2024年01月28日
プロテックのメッキとHWブルーイング
先日入手したプロテックのメッキのガスブロモーゼルとHWにブルーイングのモデルガンモーゼルを並べてみました。
保存状態が違う個体のような感じに見えますね。
ブルーイングの方は撮影用にオイルを塗り直す手間を省いたら、まだらに見えますね。
オイルを拭き取った方が均一な仕上げに見えたり、塗った方が青く見えたり。
ガスガンの方は8mmBB弾なのでバレルが太いですね。
まあ、実銃もそれに近い口径ですが、ガスガンはインナーバレルとアウターバレルに分かれているだけ太くなりますね。
露出を変えると結構違った雰囲気に見えます
プロテックのメッキも青いブルーイングもできるのでしょうけど、
メッキの厚さによっては磨き込むのは大変でしょうね。
ずっと古いけど鉄製品と並べてみたり。
プロテックのは鉄メッキだと思っていたのですが、特殊な電気メッキとしか書いていないですね。
やはり、かなり鉄っぽい色には見えるのですけど。
鉄も混ざってはいるのでしょうか。
この画像以外は黒っぽさがちゃんと写っていなかったかもしれませんね。
2024年01月26日
酷い扱い
前日、シューティングデバイスを買ったときにジャンクだから酷い扱いだったと書きましたが、
本日も不運な扱いのモーゼルが届きました。
緩衝材に包まれた中には一つのビニール袋に入った、本体、予備マガジン、BB弾、取説・・・
一応予備マガジンも薄い袋にさらに入っていましたが、緩衝材は硬い物同士の間に入れるべきで、
緩衝材の中で硬い物同士を一緒に入れては・・・
銃はマルシンのモーゼルのブローバックモデルです。
この機種をまた買うことになるとは。
しかも、8mmでLD-2システム搭載。
しかしながら、プロテックの鉄メッキ(かと思ったら特殊な電気メッキとしか書いていないですね)です。
不人気機種だからか1万円程度でしたね。
その表面処理が命の銃の扱いがこれではがっかりです。
幸い、梱包材のおかげで中で激しく動いたりはしなかったようで、メッキが剥がれるような致命的な傷は無かったです。
本物の銃と同じような仕上げかと問われると難しいですが、
やっぱり鉄の色をしているのが良いですね。
HWのブルーイングも金属色だし、綺麗ですが鉄とはちょっとやっぱり色が違うんですよね。
それにしても、バレルが太いのであまり映したくない。(笑)
実はシューティングデバイスが届いた日には別件でしっかりした梱包のジャンク品も届いていました。
うん、素晴らしい。
これが当たり前だといいのですけどね。
まとめて1.3万円で決して高額ではありませんが、梱包は高額品並みでしたね。
MGCのHWガバが真っ白でした。
梱包はとにかく、前所有者の保管環境は良くなかったみたいですね。
そして、造るモデルガンのP38がこの日の3丁目でした。
ガレージキットですがメタルパーツがあると重量感で嬉しくなりますね。
金属製のカートは45ロングコルトにしては細いです。
造るモデルガンのM29ベースのキットなので、その太さしかないんです。
でもやはり、カートに刻印まであるのは立派ですね。
2024年01月20日
シューティングデバイス
前から微妙に興味のあったマルシンのシューティングデバイスを入手しました。
微妙にというのは絶対に調子良くは動かず連射ができないだろうし、
コクサイのスーパーウエポンシステムと違ってポンプの無くバネで弾くだけでエアガンでもないので興味が薄かったと。
ヤフオクで見かけても結構値が上がることも多かったのですが、
今回はスコープ上部が無いものの他の銃も合わせてジャンクの3200円だったので買ってみました。
画像真ん中に見える銀色の部分がBB弾を弾く部分ですね。
マウントの側面に大きなキックバネが入っています。
これの先端が先ほどの銀色の部分ですね。
スライドにはバネの先端を下げるフックが取り付けられています。
スライドが後退しつつバネを曲げていき、ある程度後退したところで解放されて弾を弾くと。
いわゆるアフターシュートなんですね。
解放位置までブローバックしないと一発目すら出ませんし、
手動で動かすにもスライドを引いた時に弾が出ると。
うん、実射性能がゴミなのは予想していましたが、単発や手動での射撃も難しいとは。
手で引いてもスムーズに動かないし。
左側はマガジン部になっていて、フロアーを下げて上の穴から弾を入れます。
色々と大幅に残念。
マルシンなら動かないにしろもうちょっと頑張ってくれていると期待していたのに。
ちなみに、これで3200円でした。
なので、こんな扱いです。
届いて上部を開けただけで、緩衝材は最初からなし。
ジャンク3200円はこんな扱いか。
自分なら最低限、新聞ぐらいは軽く巻いておきますが。
一丁100円とかのジャンクでもね。
結果として、造るモデルガンにP38のグリップが砕け散っていました。
もう一丁はテイクダウンレバーが無いので、共食い整備で一丁は復活でしょうか。
古い時代の商品ばかりなのでM11はMGC製かと思ったらWA製でした。
嫌いじゃないけど2丁あるので・・・
2024年01月07日
三役こなす火薬入れ
新年の挨拶すらサボってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
更新していないサイトの中では新年の挨拶だけ毎年していて、
年一の更新が生存報告みたいになっているところもありますよね。
今年は週に一度の更新を目標にしていきます。
以前、そうした年は守れているわけではなくとも更新頻度が増やせました。
さて、面白い火薬入れが手に入ったので紹介します。
蓋もないし、状態も悪いものですけどね。
前所有者は福島の有名な人ですので、保管するほどではなかったのかなぁとか思いつつ。

玉薬(推進薬)、口薬(点火薬と言うのは火元は火縄ですね)、弾丸の三点、
火縄銃の射撃に必要な弾薬すべてを納められる火薬入れです。
蓋も無いし、弾丸を咥えるところは折れていますが。

弾丸を咥えるところは2発分ですね。
弾性で固定されているようになっていますが、古くなると折れてしまいやすいと。

真ん中が口薬、両サイドは玉薬です。
玉薬は2発分ですね。
銃口に注ぎやすいようにか斜めにカットされています。

口薬を入れるところは外から見ると大きいですが、穴はそんなに大きくありません。
まあ、少しあれば何発分も使えますから、口薬はしばらく補充が要らないでしょう。
一回の射撃の機会が終われば、弾丸と玉薬だけ補充と。
2発分の準備しかないところをみると戦や射的に適さず、
狩猟用と考えるのが自然ではないかと思います。

口薬を入れるところの大蓋には細長い何かが着いています。
元はもう少し先端に何かがあって、目的があったのではないかと思います。
火薬入れ内で固まった口薬を混ぜるとか。
小物まで集めだすと大変なことになるので基本は買いませんが、面白かったので買ってしまいました。
更新していないサイトの中では新年の挨拶だけ毎年していて、
年一の更新が生存報告みたいになっているところもありますよね。
今年は週に一度の更新を目標にしていきます。
以前、そうした年は守れているわけではなくとも更新頻度が増やせました。
さて、面白い火薬入れが手に入ったので紹介します。
蓋もないし、状態も悪いものですけどね。
前所有者は福島の有名な人ですので、保管するほどではなかったのかなぁとか思いつつ。
玉薬(推進薬)、口薬(点火薬と言うのは火元は火縄ですね)、弾丸の三点、
火縄銃の射撃に必要な弾薬すべてを納められる火薬入れです。
蓋も無いし、弾丸を咥えるところは折れていますが。
弾丸を咥えるところは2発分ですね。
弾性で固定されているようになっていますが、古くなると折れてしまいやすいと。
真ん中が口薬、両サイドは玉薬です。
玉薬は2発分ですね。
銃口に注ぎやすいようにか斜めにカットされています。
口薬を入れるところは外から見ると大きいですが、穴はそんなに大きくありません。
まあ、少しあれば何発分も使えますから、口薬はしばらく補充が要らないでしょう。
一回の射撃の機会が終われば、弾丸と玉薬だけ補充と。
2発分の準備しかないところをみると戦や射的に適さず、
狩猟用と考えるのが自然ではないかと思います。
口薬を入れるところの大蓋には細長い何かが着いています。
元はもう少し先端に何かがあって、目的があったのではないかと思います。
火薬入れ内で固まった口薬を混ぜるとか。
小物まで集めだすと大変なことになるので基本は買いませんが、面白かったので買ってしまいました。