2014年06月30日
ビクトリーショー無事に終了
昨日のビクトリーショーでブースに来ていただいた方々、ありがとうございました。
真鍮の薬莢は12番以外は人気なかったですね。
今回はということだとは思いますけれども。
WAのM4用マガジンは7本売り切りました。
やはり、(私にとって)発売からそんなに年数の経ってない製品は売れますね。

会場も回ってみましたが今回の買い物はこれだけ。
本当は45ACPのスネークショットも買いましたが画像を忘れました。
他のいいものは売れてしまったのか、欲しいものがありませんでした。
いつもチェックしているブースも来ていなかったりしましたし。
真鍮の薬莢は12番以外は人気なかったですね。
今回はということだとは思いますけれども。
WAのM4用マガジンは7本売り切りました。
やはり、(私にとって)発売からそんなに年数の経ってない製品は売れますね。
会場も回ってみましたが今回の買い物はこれだけ。
本当は45ACPのスネークショットも買いましたが画像を忘れました。
他のいいものは売れてしまったのか、欲しいものがありませんでした。
いつもチェックしているブースも来ていなかったりしましたし。
タグ :イベント
2014年06月29日
リコイルバッファー
明日のビクトリーショー用のため久々にガスブロM4のリコイルバッファーを製作しました。
作るの飽きていたのですが、材料が余っていたのともうすぐ旋盤が無くなるので、
その前に作ってしまわないとということで。
モノマニアという名前で出店します。
若干のモデルガンやエアガンと部品類、薬莢などがメインです。
モデルガンはあまり高価なものがないので、薬莢の方が高い値段で並んでいるなんてことになりそうです。
2014年06月27日
プライマーがない
今週は薬莢週間?です。


前に薬莢をまとめて買った時に、打痕はあるけどプライマーのない薬莢がありました。
機種はわからないけどモデルガン用のが混ざってるいるのだと思っていました。


しかし、中を覗いてみると発火に関係しそうなものがあります。
どうやら実銃用みたいです。
おそらく戦前の薬莢なので、国内での生産のしやすさによるものだと思います。
普通の薬莢はプライマーが納まるだけ底を厚くしなければならないのが薄く済むとか、
単に薬莢本体の形状が単純になるとか。
しかし、中の部品は作るのが大変そうですし、再利用は厳しそうですね。
縦にカットしてみれば形状がよくわかると思うのですが勿体無い。
生産性以外でもプライマーが圧力で抜ける心配がないとかはありますが、
ある程度薄くないと発火しないでしょうから必ずメリットとも言えません。
実はかなり古い海外の薬莢でパテント回避用だったりは・・・しないでしょうね。
前に薬莢をまとめて買った時に、打痕はあるけどプライマーのない薬莢がありました。
機種はわからないけどモデルガン用のが混ざってるいるのだと思っていました。
しかし、中を覗いてみると発火に関係しそうなものがあります。
どうやら実銃用みたいです。
おそらく戦前の薬莢なので、国内での生産のしやすさによるものだと思います。
普通の薬莢はプライマーが納まるだけ底を厚くしなければならないのが薄く済むとか、
単に薬莢本体の形状が単純になるとか。
しかし、中の部品は作るのが大変そうですし、再利用は厳しそうですね。
縦にカットしてみれば形状がよくわかると思うのですが勿体無い。
生産性以外でもプライマーが圧力で抜ける心配がないとかはありますが、
ある程度薄くないと発火しないでしょうから必ずメリットとも言えません。
実はかなり古い海外の薬莢でパテント回避用だったりは・・・しないでしょうね。
2014年06月25日
30mm
好きな飛行機はF-16とA-10です。
そしてA-10の30mm機関砲の薬莢を紹介します。



弾丸径から20mmの1.5倍ぐらいの威力の弾かな、なんて思ってましたが大間違いです。
5.56や20mmと並べると20mmすら小さく見えます。
20mmの薬莢と30mmの弾が同じぐらいの大きさなのではってところです。
これは1350発積むんですから凄い飛行機です。
ちなみに、この薬莢はアルミ製で軽いです。
真鍮では大きさも数も馬鹿になりませんからね。
ビクトリーショーでもあまり売る気のない値段で立てておきますので、
どんなものか手にとってみてください。
ところで、イベントでは珍しいものは案外簡単に売れてしまうことがあり面白いです。
あまり売る気のないものが、「これ探してたんですよ」って。
売れてしまうとちょっと残念な気持ちにもなりますが、
そんなに欲しい人がいたなら、その人の手元にいくのが良いのでしょう。
自分は得たお金でそのとき興味あるものが買えますし。
そんなことやってたら、手にしたことのある機種が400~500ぐらいになってると思います。
残っているものは少ないですが知識は増えましたね。
まあ、売って買ってを繰り返しても、不思議とお金の方は減る一方なのですが・・・
そしてA-10の30mm機関砲の薬莢を紹介します。
弾丸径から20mmの1.5倍ぐらいの威力の弾かな、なんて思ってましたが大間違いです。
5.56や20mmと並べると20mmすら小さく見えます。
20mmの薬莢と30mmの弾が同じぐらいの大きさなのではってところです。
これは1350発積むんですから凄い飛行機です。
ちなみに、この薬莢はアルミ製で軽いです。
真鍮では大きさも数も馬鹿になりませんからね。
ビクトリーショーでもあまり売る気のない値段で立てておきますので、
どんなものか手にとってみてください。
ところで、イベントでは珍しいものは案外簡単に売れてしまうことがあり面白いです。
あまり売る気のないものが、「これ探してたんですよ」って。
売れてしまうとちょっと残念な気持ちにもなりますが、
そんなに欲しい人がいたなら、その人の手元にいくのが良いのでしょう。
自分は得たお金でそのとき興味あるものが買えますし。
そんなことやってたら、手にしたことのある機種が400~500ぐらいになってると思います。
残っているものは少ないですが知識は増えましたね。
まあ、売って買ってを繰り返しても、不思議とお金の方は減る一方なのですが・・・
2014年06月24日
真鍮薬莢
ビクトリーショーに持っていく真鍮の散弾銃用薬莢です。
12番から40番まで。
同じ番数でも海外規格(現用)の紙薬莢サイズで真鍮製のものと日本の規格の黄銅薬莢と言われる物が混ざっています。
種類の違いの明記や値段の差を考えるとちょっと手間ですね。
コレクションの黄銅薬莢です。
76,40,36,30,28,24,20,16,12,8番です。
410番は海外規格なので除外。
8番は50BMGと比べても大きいです。
76番は357マグナムのスネークショットより小さい。
まあ、さらに小さい22口径の散弾なんかもあるようです。
76番は今までにこれ一個しか見たことないので珍しいのではないでしょうか。
多くの人が拳銃用だと思ってしまいそうですしね。
2014年06月21日
さすが改良型
近年は室内でしか撃たないので数は入らないのですが、WAのM4用マガジンは何本も持っていました。
放っておくとガス漏れ始めますし、直すのも分解自体が手間です。
純正旧型5本とAGM1本(運よく漏れなかった)を持っていて、しかもPROWINの20連もあったので十分すぎる数でしたが、
ヤフオクで純正新型ジャンク扱い4本が5000円未満だったので試しに買ってみました。
届いてガスを入れてみると、まったく漏れがなく作動も好調です。
旧型は新品買っても漏れてくるのに新型は弾入れっぱなしで放置されていたものでも問題なし。
さすが新型です、一本でもいいからもっと早く買っておくべきでした。
新型とは言っても出たのは随分と前ですね。
完全に旧型より優れているかというと、横から見るとピンが多くて不恰好です。
些細なことですが、それが気に入らず買わずにいたわけです。
旧型は売り飛ばしてしまうことにしますが、直してから売るのも手間で、
ガス漏れ品として売るにも勿体無いような。
29日のビクトリーショーに出店するので持っていくかもしれませんが、
何本もあると重いのでヤフオクのほうが楽な気もします。
ちなみに、今回のビクトリーショーは村田散弾銃の薬莢をたくさん持っていく予定です。
割と安定して売れる人気商品です。
タグ :ガスガン
2014年06月15日
太洋銃器
火縄銃のレプリカはデニックスなどの出来の悪い量産品のものと、出来は良いけど一品物らしきものをよく見かけます。
しかし、太洋銃器製のレプリカは量産品でありながら出来も良さそうなので気になっていました。
中古屋で見かけたので手に入れてみました。
まず、太洋銃器は空気銃などを作っていた実銃メーカーのようです。
ガス式の連発銃なども作っていたようです。
よく、大洋銃器と書かれていますので、検索では下手するとそちらの方がヒットします。
鉄製の銃身は非常に綺麗です。綺麗過ぎなくらいですね。
研削機で仕上げているのでしょう。
マズルは旋盤による別パーツでカタカタ言ってます。
形もイマイチなので取ってしまった方が見た目いいかもしれません。
照星も八角の方にありますし。
カルカは接着されています。
目釘とバンドが両方ありますが、実際はバンドで固定されていて目釘は飾り。
強いて言えば金具を固定する釘代わりでしょうか。
銃身はただの棒ですが安全対策で抉ってあります。
照門は裏からネジ止めです。
カタクリは結構良くできていますが、引き金がコイルスプリングが圧縮されるような音がします。
火挟はちゃんと松葉バネで動きます。
火挟は棒を曲げたりして、挟む部分は後付けのようです。
火蓋は三枚の板が組み合わさっています。
火蓋も火挟鋳造のほうが簡単そうですが、あまり設備投資はせずに作られたようです。
そういう意味では若干手作り感があります。
まあ、あくまで人が手間をかけてるというだけで機械は使っているのですが。
後ろのバンドの位置はちょっとおかしいですね。
基本的に出来はいいです。
工業的過ぎな部分やエッジの立ちすぎなどありますが基本的なデザインもまあまあ。
角を落としたり銃床を仕上げな直せばとても雰囲気が良くなりそうです。
銃身だけは手を加えるのが勿体無いぐらい綺麗ですね。
あと、銃身が棒なだけに非常に重いです。
薄いパイプのものでは味わえない重さでしょう。
2014年06月04日
後装填の
手に入れたのは結構前ですが後装填の古式銃です。
テレー銃が無残な姿で短くされています。
絶対まともじゃない使われ方をしていたのでしょうけれど、今は登録証もついて合法な品です。
こんな格好でもって錆でボルトが引けないので値段は安かったです。
前に買った(もう売ってしまいましたが)和式の管打ち銃の2/3ほどだったので満足です。
後装填に進歩したものの、ボルト引けませんし、すぐに撃てそうな状態の良い和式の管打銃と比べればコレクションとしては後退したかも?
まずはボルトハンドル?を開くと装填口が見えます。
さらにボルトハンドルを上に起こして引くのですが、現状では上に回せません。
ボルトハンドルを止めるネジが折れています。
これぐらいはどうにもなるでしょうけれど。
ボルトハンドルを外すとフレーム後部に楕円に近い穴が開いています。
ボルト後部にある同じような形のロッキングラグとかみ合うことで閉鎖します。
短くしてあるためバンドがなく、ストックと本体がどうやって固定されているのかと思いましたが、
下からネジでとまっていました。
銃口がテーパー上に広げられているせいで登録証の口径が2センチです。
まあ、古式銃はテーパーになっているものも多いですし、管理するにこれでいいのかもしれません。
油を塗っといてはたまにコツコツたたいてるのですが、ボルトが起きるようになる気配がありません。
どうしたものかといったところです。
動くようになると凄く楽しめそうなのですけれどね。
トリガーメカは動きますがメインスプリングが弱いのでそれもどうにかしたいところです。
タグ :古式銃
2014年06月04日
ドラムマグ
以前、マルゼンのM870やM1100用のドラムマガジンを作ろうとしましたが、
難しくて放置してしまっていました。
この二丁はチャンバーがないのでマガジンを作るのは大変です。
キャリアーで一発ずつ上げていけば問題ないのですが、
キャリアーを外してマガジンを使おうと思うとスムーズには行きません。
完成しないので妥協して進めて行こうと思います。
本来のマガジンチューブの部分にドラムマガジンを取り付けて、
キャリアーによってシェルが上がるようにしてみます。
見た目は悪いですが作動は確実でしょう。
M870は非常にポンプアクションしにくくなりそうですけれどもね。
まあ、そもそも、この大きさは明らかに使い勝手が悪くなりますし、再装填も途中で出来なくなりますから、
最初から実用性度外視です。
画像は以前作っていたものです。