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2022年11月29日

セイフティー付パーカッションピストル



イギリス製のちょっと珍しい安全装置付きのパーカッションピストルです。
安全装置付きが珍しいというか、このタイプの安全装置が珍しいというか。





ハンマーが落ちるのを邪魔して、キャップに触れないようにするものですね。
ノブを押し込むとセイフティがオン、引っ張るとオフです。
これなら、装填状態でキャップもつけていても持ち歩けるでしょうか。



この銃は他にも贅沢な部分の多い銃です。
ラムロッドにガイドがついています。



銃身とタング部が別パーツになっています。
これにより、前側のウェッジを抜く(落下防止で完全に抜けない)だけで銃身を外せます。
銃身のメンテナンスが非常に楽にできますね。
銃身後部はフック状になっていて、タングに引っかかります。


クラウンマークとGRの刻印があります。


一段低いところにはTOEWRともありますが、読みにくいですね。




セイフティノブは小ネジで抜けないように、板バネでクリックがついています。
ネジに54の刻印がありますね。




ロックはちょっと古いタイプですね。
細長い四角い穴の用途がわかりませんが、ちょうどコッキングしたときにハンマー(タンブラー)側の溝がここにきて、
板を入れれば固定されそうです。
組み立てに使うと都合が良いとかでしょうか。

この銃は口径が大きいのもあって戦闘用な感じがします。
安全装置というのはすぐ撃てる状態で持ち歩くには今も昔も重要でしょう。  

Posted by ラスティネイル at 23:05Comments(2)古式銃

2022年11月19日

古い高級品


部屋の掃除で多分10年以上大事に取っておいた東京マルイのスペリオール弾を手に取る。
これもバイオ弾ですから、今でも精度を維持できているのか、そもそも使えるのか。
大事にしていても意味が無いものってありますよね。
±0.01の真球度となっていますが、真球度で±がつくような定義は知らないです。
±がつくのは大きさの公差ですね。
最上”級”とかクラス最高”レベル”という微妙にぼかした表現も若干の自信の無さを感じます。
それでも発売当初ならバイオ弾では精度が一番だったのではないかと思いますが、
今は色々なメーカーから出ているのでわからないですね。


これは最近手に入れてしまったものですが、古いGM弾です。
本当に精密射撃をやりたければ、今はSGMだんがありますから使わないですね。
私は現在精密射撃やっておりませんが。  

Posted by ラスティネイル at 12:37Comments(2)トイガン総合

2022年11月12日

重量弾で威力が下がる


鉄砲をやっている人は実銃であれ、エアソフトガンであれ、弾を重くすれば弾丸のエネルギー(威力)が上がると認識していると思います。
しかしながら、高性能なプレチャージ式やガス式のエアライフルであれば逆に弱くなることもあるというのが今回の内容です。

基本的に銃というのは弾丸重量が増えると火薬の燃焼圧力も大きくなり、エアライフルでは効率が良くなり威力が上がります。
弾丸の加速に使われるエネルギーは装薬銃なら一発分の火薬で、スプリング式エアライフルならコッキングされたスプリングに蓄えられたエネルギー、
マルチポンプ式エアライフルでは何回かポンプを動かして蓄えた空気のエネルギーを放出するわけです。
プレチャージ式やガス式のエアライフルに関しては、複数弾を撃つための圧縮空気やガスを全部一気に放出するのてはなく、節約しながら使っていくことになります。
弾が銃身から出るまでバルブを開けっ放しにすれば一番威力は上がるのですが、エアを沢山使い効率が悪い。
なのでバルブを一定時間で閉じてしまいます。
バルブが開いてから閉じるまでにタンクから出てきた、バルブが閉じたときにバルブから弾の間にあるエアーのエネルギーが弾に与えられるエネルギーになります。
プレチャージ式に関してはかなり圧が高いので、効率の良い銃は短い銃身でも十分なエネルギーが得られます。
同じ威力の銃なら音の静かなものはエアを無駄に放出していない効率の良いものです。
静かで銃身が短いのは更に効率が良く、充填量で沢山撃てるでしょう。
この効率の良いものはタンクから銃身までの経路で圧力損失(抵抗)が少なく、バルブの開いてる時間が短いものになります。
そのバルブの開いてる時間は一定の重さの弾で所定の威力が出るように作られています。
ここで、その想定より極端に重い弾を考えます。
弾の加速が遅く、エアの流れも遅くなるので経路での圧力損失も減りますが、
この圧力損失は効率の良い銃ではもともと少ないので、重量弾のメリットが少ないです。
そして、標準の弾よりも銃身内での進みが遅いので、バルブが閉じたときに弾の位置がチャンバーに近いです。
つまり十分な量のエアが放出される前にバルブが閉じてしまう場合があり、エアからエネルギーを得られないので威力が下がってしまいます。

まとめるとプレチャージ式でも効率の悪い銃では重量弾で威力が上がりますが、効率や燃費の良い銃では下がる場合もあると。
威力が下がっているときは銃声が小さくなっていたり、エアの消費量が少なくなることも同時に起きているはずです。
もともと銃声が大きな銃に関しては弾が重いほど威力が上がっていきやすいです。

ちなみに、エアソフトガンの流速カスタムというものもノズルを絞って圧力損失を大きくして効率を悪くしたものです。
弾速チェックが行われる0.2g弾では効率が悪くて威力が下がり、重量弾を使うと威力が上がりやすい。
流速が速いと重量弾で不思議と弾道が伸びるのではなく、重量弾の時に威力が高いだけなのです。  

Posted by ラスティネイル at 23:07Comments(0)コラム中級者のための基礎講座

2022年11月06日

昔の護身用


前回、弾の大きさの話を書いた時に書き忘れていたことがありました。
今回はそれについて。

古い小型拳銃には非常に威力の弱いものがあります。
例えばルフォーショーなどのピンファイヤーは口径が5mm、7mm、9mm、12mmとありますが、
日本で見かけるのは護身用の7mmと軍用の12mmですね。
この7mmも現在の弾と比べて小さい弾であるのですが、しかも黒色火薬です。
条件よりますが黒色火薬は現在の無煙火薬と同じ容積で1/3以下の威力のように思います。
やはり豆鉄砲かなといった気がしますね。

当時は必要な威力の情報が出回っていなかったのもあるでしょうし、
銃で撃ち合うということは考えず、銃を持っていない相手を追い払うぐらいの感覚もあったかもしれません。
弾が当たらなくても、音がして銃を持っているとわかれば逃げるとか、
もしかすると周りから銃声で人が来るのを期待しているのかもしれませんが、
ブランクカート(空砲)のみで護身用なんていう場合もあります。
単純に小ささに挑戦とか、アクセサリーや玩具的な用途がメインの銃というのもあるでしょう。
古い時代の実態というのはなかなかわかりませんが、常識が現在と違うというのはよくありますね。
  

Posted by ラスティネイル at 01:17Comments(0)古式銃