2015年04月14日
変わったスコープ
変わったものを見ると、とりあえず手に取ってみたくなってしまいます。

変なスコープです。

ハッコー製。

対物レンズのところに調整のダイヤルと端子があります。


なんとレーザー一体型。
レーザー付きのスコープは他にもありますが、ここまで同化させる必要はなかったのでは。
対物レンズが凄く小さくなってしまってます。
他が作るならとにかく、スコープメーカーなのにそこは妥協して良かったのか。
リモートスイッチを繋ぐためのような端子はありますが、
リモートスイッチがないのでこのままでは使えません。
短絡させてレーザーが出ることは確認しましたが。
ちょっと細めのレーザーな感じがしましたね。
ちゃんと確認していないので気のせいかもしれませんが。
変なスコープです。
ハッコー製。
対物レンズのところに調整のダイヤルと端子があります。
なんとレーザー一体型。
レーザー付きのスコープは他にもありますが、ここまで同化させる必要はなかったのでは。
対物レンズが凄く小さくなってしまってます。
他が作るならとにかく、スコープメーカーなのにそこは妥協して良かったのか。
リモートスイッチを繋ぐためのような端子はありますが、
リモートスイッチがないのでこのままでは使えません。
短絡させてレーザーが出ることは確認しましたが。
ちょっと細めのレーザーな感じがしましたね。
ちゃんと確認していないので気のせいかもしれませんが。
2015年04月10日
登録証
現物審査を受けたので、訂正された登録証が届きました。
これで堂々と持っていられます。
ちなみに、前の登録証は返納済みです。
種別がヘリ打ち式六連からピン打ち式鉄砲六連に直りました。
無銘から銃身にある刻印が書いてあるようにもなりましたが、
なぜその刻印を選んだのかはわかりません。
やはり銃身が大事なんでしょうか。
全長も銃身と平行な現行の測り方になりました。
昔の登録証はほとんど一番長いところで測っていて、それでも間違いではないんですけどね。
平行に測るには銃身にテーパーがついていたり、うまく測りにくい場合があっても、
一番長いところは一箇所です。
そんな感じなので、登録証の数より実物が小さいことはよくあります。
口径は7mmです。30口径なので本当は7.62mmあるのですが、古式銃はライフリングを山径で測りますし、
それで四捨五入すると7mmになりますね。
口径はライフリングの谷径で測るのが現代銃なら当然ですが、
古式銃で一番多いライフリング持ちのミニエー銃は山径より小さな弾を使うので山径で測る方が自然・・・?
この古い火縄銃の登録証は銃身だけの数値で登録されてました。
この登録証は銃身の長さ(尾栓含む)、口径、目釘の数、銘だけですね。
当時は銃身だけでも登録できたようですが、今は発射機能が揃ってないと駄目なようです。
銃身長と口径が同じで無銘の火縄銃なんていくらでもありそうですよね。
この登録証の銃は所有者変更届を出したら、
教育委員会からこの銃は登録証の紛失により再発行を受けていて、
この登録証は紛失されたものの方で無効だという手紙が。
不法所持になるので警察に提出するようにということで提出してあります。
現在、今までの経緯を調査中。登録されている所有者は亡くなっているそうですが。
今まで無効な登録証だと発覚してなかったということは、
所有者変更届を出していない過去の所有者が何人もいるのかもしれません。
もしくは、登録証のコピーをつけないで変更届けを出していたかですね。
捜査が終わるまでは戻ってくることがないようです。
テレー銃の登録証です。
全長は斜めで測定されています。
機関部全部が銃身長に。洋式銃では多いですね。
口径2cmは絶対にテーパーで広がっているところを測っている、なんて思っていたら甘かったです。
なんと外径を測ってます。
無知だったのか、テーパーの奥の口径が測れないための苦肉の策なのか。
銘は分解不能となっていました。
トリガーガード下のネジを外すと銃身が外れるのがわからなかったのでしょう。
目釘2個は意味がわかりませんが、きっとカラクリをとめているネジを目釘と見なしたのでしょう。
ちゃんと目釘のある火縄銃でも目釘の数は書いていないものが多いですが、
必要ないのに余計に書くのも困ったものです。
それでも、この現物で発行された登録証であろうことはなんとかわかりますね。
スナイドル銃の登録証です。
銃身長は火縄銃のように尾栓を含んでます。
スナイドル銃のこの部分を尾栓というかわかりませんが、本来の銃身長で登録されているのは滅多にないのでは。
全長を測ると登録証より大きい・・・登録証と現物が不一致?
と思ったら、審査員の方はいつも通りにグリップの下端で測ったようです。
この銃の場合は一番長いところですらないという不思議な現象が起きています。
目釘1個となっているのは、バンドのことなのか、銃身を止めているネジのことなのか。
それにしても、同じ人が審査していれば、同じミスの古式銃がたくさんあるのでしょうか。
管打ちをピン打ちとか異様に沢山ありますしね。
他には口径のない火縄銃、銃身長が98cmなのに108cmの管打ち銃も見ました。
100の近くに8があったから108だと思ってしまったのでしょうか。
結構最近のもので、口径以外に銃身の外径まで書いてある用心深い登録証だったのに。
登録証の寸法は測ってあるところはいい加減でも、必ずどこかしら審査員が測ったところがあるようです。
2015年04月04日
2015年04月02日
スナイドル銃
念願のスナイドル銃を手に入れました。もちろん、登録証付きの合法品です。
古式銃を買おうと思ったのも、ヤフオクを始めたのも6~7年前にヤフオクに出品されていたスナイドル銃がきっかけです。
スチールの部品は青く、銃床は赤っぽく、まさに美術品と言えるようなものでしたが、25万円は手が出なかったですね。
もうちょっと安いのが出ないかとヤフオクを登録して、トイガン関係の買い物が増えました。
古式銃は結局ビッダーズで三万円台のを買ったのが最初となりました。
スナイドル銃自体は数が出回っていて、ボロボロなものから綺麗なものまで値段もピンキリです。
どうせなら状態の良いものをというのと、ビッダーズでの値段を思い出してしまうことがあり、
数も多くて急ぐ必要が無いからずっと後回しでした。
ところで、古式銃のライフルは長いですが自分は短いほど好きです。
3バンドより2バンド、出来れば数は非常に少ないでしょうけど砲兵銃のスナイドルが欲しいと思っていました。
だからといって、どうしてこうなってしまったのか・・・
まあ、錆の塊ってほど状態が悪いわけではなく、欠品もなく(?)、値段も安いライフルの相場の半分程度だったので・・・
登録証は種別が短銃となっていますね。
刀の種別も脇差、短刀などで、冠造り、平造りとなってはいないことを考えると短銃で間違いないですが、
よりにもよってこの微妙なものが短銃です。
良く見えませんがフランス製のようです。
ロックが無くて、振ったり逆さまにすると開いてしまうなんて言われるMk1です。
Mk3になるとロックがあるだけでなく、ボルトの前のレシーバの一段太くなっているところが無くて、
シンプルな外観になっていたりもしますね。
元尾栓側に出っ張りが、ボルト側に凹みがあってクリックにはなっているのですが、
こいつは働いていませんでした。
ファイヤーリングピンは潰れて動かなくなってしまっています。修復可能かどうか。
分解してみると、錆ではなく(植物?)油が固まって動かなくなっていました。
掃除して組み込むと、かなり頑張って振らないと開かなくなりました。
ボルトを開いてから後退させるとエキストラクターが働きます。
スプリングが入ってるので離すと戻ります。
ロックはエンフィールドからの流用ですが、ハンマーの打撃部分は真ん中に近づいてます。
ライフリングはちゃんとありました。
エンフィールド銃でライフリングがない場合に、磨耗でも、散弾銃の猟銃にされていても構わないのですが、
スナイドル銃でライフリングが無い場合は要注意です。
散弾銃化してあると今での現役もしくは現役扱いの散弾用になっているかもしれません。
そうしたら現代銃です。
洋式銃は刻印が多いのも楽しいですよね。
ボルトの裏にはローマ数字があります。8より一本多いような・・・9?
レシーバー裏にも同じように9?があります。
8から9に無理やり直したのでしょうか。
銃床には4がありますね。オリジナルの組み合わせではないのでしょうか。
銃身の刻印はエンフィールド銃のときからのものですね。
五桁の数字があるようですが全然読めません。
実はこれがやりたかっただけなのではないかとも。
まあ、手軽に扱えて良いのですけどね。
2015年04月01日
Vショー感想
ブースに来てくださった方、お買い上げいただいた方、ありがとうございます。
持って行った銃は11丁しか残らなかったので、2/3は売れたことになります。
特に300円以下のジャンク品は開場直後に沢山売れました。
100円でも残った可哀想な銃もありましたけど。
宅配便、小さめのキャリーバック、リュックで持って行った品が、帰りは全部宅配便の箱に収まり楽でした。
でも、ちょっと値のする商品は売れないですね。
値引き交渉してくる人なんていませんし。
下の階がファッション関係のイベントで、Vショーは女性が入場料無料なので今回は女性も結構いましたね。
漫画の資料にとワンコインのエアガンを買っていく方や、エアガンの安さに驚いた後に薬莢の高さに驚いたり。
会場内をゴスロリさんが歩いているたりするのは不思議なものです。
ショップから買ったジャンクパーツの詰め合わせの中に入っていたスマホのケースです。
きっとショップでの不良在庫だったのでしょう。
自分はミリタリー柄に全く興味が無く、そもそも合う機種もないので100円で投売りを考えていたら、
スマホやパソコン関連品の会社の企画部だった友人が、
「合う機種を持っていない人は安くて買わないし、興味があって合う機種があれば500円ぐらい出す。」というので500円に。
結果、7個あったのに一個しか売れず。
まあ、100円だと5個売らないと500円にならないので商売としては正しいですが、持って帰ることに。
ちなみに、買って行ったのは女の子でした。
興味がありそうに見ているのも女の子が多く・・・商売というのはよくわからないです。