2009年07月27日
圧縮破壊
ボルト前進しているところからならスーパーボールの反発力だけでもフルオートが結構調子よく撃てるので、
リコイルスプリングはもっと弱い方が効率がいいのではないかと考えながら実験していたのです。
撃ったあとに分解してみるとスーパーボールが破損していました。
ブローバックの衝撃はバカにできませんね。
ボルトなどのブローバックする部分が合計500gの状態で撃っていたのと、
リコイルスプリングによる衝撃の吸収がなかったことのせいです。
今まではリコイルスプリングありだと440gのボルト周りでガンガン撃っていて大丈夫でしたが、
それでも破損する可能性があるのかもしれませんね。
2009年07月25日
MADMAX実射
マッドマックスが買う前の想像より撃った感じが良かったので命中率を確かめてみました。
おそらくこんなテストを載せているところは他にないでしょう。
まずはサイトがないのでドットサイトをバレル上に固定。
バレルのリブとサイトのレール用爪で左右は固定されています。
シェルに0.2g弾を三発ずつ入れ、1つの的に左右のバレル両方から撃つのを5mから4セット。
ガスは生ガスも少し注入しています。
結果はどれがどの着弾だかわからなくなってしまいました。
左右の着弾点が違って困ることはあまりなさそうです。
左右両方がそれぞれまとまって当たった時の着弾点の差はバレルの位置の差と同じぐらいだったので、
上手く平行になっているのかもしれません。
シェルに入れた三発は2センチ程度にまとまるか、大きくバラけるかといった状態です。
パワーは案外ありますが集弾性が悪いので空き缶を撃って遊べるのが5~10mで、マンターゲットなら20mが限界でしょうか。
散弾銃というのは必ずしも集弾性が重要ではありませんが一度に出るのが3発では密度が低すぎます。
2009年07月21日
フラッシュライト
まあ、レーザーとマグライトは付けれるマウントがありますがイマイチでパッとしない。
世の中にはフラッシュライトと呼ばれるものはあるけど、基本的に高い懐中電灯にしか見えません。
コピー等の安いやつはそれはそれで中途半端に思えましたし。
そんな状態でゲームもやらないのでライトについては全然知らなかったのですが、
中古屋でM3というよく聞く名前のライトが非常に安かったので、
この形ならコピーだったとしともいいかなと購入。
フラッシュライトを買うのは初めてです。
帰ってから調べるとM3と言ってもよく聞くシュアファイアーのものとは全く違うとようやく気付きました。
というより気付かないのがおかしいぐらい別物ですね、これ。
でも一応これはこれで有名なM3なようです。
見た目が同じコピーを見付けられなかったので、本物だったりしてと思いつつ、もともとが知識量0なので判断できないですね。
まあ、見た目から考えると本物だとしても原価は高くなさそうです。
プラスチックで安っぽく、頼りないほど軽く、防水も全くですがグロックには妙に似合いますね。
飾りとしておけば電池が無くても構わないと思っていましたが、
やはり明るさぐらいは確かめてみたくなってきました。
夏は釣りのシーズンですし、使える明るさがあれば役に立つかもしれません。
2009年07月20日
ボルトウエイト
WAのM4用ボルトウエイトを人に頼まれたついでに4個作ってみました。
ボルトの穴より若干細目に作って、それで入れてみると途中までしか入りません。
考えてみたら鋳物だから作動に関係ない穴は1〜2%のテーパーは当然ですね。
スーパーバージョン用のボルトは後加工で仕上げてあるのでしょう。
というわけで完成と思っていた物に、刃物台の調整は面倒なのでヤスリでテーパーをつけました。
ちょっと汚くなりましたが許容範囲内でしょう。
重さは一個あたり約62gでした。
試しに自分の銃に組み込んでみた結果は、既に440g程度のボルト周りが500gになったところであまり変わらなかったり。
もしかしたら、他がノーマルでまともに動かせる重さを超えているのでしょう。
そろそろ銃全体に手を加えていこうかなといったところです。
2009年07月19日
擬似フルオート
棒を使っての擬似フルオートをやってみました。
本来ならセミのみの銃でやって遊ぶのでしょうけれど、手元にないのでM4のセミポジションです。
ズボンのベルトを通す部分に棒(ドライバー)を固定して銃の前後で引き金が引かれるようになっています
コツを掴むとガスブロ程度のリコイルでも案外簡単にできますよ。
実銃でもできるのでしょうけれど、普通のレンジでやったら怒られちゃいますね。
アメリカで私有地の山などでやる分には問題なさそうですけど。
トイガンでセミオートオンリーの長物ガスブロは少ないですよね。
ガーランド、10/22、ドラグノフ、M1100ぐらいしかなく、出来るとしたらガーランドでしょうか。
フルオート規制のないトイガンではこんなことする必要ありませんね。
2009年07月14日
ニュー銀ダンエアガン速報
ニュー銀ダンエアガンのポリスピストルを買ってきました。
速報というには遅いですがここまでの内容を書いているところはないはず。
マルイを信用してさっそく5mから撃ってみると「あれ、弾が出なかったかなと」と思ったころに着弾。
ついでに5発ずつの集弾性を見てみました。
下の段が附属の弾で上の段が前からある黄色い0.12gです。
下の段は左側の一発が右の方に行ってしまったようです。
上の段は左側が一つ印が付けられなったので十字に表しました。
左側は一発が左下にいったものの優秀。
右側も総合的には良さそうです。
実際には上の段から撃ちましたが、従来の0.12g弾の方が当たるのかもしれません。
とにかく下手なエアガンよりも当たりますね。
撃つのに必要なトリガーを引く力は約1.6kgでした。
七歳ならば大丈夫でしょう。
それよりトリガーまでの距離が遠くて撃ちにくいかもしれません。
パワーはコピー用紙に突きつければ穴が開く程度です。
購入額が711円でしたから、コストパフォーマンスは本当に良いですね。
2009年07月12日
M4にグリーンガス
と言ってもボルト周りがノーマルの二倍以上の重さのものなので、自分以外にはあまり参考にならないかもしれません。
燃費は極端に悪くなってもいませんけどね。
使用レギュレーターはサンプロの3.5気圧固定。
なので初速は法規制に対して問題ありません。
使用弾は0.25gです。
リコイルはフロンのリキッドチャージより若干弱くなっている気もしましたが気のせいかもしれません。
セミとフルを混ぜて10分で150発ぐらいのペースで撃ちました。
連射性能を見るために普段やらないぐらいの連射をしていましたよ。
50連射でもサイクルは落ちませんでした。
それでもやっぱり冷えてる感じはしますね。
500発で弾がなくなってしまったため、ブローバックのみで100連射程度してみるとガスボンベの下の方は凍っていました。
その後も動いていましたが、圧が下がり始めると冷えではガスがなくなくったようで一気に撃てなくなりました。
ブローバックのみも合わせて650発程度です。
ノーマルならもっと撃てるのでしょう。
それでも1000発は多分無理でしょうね。
ガスブロとは言ってもBVと比べればガス消費量はそんなに多くないように思えます。
外部ソースならフロンのブースターでも十分に動くでしょうし、その方がコストパフォーマンスは良さそうです。
ただ、環境のことを考えればグリーンガスの方がいいのでしょう、桁がいくつか違うぐらいに。
それにコンパクトで良いですよね。
きっとマガジンチェンジが要る用途やサバイバルゲームには向きませんが、
連射速度が落ちないのは魅力的かもしれません。
ただ、自分としては5,6連射ずつぐらいしかしないので、リキッドチャージでも全く不満がなかったり。
フルオートで全弾一気に撃ち切れる状態にあるかどうか気持ちの問題ですね。
2009年07月12日
亜麻仁油
オイル仕上げですが乾いてしまっているフォアエンドです。
カサカサで色も白っぽくなっています。
やはりウレタン仕上げと違って手入れが必要みたいですね。
亜麻仁油を指で伸ばしながら塗って30分後に一応余分な油をふき取り、
一日乾かしたものです。
実は反面だけ塗ったので前の画像のものと比較できます。
未仕上げではないからかオイルはそんなに染み込まず、
少しの量でそれなりに伸びました。
他の仕上がってる状態のストックはそれこそかなり伸びたので、
繰り返すうちに簡単な作業でよくなっていきそうです。
逆に何も塗られていない乾いた面ではすぐに油を吸い込んでしまいました。
テカテカにはなりませんが油を塗ると艶が出てきます。
これはもう何回か塗ればかなり良くなりそうですね。
本格的に仕上げる前には表面の汚れを取るためにも細かいペーパーで軽く磨く予定です。
2009年07月06日
ビクトリーショー感想
ここでは書いていませんでしたが昨日はビクトリーショーに出店してきました。
来ていただいた方や買い物をしていただいた方には感謝です。
昨日は開場のかなり前から並んでいる方が多かったですね。
真鍮製リコイルバッファーの組み込みデモガンとして自分のWAM4を持っていきました。
リコイルバッファー以外は外装カスタム(ハンドガードとサイト)のみ。
ショップと違って個人が持ってきているものだからか皆さん遠慮がちでしたが、
誰かが試射をすると音につられてか人が集まってくるので、
マガジン2本あってもガスを入れて冷えから回復させるのが間に合わなかった時も。
冷えてもサイクルはあまり変わらないのですが、効率が悪くてガスの無駄になりますね。
試射して頂くのはこちらとしても楽しかったです。
撃った瞬間に見ていて明らかにわかるほど驚いていた方の多いこと。
もちろん、驚いたのを見て笑っているのではなく、それだけリコイルがあると確信できて嬉しいわけです。
びくっと跳び上がっている方まで一人いましたし。
ただ、これはガスブロのM4自体を撃ったことの無かった人も多く含まれています。
少なくともビクトリーショーの来場者に関して言えば非常にWAM4の所有率が低いことがわかりました。
なんたって値段が高いですから、購入に踏み切れない方が多いのでしょう。
自分だってたまたま手に入れたようなものですから。
ネットでは記事を良く見ますが、所有率と比例しているわけでは全然ないみたいです。
そんなわけで部品の宣伝ではなくWAM4の宣伝になっていましたね。
ガスブロはやはりいいねとか、テイクダウンすれば中もリアル等という話をしながら。
多くの人と話ができるのもイベントならではで色々と勉強になりました。
部品は売れ残りましたがのんびり売ることにします。
会場では少なくとも500発は作動させましたが破損もなく快調に最後まで動いてくれました。
本当に快調に動いていたので、「本当にフロンガス?」とか「(リコイルバッファ以外に)他の改造してないの?」なんていう質問も何度か。
確かにあれだけリコイルを大きくしていると冷えや燃費に影響ないはずありませんからね。
まあ、そんなに劇的に変わる改造法があるなら知りたいです。
うちのが当たり個体なのは確かなようですが。
何回も部品を取り出してサイクルを変えていたのでオイルが拭き取られ、
手動時のボルトの戻りは悪くなっても作動は大丈夫でしたし。
そういえば2500発ぐらいメンテしてません。
2009年07月04日
キャリングハンドル切断
デザインとしてはキャリングハンドル付の方が好きなので純正を切断するのは勿体無く、
ネジが片方無いため500円だったG&G製を購入。
一応は全金属製ですが小部品もスチールはあまり使っていませんね。
重さはそのままでもWA純正と比べるとかなり軽いです。
レールの大きさは問題ないのですが、マルイサイズだからなのかハンドル部はちょっと太くて残念。
可動部を覆ってから切断開始。
金ノコでも楽に切れました。
リューターは結局使わず。
断面は一応黒く。
仕上げは手を抜きましたが、まあまあの出来上がりです。
2009年07月01日
コネクティブプラグ
これだけ特殊サイズなだけでなく複雑なものになっているので高いんですよね。
さらに、プラグだけではホースに繋げずカプラーが必要。
そういえば家に同じようなものがあったかと思い、買わずに帰ったところちゃんとありました。
これでM4をガンガン連射できます。
ちなみに、うちに外部ソースはフロンのアダプターと固定圧のグリーンガスしかないので、
M4の初速が規制値を超えることはありません。