2022年10月31日
小さな銃の小さな弾
小型拳銃は弾も小さいことが多いので弾もイメージとして大事。
モデルガンは弾のサイズが違うことも多いので、実物サイズで見るとイメージが違ったり。
特殊な弾薬の銃のガレージキットを作る人は弾も一つぐらい付属させることが多いですね。
比較用に大きな弾も並べてみました。
.22LR
.25AUTO
.50AE
.500S&Wマグナム
サイズ比較としては両極異端過ぎたでしょうか。
.25AUTOの威力は.22LRより低いのはなんだかなぁって気がしますね。
まあ、センターファイヤーで雷管に薬莢内の容積をかなり取られる.25AUTOより、
リムファイヤーで火薬の詰まっている.22LRの方が薬莢サイズに対して有利な気はしますね。
25AUTOで銃身が長い銃というのもなかなかない関係もあるかもしれません。
2022年10月17日
エジェクターロッド
S&W No.2アーミーのバレル下の棒はシリンダー軸とかではなく、エジェクターロッドです。
現代の視点からすると便利なんだか不便なんだか。
エジェクターロッドは薬莢の底を押すものが多いですが、この銃の場合はマウス部を押すため段がついています。
このモデルガンはブレインズ・レプリカの龍馬の銃として発売されたもので、
シリンダーは最初からインサート無しでフルサイズカート付きのためこのようなことができます。
個人的な改造ではありません。
バレルは完全に塞がれています。
2022年10月16日
ハイキャパのセイフティ
ハイキャパ5.1のスライドをセイフティがかかったまま引いてしまったら、スライドに食い込んで結構変形してしまいました。
正しい取扱いじゃなかったとも言えますが、スライドのストッパーの役目をする部品が働いで、部品が傷つくのはおかしいです。
分解してみるとセイフティのスライドと当たる部分が鋭くなっていました。
先の尖ったプランジャーでクリック感を得るために溝を深くした結果でそうなってしまったのでしょう。
しかしながら、ストッパー的な部分を面当たりではなく線当たりにしてしまう肌感覚は設計者としての常識の無さを感じますね。
ハイキャパ4.3も分解してみたところこちらは鋭い角ではなく、小さいながら面になるようになっています。
5.1のようなアンビセイフティじゃないので新規パーツとして作るとき、形状を変更したとなると問題を把握しているのでしょう。
現行の5.1のセイフティがどうなっているかわかりませんが、所有者の方はお気を付けください。
4.3の形状でも強く引けば少しは傷がつく可能性があります。
2022年10月11日
レプリカのドットサイト
マイクロタイプのエイムポイントが手元にあったので手放す前に並べてみました。
覗いてみると一番右のholy warriorのT2はまとも、次点で一番左、左から二番目ぐらいは使えないことも無いですが、
残りは使う気にならないですね。
実物がどんな感じか知らないですけど。
holy warriorのは刻印も雰囲気が良いです。
ただ、ゼロイン用のダイヤルは死んでます。
テンションがかかっていて勝手には回りませんが、全く刻めない感じ。
それでもエアガンでこれを選びますけどね。
もし、レプリカのドットサイトを実用するつもりで買うなら、実物を見ないとどんなものがくるかわからないですね。
あとエレベーションのダイヤルが傾いてるのも一つじゃなかったり。
左からレプリカのドクターサイト、BURRISにFASTFAIRE2、タスコのミニミル、SHIELDのミニサイトです。
レプリカのドクターサイトは本当にP7のアクセサリー扱いで買ったのでやたら色が濃いレンズですが仕方がないかなと。
残り三つは一応実物ですが、色の濃さは差がありますね。
FASTFAIREでも普通に使える程度ですが。
特にオープンタイプでは色が濃いと背面の照明とかが映り込みやすいというデメリットもあります。
耐久性に関してはしばらく使ってみないとわからないですね。
海外の実物メーカー製に拘っているというわけでもなく、シャノンが使いやすいと今でも思っている部分もあります。
最初にドットサイトを手にした時はこれで満足でしたね。