に眠り銃となっています。
練習のようなものは寝る前にやるのが好きなのですが、
それもあまりいい習慣でもありませんね。
目の位置との関係で狙うには慣れが必要ですが、やはり両目で狙います。
先端が二重に見えるのでその中間に的がくるよう。
画像でも矢がついていますが実際はこれの三倍ぐらいつきます。
そんなにつけたことはありませんけど。
2008年08月19日
特に何もせず
リボルバーならなんでもいいのですが当然カート式。
壊れにくく適切に扱ってて不具合が起きても惜しくない、
もしくは何丁かあるやつがいいですね。
ついでに馴染みあるやつの方が扱いやすいです。
音を気にしなければガスブロの空撃ちもいいのですが、単に操作するならリボルバーですね。
リボルバーの中ではエンフィールドも薬莢が飛んで行くので面白いのですが、
繰返しには薬莢の回収が面倒で本体も消耗しそうです。
2008年08月18日
印象の違い
この二丁は同じマルシン製なのでグリップ以外の形は全く同じです。
HWの方がヒケは少ないものの。
艶消しは味はないけれど実用的な感じがします。
グリップもラバーの方が実用的ですね。
ノーマルグリップだと全体が小さい割りにシリンダーが大きく感じるのですか、
グリップが大きいとシリンダーが小さく、フレームが全体的に細長い印象となるから不思議です。
2008年08月17日
ミニチュアM1934
好きな銃ですしミニチュアとしての形もいい。
あとはプラ製よりは高級感があるかなと。
高級感とか言うようなものでもないですけれどね。
ミニチュアガンではそんなにリアルだったり小さくなくてもいいからアクションのあるものが好きです。
でもですね、ミニチュアガン自体が好みというよりも、見た時にこれはいいなと思えるかどうかですね。
実のところミニチュアガンガが特別好きなわけでもないかもしれませんし、集める気もそんなにないのですが、
見た時にこれはいいと思うものがたまにあると買ってしまいます。
探しているものも数種類はあるのですけれどね。
2008年08月16日
カートの形状

多くの人はフルサイズがいいのでしょうけど、現在は後の三種類の方が多いですね。
個人的には薬莢型は違和感がなく結構気に入っています。
段つきは見た目は好きでないのですが、インサートありの中では一番高性能になりやすい。
弾丸もついた形の短いものは性能としては薬莢型と変わらないので好みですが、
極端に短く見えることが多いのも事実です。
オートの場合はインサートがないのでカート式と言えばフルサイズですね。
オープンデトのモデルガンは薬莢だったりしますが。
排莢の時を考えて薬莢型も好きなのですが、短いとマガジン内で遊びますし、
先が丸くないとチャンバーにスムーズに入りそうになくちょっと残念です。
画像はコクサイのリボルバー用なので薬莢型は無しです。
2008年08月15日
マガジンが増える
さらに持っていないけれど入手予定の銃や、やはり持っていない銃のものだけど何かに流用出来そうだと入手。
自作の銃を作るにもマガジンを作るのは非常に難しいですし。
そんなわけで本体と同じぐらいのペースでマガジンが増えています。
本体より密度が大きいぐらいので重くなりすぎないよう小さな段ボール3つにわけて保管していますが、役立つ日は来るのか。
実を言うとマガジンを入手したから本体を入手することもありますね。
2008年08月14日
M19とM586
M19とM586ですが形はバレルが違うのみとなっていて、
手抜きというかコストダウンというかですね。
そのバレルもモナカでネジも目立っていて、インナーバレルまでモナカでなのですが。
ハンマーやトリガーの仕上げに、グリップとカートの色も違います。
ねずみ色のカートはちょっとイマイチですよね。
性能はどちらも非常に低いとしか。
どちらかというと外観の話しですがサイトが調整出来ないのも残念。
ハンマーやトリガーにその他トリガーメカに金属パーツを使っているのはいいのですが、
それで高級感があるかと言うと他の部分が全くダメなので全体としてもおもちゃっぽいです。
コストの回し方を間違えていますよね。
2008年08月14日
クローゼットの中は
画像は更にその一部ですが、棚になっている部分に箱に入った本体をしまっています。
小さな箱が多いので前後二段となっていますがSSオートマグだけは長さがありすぎて一丁で奥行きを使いきっています。
棚の板や全体の負担と高い位置なので落ちた時のことを考えて小さく軽い銃がメインですね。
奥にあるものを取り出すにはちょっと手間ですが、収納スペースがたくさんあるわけでもないので、こうなりました。
スペースを有効に使え、取り出しやすく安全な保管というのは難しいですよね。