2008年02月29日
G18C
マルイの電動ブローバックのG18Cです。
このシリーズは二作目から性能が良くなったと思ったらこのG18Cでフルオートがつきました。
一応電動だけあってフルオートで撃つのが面白いですね。
もちろんセミも面白いのですが。
スライドが玩具っぽく動くのもなんだかいいです。
気軽なプリンキングにも向いていますが0.12g弾は外で使いたくありませんね。
外観ももともとポリマーフレームでスライドの形が単純なので他より良く出来ています。
2008年02月29日
ラーマオムニ
なぜコクサイがモデルアップしたのか良くわからないエアガンです。
仕上がりは悪くないのですが機種選定を間違えたのではと思わせる一丁。
これもDA、SAとデコッキングレバーでデコッキング出来る珍しい機種。
ただしSAの時もトリガーの位置がDAなのが残念。
トリガーは軽いですがSAでもキレはよくありません。
リコイルスプリングガイドがスライドのモールドだったりスライドの前後が別パーツなのが欠点ですね。
マガジンは割り箸マガジンではありませんがフルサイズより小さいので変な感じです。
2008年02月28日
欠かせない物
トイガンでは弾、ガス、火薬はなくてはならない消耗品ですが、
それらの共通で使われるものと比べて銃によって専用のマガジンやカートリッジは手に入れにくいです。
必ずしもそれらが要らない機種もありますが必要な機種もあるわけです。
自分はシューティングやサバイバルゲームをやらないのでマガジンは一本あれば大丈夫ですが、
カートとなると紛失しやすく消耗する部分もあるので多く欲しいところ。
特にもう生産していない機種のものを見つけると買ってしまいます。
手に入れる予定の銃のものを先に買っておいてカート無しの安い中古を見つけたこともありますね。
うちで一番多いのは画像のSS系用のカートです。
長物三種類にオートマグがあるので買っておいて損が無いと思っていたら増えました。
SS5000とSS7000共通のものは初期の鼓弾と後期の鼓弾とBB弾仕様を1箱(10個)ずつ、
SS9000とオートマグ共通のものは後期の鼓弾仕様を1箱(+1個)とBB弾仕様を6箱。
たくさんあるようで一種類が多くあるだけですね。
他の種類はさらに集めていかないと。
カート自体は高くないのでコレクション対象とするのも面白そうですよね。
2008年02月28日
リボルバーの強度
トイガンの場合ではリボルバーの欠点の1つに強度の低さがあると思います。
フレームの真ん中に穴が開いておりサイドプレートが合っていないとそこも強度が落ちる。
ハンマーやシアだけでなくハンドやシリンダー側の消耗や変形もあります。
シリンダーストップ周りも変形していきますね。
要するに実銃では問題なくてもトイガンの素材では辛いところです。
特にガスガンではシリンダーの回転の固いものが多く、
出来る限りの速度で連射したりすればすぐに壊れてしまいます。
そんな無理をする人は滅多にいないと思いますが出来たら面白いでしょうね。
ガンガン連射出来るリボルバーも作ってみたいものの一つです。
タグ :リボルバー
2008年02月27日
マガジンリップ
マガジンリップはトイガンでも重要な部分です。
実銃でもそうですが給弾不良が多くては使い物になりません。
トイガンでも種類はありますが作るのは結構難しい部分です。
非常にデリケートですし強度も要るパーツ要りますね。
さらにマガジンと別パーツだと接続部分も重要でコンパクトにするのが難しい。
ガスブロの自作を考えるとここで悩むことが多いです。
プラで別パーツになっているマガジンリップを移植するのが一番でしょうか。
2008年02月27日
P7M13
マルイのエアコキでこれは10歳以上用でホップが付いています。
10歳以上用に入っているカタログは10歳以上用しか載っていないのは偉いですね。
18歳以上用を18歳になったら買うと考えている人には寂しいかもしれませんが。
マルイのハンドガンは割り箸マガジンの第一世代、HGの第二世代、スライドが一体成型の第三世代と自分は考えているのですが、
このP7は第二世代の中でも外観がいいと思っています。
ハンマーの代わりにあるコッキングインジケーターは動きますし、
もともとがセフティやスライドストップがないので動かす必要もない。
名前は忘れましたが分解用のボタンがセフティにされていますね。
スクイズコッカーもグリップセフティとして動くのがいいです。
モナカのスライドもスライドトップにセレーションがあるのでないモデルよりは目立たない。
チャンバーが開かないのは残念ですが、バレルは実銃も固定。
性能は正直マルイのエアコキの中でいい方ではないですが悪くも無く。
サイト長が短いのも不利ですがマルイのエアコキの中では一番コンパクトなのも特徴ですね。
コンパクトなエアコキが欲しいという人にお勧めの銃です。
自分はこれが二丁目のマルイ製P7M13でそれが最初のエアコキだったのでよく遊びました。
当時(約13年前)のものより金型の傷みは感じられますね。
第二世代ではG17も外観や性能に扱いやすさでお勧めの銃でしたが、
あちらはもっと痛んでいて特にマガジンなど給弾不良が起きるみたいなので今は勧められません。
2008年02月26日
SS9000
一番初期のSS9000を六年前から少しずつカスタムしています。
シリンダーは9プロ用にしていますがパワーは出ていません。
カスタムパーツを使っていないので剛性がなく撃ち方によって当たったり当たらなかったり。
振動の逃がし方が重要みたいです。
やっぱり古いだけに構造上高い命中率にするのは難しいですが、
長い間使われ続けていただけの優秀さも感じますね。
なによりデザインより性能を重視したのが大きいでしょう。
リアルさを求めて性能が全く駄目な製品も多いですから。
載せてるスコープも歴史を感じさせるような昔からあるタイプ。
この形のスコープの載った広告も多かったですよね。
タグ :エアコッキング
2008年02月26日
これもストック付
本家と比べるとデザインが良くありませんがアンクルカスタムです。
これは最初から全てセットで3800円のストライカーガンなのですが。
アンクルカスタムであること以外の価値は無いような。
箱などは西部警察となっていましたがそちらは見たことが無いのでよくわかりません。
2008年02月25日
ハンドガンにストック
ハンドガンにストックというのはハンドガンの不安定さをなくし、実質的に命中率と射程を伸ばせます。
M93Rの場合は反動を抑えるためかもしれませんが。
とにかくハンドガンの性能が上がるような気がしていいですよね。
コンパクトさが失われるのは欠点ですが。
ガスブロの場合もリコイルショックが肩に伝わるようになるので撃った感覚が全然違います。
2008年02月24日
オートマグ
マルシンのオートマグです。
やっと出たかというガスブローバックなので多少のことは許せてしまいますよね。
マルシンのガスブロの中で出来が悪くてダメだと思うのはM712ぐらいです。
クリント1で長銃身なのも自分の好みで、本当ならシルバーを手に入れたいかったのですがまだ未入手。
古いモデルガンがもとになっているので全体的形状は正確ではないみたいですが、
オートマグらしい形はしているので自分はあまり気になっていません。
問題はショートリコイルが省略されているのとバレルエクステンションとフレームの分かれ目がおかしいです。
気にならないと言えば気になりませんが残念な点ですね。
オートマグとしてボルトストロークも短いですが、ストローク自体は結構あります。
問題はホールドオープン時のストロークがやたら短いことでしょうか。
作動も悪くは無い程度に動きます。
ボルトの重さは足りていると思うのですがリコイルスプリングは強すぎるのでは。
ボルトの動きも引っかかりはないものの抵抗が大きすぎます。
集弾性の方は8mmだと考えると悪くない遊べる銃です。
2008年02月24日
M586
LSのエアリボリバーM586です。
ハンマーにトリガーや内部パーツに金属をを使っているのが特徴でしょうか。
なので、コッキングはしっかりした感覚で行えるのですが問題点も多いですね。
ハンドが金属でもシリンダー側がプラなので消耗していきます。
これはシリンダーの回転が硬いことも影響しているのでしょう。
可動式フォーシングコーンとシリンダーの噛み合わせが固いと。
また、インナーバレルまでプラのモナカでそちらは固定されていて動かないという酷いシステム。
アウターバレルはプラスネジでモナカがとめられてバレルピンでフレームに固定されています。
エジェクターロッドの可動範囲は狭くプラとなっています。
先端でのロックも省略された代わりにヨークには弾性でクリックが。
サイトも固定式となっています。
ハンマーでシアを開放するようになっていますがデコッキングは出来ません。
容量不足か撃った感覚が大人しく、性能は当然低く。
これはノズルが破損したことのある個体を修理してあるのですが、
プラ自体が弱く壊れそうな感じなので、これ以降LSのエアガンを買う気はなくなってしまいまし。
このM586もトリガーメカの金属パーツだけはいいのですが、
そこにばかりコストをかけないでバランスを取るべきだったのでしょう。
いくらトリガーメカだけ良くっても・・・
2008年02月23日
時代遅れの
タイトルは実銃のガバではなくマルゼン製ガスブロのことです。
発売当初は安くてよく当たるガバとして、WA以外の選択肢として人気がありましたよね。
最近ではWAも当たるようになってきて、マルイから低価額で高性能のが出たこともあり影が薄いです。
KSCも影が薄い気がしますがあれはまたちょっと違いますよね。
製品自体はグリップと妙にテカテカした金属パーツ、耐久性のなさが欠点となっているように思います。
ピストンとシリンダーの抵抗の問題もありますね。
そして装弾数が12発と少ないのも欠点となっているのでは。
それでもトリガーが軽く当たるのでガバとしての長所を活かした射撃が出来ますね。
個人的には半艶のスライドがが綺麗なような安っぽいような。
外観も性能も欠点はあれど全体的に良く出来ている反面、特別魅力を感じる部分のない銃でしょうか。
あとはP99の後で期待しすぎていたところも。
まあ、うちで唯一まともなガスブロのガバですから、
これからもガバを撃ちたいときは活躍してくれるのでしょう。
2008年02月23日
コンパクトなS&W
これはグンゼ製で外観も機能も前に書いたP226と似たような作りです。
グリップも一体成型ですがS&Wもマークが無いのは残念ですね。
P226との違いは一番大きいのがグリップ内シリンダーであること。
割り箸マガジンになってしまいましたがスリムなスライドの形を再現できています。
やはり別パーツのサイトもリアサイトの溝が深くても大丈夫。
銃の形はP226同様にしっかりしているのです。
セフティは動きますがプラでデコッキングもされません。
引き金を引いてハンマーが落ちてもピストンは解放されないのでデコッキングされますが。
あとはスライドをロックする働きを持っています。
チャンバーは開きませんが刻印の入った金属板が付いています。
スライドはフルストロークに近いのもグリップ内シリンダーのおかげでしょうがスライドストップが動かないのが残念。
リコイルスプリングガイドがスライドと一体なのも残念ですが作ろうと思えば作れますね。
ショートリコイルもしませんがリコイルスプリングガイドほどの欠点ではありません。
M5904というエアコキで作るのが難しそうな形の銃を上手く作っていると思いますが、
P226 と比べると欠点も目立つので劣った感じがしてしまいます。
性能はとにかく形の出来はエアコキとしてかなりいいとは思うのですけれどね。
2008年02月23日
GOLD LERIFE
前回のエングレーブの正体はNEW MGCの商品でした。
転写シートでエングレーブ風に出来ます。
昨日、安く売られているのを見つけ何枚か買ってきました。
シリーズでガバ用6種類、SAA用2種類、M73用2種類、M31用、パイソン用、ガバのグリップ用3種類となっています。
一番欲しかったSAA用は売り切れていました。
ガバ用も自分の好きな模様は無く。
セット内容は二枚目の画像(M31用)です。
付属の脱脂用溶剤はカシュー薄め液と書いてありますが全て揮発してなくなっていました。
仕上がりは明らかに出っ張っていて輪郭もぼやけているので、
気にしだすとお金を出して安っぽくしたようなものですが、
遠目に見ていると手軽に出来るので悪くもないかなという感じです。
ところで、転写シートは家庭用のプリンターでも専用シートを使えば出来そうですよね。
自分で作ることも可能かもしれません。
2008年02月22日
2008年02月22日
チーフススペシャル
自分の特に好きなリボルバーはこのM36とM29で大きさとしては対照的です。
チーフの方が小さいので手軽でいいですけれどね。
やはりカート式ガスリボルバーが好きなのでマルシン製です。
6mmでも自主規制前のこれの方が当たりますね。
自主規制後モデルの方はシリンダーストップがつき、ガスタンクが大きくなったのはいいのですけれど。
この細いグリップ内の小さなガスタンクでもパワーはあまり変わらず結構撃てるので重要ではないかもしれません。
このグリップもまたチーフの魅力だと思いますし。
バレル長は短いですが後装填カートなので初速はどうにかなっています。
前装填カートでスナブノーズだと初速はかなり辛い場合がありますからね。
命中率は自主規制前だと当時のリボルバーとして特別悪くは無いのですが、
シリンダーが回りきっているのを確認する必要があるでしょう。
もしくは確実に回りきるよう調整する必要があります。
自主規制後の方だとどうやっても当たりません。
一部を作り変えるぐらいにしないと。
2008年02月21日
記事の人気
ここのブログを始めて半月経ちましたので今までの記事でどれに人気があったかなど。
全体として実銃が最近の銃の方がアクセス数があり古い銃はアクセス数が少ないです。
古い銃の方が好きな自分としては好きな銃ほどアクセス数が少ないというのは寂しい感じがします。
ですが何故かポイントのP08の記事が一番アクセス数がありました。
P08が人気あるのか、高級エアコッキングというタイトルの影響か。
今回もポイントではありませんがP08にしてみたので、どうなるか興味あるところ。
あとは外観でカスタムガンとわかるものはアクセス数が多いようです。
検索で来る方はAPSとその次にゴム鉄砲と続く二つが多く他は全て同じような少数です。
ですがアクセス数ではAPS-3の記事が最下位でゴム鉄砲も次いで人気がありません。
APSは不人気で情報量が少ないから検索で探してくるのでしょうか。
来る人が多くないとわかっていても、逆に少数ながら探してくる方もいるので続けます。
2008年02月21日
M712
マルシンのM712です。
外観としては全体的に良く出来ていると思いますが、
フロントサイトとエキストラクターの形状は気になるところでしょうか。
作動面ではフルオートシアの調整は十分にする必要がありそうです。
ショートリコイルは確実にはしないのでフルオートシアはボルトにより動くようになっています。
ディネスコネクトはショートリコイルでもしますが引き落とし式セミオートとなっています。
ただ、引き落としの方は個体差でなったりならなかったりしますね。
C96系というのは抵抗が大きくなりやすくボルトは軽いのでBLKモデルガンには向いてない構造です。
金属モデルならばボルトの重さは問題なくなるのかもしれませんが。
C96系は何故か好きでうちで三番目に数の多い機種です。
クリップによる装填が出来るのもいいですよね。
ピストルでありながら長物のような部分もあるのが魅力でしょうか。
2008年02月20日
メッキは綺麗
コクサイのエアコキです。
メッキですが本当にヒケがなくスライドやフレームの側面はヘアラインもあり金属のよう。
スライドトップとサイトが梨地なのは狙いやすくても気に入りません。
プラパーツのパーティングラインもトリガーガード内以外は消されていて、
フレーム下にパーティングライン周辺の山が残っている程度。
むしろ金属パーツの仕上げが悪くて安っぽく見える要因となっています。
見える金属パーツが案外少ないのが逆に救いとなっています。
メッキは綺麗なのですが弱いのも欠点でしょうか。
この銃は側面から見ると見た目がいいのですがマズル周りの形はおかしいですし、
スライド後部は別パーツで蓋をされています。
この二点が良ければかなりのリアルさになっていたと思うのですが。
マガジンもリアルな形状ではなく底にあるツマミが目立ちます。
グリップはよく出来ていますが自分はラバーグリップは肌触りが嫌いです。
箱が閉まらなくなるほど厚さがあるのもどうかしていると思います。
ハンマーによりシアを解放する方式ですがキレが悪いどころかスムーズではなく重い。
撃ちやすさの点では全くメリットになっていないように思います。
撃ち心地はおとなしい感じで悪くないですが性能は良くありません。
高級モデルだけある仕上がりですが値段と比べて出来がいいとは言えないかもしれません。
内部パーツに金属が多いのも重量感が得られても全体としてデメリットが多かったのではないかと思います。
他のエアガンではなかなか無いモデルガンのような仕上がりと雰囲気ですが、
古いからか設計が悪いのかエアコキとするため構造や寸法で全体の評価は下げざるを得ないのが残念。
ホント、何だか勿体無い気がしてくる銃です。
2008年02月20日
M92Fミリタリー
マルイ製のエアコキのノンホップです。
新機種の中でも優れた一丁だと思います。
大型拳銃が多いのでM92Fのグリップも特別握りにくいわけではありませんし、
トリガーは軽く撃ちやすいので誰にでも勧められますね。
M92Fという銃はもともと癖が無いのでエアコキでも使いやすいのでしょう。
これはKさんのレポートを参考にしてトリガーをさらに軽く、ラッチリリースボタンが動くようにしています。
どちらも非常に簡単で効果的でデメリットがないと言っていいでしょう。
サイトにはホワイトを修正液で入れています。