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2025年01月26日

久々にビクトリーショー


コロナ前までは出店していたビクトリーショーですが、また出店するきっかけもないまま今年になり、
とりあえず様子を見に行ってきました。
新しい浜松町館にも初めて行きましたが、こんな綺麗なところでミリタリーイベントやっていいのって思いました。
素直に差別的な考えですが、軍服などのまま会場外を歩き回る軍規の守れなさそうな人もいるし。
厳しい指導をしてくれる上官役でもいないのでしょうか。
最近の無気力さで朝から並ぶ気にもなれなかったので、12時半からのんびり回りました。
買い物は結局6.3万円と私としては結構使った感じですね。
なお、そのうち5万円はミニチュア散弾銃なので・・・それを買わなければお買い得な買い物で済んでいましたね。

前からシカゴさんのブログのイベントの様子などに載っていた長物の古式銃を確認。
登録証無しの無可動で安いけど状態も悪く購入対象外。
前から気になっていたので、これで落ち着きました。
なお、1Fの古式銃のフロアはまだ片付かず、入れる状態ではないとのことです。
スコープは実物で高品質が安くって売っていますが、ハッコー時代のは流石に古いんですよね。
新しいのはもう品質どうのではなく、機能が違いますから。

その他、個人規模で出している部品で気になっていたものも見ましたが、
樹脂キャストやPLAで買う気になれず。
個人製作が増えてきているのは面白いのですけどね。


古いマガジンって見ているだけで良いですよね。
鉄板だけど人が作った感じが漂っています。
温かみを感じる手作り感。
2本はお互い何だかわからないまま売買しています。
でも、とても幸せです。


この角のアールとかいいですよね。


リムドカートリッジ用のマガジンリップっていつ見ても凄い形です。


45ACPは弾丸が入り込んでいるのもあるので、ブレットプーラーで引き抜かないと。


380オートに9mmK刻印があるという理由で買ってみました。
9M34も口径?



こういう収納の仕方がありましたか。



樹脂の後ろに薄いカップをつけた訓練弾?
ライフルマークもしっかりついていますね。
カート類は一つのブースで買いましたが、今日は結構売れたと仰っていて、
早くくれば良かったかなと少しだけ思いました。


GBBのM4用アッパーはそのままではWAM4に乗らず。
削ってみるかどうか。
G&Pもダメでした。



アウターバレルの無い状態で入手したコマンダーが300円の純正メタルアウターで復活。



5万円で買ったミニチュア散弾銃で、前から持っていたのと合わせて2丁に。
何だかケースでも欲しいですね。
値札はなく、売っている人も何だかも値段もわからないというものでした。
輸入品じゃなく日本製じゃないかという話をしつつ、何十万円とかのじゃないよねとか言われたり。
そんなに見かけないし、非売品で元々価格というものは無いのではないかと。
まあ、何十万とかで買う人は流石にいないと思いますが。
前にヤフオクで3万円で買ったと言うとちょっと額が低くいしなぁと思っていると、
前々回に5万円で欲しいと言っていた方がいたのにという話だったので、5万円で購入させていただきました。
これもお互い何だか正体を知らぬまま売買したわけですが、イベントではよくあること。
値段交渉可能とか、若いから安くみたいな感じもありましたが、需要や相場は置いておいて、
その値段で満足できる出来の良さで不満はないので値切らず。
それに最近、若い(趣味歴が短い)からという理由で安くしてもらうのは色々な意味で申し訳なくなってきました。



ハンマーは落ちないと言いますか、バレルを折ってもバネのテンションが無かったので分解。
おそらく、トイガン関係だけの人だと上手く分解できる人の割合は高くないのではないかと。
そういう意味は自分の元に来てくれて良かったなと思っています。
なお、私もあまり分解したくない・・・


松葉バネが両方とも折れていました。
上の画像では繋がっているように並べましたが。
他の部品類と比べると作りが粗いですね。
厚みも一定で形状も単純。
これぐらいは作り直すことにします。
やたらバネが強いから、少し弱くしておいても良いかもしれません。



銃身は鉄の棒の。先端を窪ませているだけで貫通しておりません。
フレームは撃針の穴は開いておらず、少し窪ませて穴っぽく見せているだけです。
合法なミニチュアです。

近々、出店もしたいなと思っています。
  

Posted by ラスティネイル at 22:54Comments(4)トイガン総合

2025年01月19日

兵器考 有坂鉊蔵著


兵器考なる本を買ってみました。



著者は有坂鉊蔵氏で考古学者で工学博士。
海軍造兵中将、海軍造兵廠長、東京帝国大学教授とやたら凄い人。
弥生式土器の分類ができるきっかけの壺を発見したとか・・・
古代篇
砲熕篇 一般部
砲熕篇 小銃部、海軍部
近代篇
の4冊セット。
砲熕は大砲のことです。
著作権が切れているのでページを写して紹介しても大丈夫と。


古代編は弓、弩石弓、刀剣、長柄諸兵器、戦機、雑兵器、軍用動物、甲冑軍装、盾となっています。


更に細かい目次もあり。



本当に古代から始まります。



軍装・・・



盾に小銃用も含まれていますね。


砲熕篇 一般部も大砲についてかなり載っていますが、個人的には興味がほとんどない。
でも、どうせならとセットで買ってしまったわけです。


砲熕篇 小銃部、海軍部が個人的に一番のメインですね。


鐵砲師國友覺治郎氏宅小銃工場の写真を見ると銃身が本当に柱に固定されていますね。
水戸烈公発明脇差鉄砲って・・・ゲテモノなのに由緒正しい感じがしますね。



マルチニー銃は弾薬保持器まで載っていて扱いが良い。


江戸初期の船の装備品。
大砲や鉄砲と一緒に弓も一緒なのが面白いですね。
太鼓や螺貝、水桶(ダメコン用?)なども載っています。


もちろん、文章もあって、銃で一発当てるのに用いる弾数はボヘミア戦役で33発、
普仏戦争350発、日露戦役のロシア1000発、南阿戦争のイギリス側5000発の奇現象が起きてるなんて書いてあります。
奇現象と表現するのは日本人らしいですが、最近の米軍はやたら数を撃つなんて言われたりしますが、
ずっと前からそういう戦争なのでしょう。


近代篇は航空機、水雷・地雷、機関銃砲、現代の防護兵器及び偽装法、化学兵器、戦車、軍用動物と。
偽装法や軍用動物まで含めますか。
鉄砲は機関銃だけ近代扱い?



馬とか犬だけでなく、鳥までいますよ。

内容は究極的に広く浅くなのですが、あまりの広さに兵器考としては深みが出ているのではと感じるところ。
まあ、浅くと言いつつ説明が細かいところもありますけどね。
鉄砲関係は少ないです。
ミリオタではないので驚異の幅が狭くてほとんど読みたいところが無いです。
いえ、ミリオタなら全部に興味がありそうと思えもしませんが。
普通なら一人で書くのではなく、分野ごとに書き手が分れそうなほどの内容です。  

Posted by ラスティネイル at 00:10Comments(2)

2025年01月16日

本体は大体できてきた


ウェルロッドの本体部品が大体できてきました。
バネもピンも無いので、見繕ったり作ったりしないとですが。

グリップを兼ねたマガジンはまずは3Dプリンターで作ってみますが、
モデルガンの32オートあたりから持ってきた方が安心な感じはしますね。
トリガーも金属パイプを曲げてトリガーバーに接着した方が良いのですが、
まずはフル3Dプリンターかなと。

水道管と言われるウェルロッドですが、グリップが無いと本当にただの棒かなにかのようです。
もちろん、写真などでわかってはいたのですが、6~7割は棒だなと思っていたのが、
立体物を見ると9割方は棒だなと認識を改める感じです。  

Posted by ラスティネイル at 23:59Comments(0)カスタム・製作

2025年01月14日

若干形に


ウェルロッドが若干形になってきました。
まだ4点の部品ですけどね。


マズル部とハンドルという先端と後端から作製。
ここはローレットがあるので、0.2mmノズルが付いている現在に刷りました。
どこかのタイミングで印刷の速い0.4mmノズルに戻そうかなと。
ローレットもこれだけ形になるといいですよね。  

Posted by ラスティネイル at 00:10Comments(0)カスタム・製作

2025年01月12日

データ作成


3Dプリンターを動かさないととデータ作成。
本末転倒ですが、ウェルロッドは前から欲しかったですしね。


フレームだけ作ってあって、他の単純な部品は面白味が無いから放置していました。
今日は17時ぐらいからデータを作り始めて、7割ぐらい終わった感じです。
ピンやバネは現物合わせなのでデータを作らず。
データが重くなるだけですしね。
CADの組図は寸法確認用で、寸法を拾うのにも使えて便利です。  

Posted by ラスティネイル at 00:37Comments(0)カスタム・製作

2025年01月10日

関心がなくて


掃除をしていて出てきたM59。
部屋が片付かない理由がよくわかります。
一丁あれば十分なのですが、何かについてきたりしたものを関心がなくて放置。  

Posted by ラスティネイル at 21:56Comments(2)トイガン総合

2025年01月07日

0.2mmノズル その2


P1Sと0.2mmノズルの組合せで拾ってきた小さなピストルのフレームを刷ってみました。
ピストルの形状に見えないかもしれませんが。
薄い壁もちゃんとできていますね。
上手くいっていない部分もありますが、全体的には綺麗にできています。


ビルドプレートが表面がデコボコなやつなので底面がデコボコに。
このおかげでビルドプレートと樹脂の食い付きは凄くいいんですけどね、冷えると剥がれますし。
こういうフレームをやるなら平滑なのも用意しないとですね。
問題は長方形の窪みの中の平らな部分が上手くできていないです。
サポートの格子の密度が低すぎるとか、Z方向の隙間が大きすぎたのか。
そもそも、0.06mmスライスでこういう形状はどうにも向いていないでしょうね。


アリ溝もそれなり。


面倒で消さずに刷ったバレル用のネジ山も側面はわりと綺麗に。


上側のネジ山は当然上手くいかず。


下側のネジ山は丁寧にやればサポートを剥がせるのかどうか。
ネジみたいな形状だとちょっと厳しそうな感じも。
P1Sを買ったときにフィラメントの自動切り替え装置は要らなかと思ったのですが、
この感じだとサポート材を使うとぐっと品質が良くなりそうですね。
デュアルヘッドと違ってフィラメントの切り替えに時間がかかったり、ノズル内のフィラメントを捨てる無駄はありますが、
今はサポート自体は部品と同じ樹脂で、サポートと部品間の層だけサポート材にして切り替えを極力減らしてロスも減らしているようです。
サポート材自体も柔らかいとか水に溶けるとかではなく、本体樹脂とくっつかずに剥がれやすい特性の樹脂でいいようです。
手間いらずで品質が上がるなら用意すべきかもしれませんね。
いかに楽をして不具合のない部品を作るかがFDM方式3Dプリンターの勝負でしょう。
妙に手間をかけると、最初から削った方が良くないかという話になるので。


印刷時に立っていた壁にやはり面倒でデータから消さなかった刻印が一応形になっているのですが・・・文字も多少読めるし。
前回、XY方向でセレーションの角すらイマイチだったのに。
印刷のしやすさを除けば解像度はもちろんこちら方向の方が高いのですが、それでも驚きです。
セレーションの時はノズル径ではなく動きが悪い感じでしたしね。
こちらも円形の外のぼやけた感じはちょっと動きが怪しいですけど。


こっちは自分で作ったデータで、大きなオーバーハングありと。
それなりに形になりました。


セレーションも形はできていますが、なんだか変な模様ができています。


スライサーを確認すると、トップ面の塗り潰しが斜めに塗りつぶすようになっていたので、
セレーションの角以外が変な模様になっていたのですね。


同心状に変更。


綺麗なセレーションになりました。

もうちょっとできることとできないことを把握して、上手くする方法がわかっていけばかなり良い部品ができそうです。
特にサポート材を使えば割と簡単に。  

Posted by ラスティネイル at 00:49Comments(2)カスタム・製作

2025年01月03日

巳年







新年おめでとうございます。
巳年だからイングラムの画像を載せる人は多いだろなと思いつつ、
M11ファンとしては面白味とかではなく義務として画像を載せておこうかなと。
メーカーによってマークは結構違いますね。


手持ちを本気で撮影?
奥にしまってあるのは出すのが大変でした。
部品取りの予備(生きてる)まで出してきましたから。

昨年は週一の頻度の更新(毎週という意味ではない)を目標にしていましたが、
仕事が忙しかった期間に更新の習慣が無くなってしまいました。
しばらくは意味のないような更新もしつつ、更新の習慣を取り戻すことにします。

本年もよろしくお願いいたします。
  

Posted by ラスティネイル at 02:04Comments(2)トイガン総合