2018年09月08日
APS-3のノズルの摩耗
APS-3を久々に分解してみたら、ノズルの先端が摩耗していました。
画像右側が平らになっているのがわかるでしょうか。
下から画像下側が見ても斜めに減っていることがわかります。
これはマガジン側ですね。
純正マガジンしか使っていないので変な力がかかったりもしていないはずです。
この先端部は気密を取る為にゴムパッキンに当たるので多少の磨耗は大丈夫ですが、
ここまで減ると気密が取れているか不安になりますね。
APS-3を長く使っている方は確認がいるかもしれません。
実はノズルは三つ持っているので予備はあるのですが、
今使っているノズルは手間をかけて改造してあるので非常に残念です。
2017年12月20日
APS-1 M97
安かったという理由でAPS-1のM97モデルを買ってしまいました。
APSシリーズの限定モデルは魅力的な外観のものが多いですよね。
競技用の銃は派手なのもいいですし、機能的にもオリジナルより追加部分があったり。
思い切ったカットの入ったアウターバレル。
実銃だと有り得ないようなデザインです。
実銃でも単なるスリーブにものもあるかもしれませんが。
オリジナルとは違った色合いで、フレーム前部のデザインも変わっています。
木製のバックレストついています。
機能的にはAPS-3の方が振動が少なくて、バレルやサイトが低い位置で競技用として優れています。
ですが、普段練習とかしていない自分が構えると普通の銃に近いからかAPS-1の方が安定するような・・・
2009年10月29日
載せてみました。
バウのストックにAPS-1を載せてみました。
本当に載っているだけで固定していないのですが、板を加工したようなアダプターを作れば両方とも無加工でも比較的簡単に固定できそうです。
あとはトリガーも後ろ移さないと撃つのが辛いですね。
ボルトハンドルが左側なのも問題ですがどうにかなります。
銃身をもう1~2cm下に出来れば理想的なのですが難しいです。
本来はあるバレルの下のポンプが無いので画像では相当上に銃身があるように見えますよね。
あとは銃身を伸ばせばそれらしくなりますがマイクロサイトを手に入れるまではそのままスコープを載せるのつもりです。
APS-3を載せるのも選択肢の一つとしています。
それでガスガン化するかサイドレバー式にする方法を考えています。
GP100は手っ取り早いですが高価ですしKSCはどうも信用できません。
まあ、信用できないのは根拠があるのではなく気分の問題なのですけれどね。
デザインは好きですがライフル化するにはそこまで関係ないですね。
2008年08月06日
APS-3純正カスタムパーツ
ベアリングストライカーというのは目的がよくわかりません。
しっかり機能すればスムーズになるのは確かですが、
効果があるとすれば打撃力のアップとロックタイムの短縮でしょうか。
うちのAPS-3はスプリングが弱くなってきて打撃力が落ちてきたように感じるので打撃力アップはいいのですが、
スプリングを強くした方が早いですね。
ロックタイムも似たようなものですしどれだけ縮まるか。
では、トリガーのフィーリングが良くなる場合があるか考えると、
トリガーを引いてシアBが回転する時にシアAも微かに時計回りに回転してストライカーを後退させている場合です。
これは安全面では優れていますがトリガーが重くなります。
これはシア同士の接触面の角度で決まるので、実際のところどうなのかは確認していませんけれどね。
本当に微量ならわかりませんし、それこそ無視して問題ないのかもいれません。
それにしてもフレーム側にオイルが溜まるための溝があると思っていたのがベアリングに使われるとは。
ステンレスシアも待ち望んでいた人が多いかもしれませんね。
正直、組み込んだだけでは耐久性(も重要ですが)しか上がらず、トリガープルやキレは各人で調整する必要がありそうです。
亜鉛だと消耗しやすいのでシビアな調整はできませんので、
ステンレスはならば安心といったところでしょうか。
ストライカーが亜鉛だとステンレスシアAによる消耗が心配ですが、
一般的なシアとストライカーの接触の仕方とは違うので大丈夫なのかもしれません。
もう一つ気になるのはステンレスはスチームよりも抵抗が大きな素材であること。
本当にスムーズなトリガーを目指すならスチールの方がいいのではないかと思いますが、錆びないというだけで安心ですし、あまり細かい違いはそもそもわからないかもしれません。
そしておそらく大事なのは、スチールよりもステンレスの方がイメージとして優れていると感じる人が多くて売れるのかもしれません。
ところで、APSカップでブルズアイに貼ることのできるシールが大きくなっていましたね。
去年はサイズが足りずに不満でしたが今年は改善されていました。
こういう部分が大事ですよね。
2008年07月25日
いよいよ
去年よりは高得点をと目標としていますが、練習量も少なくて全く駄目です。
日によってバラツキも多い。
引き金の引き方がどうにも悪いみたいで、癖の出るときは当たらないようです。
あと一週間ちょっとでどうにかできるか。
2008年07月13日
標的に背を向けて
慣れるまではちょっと怖いものの。
自分がAPS-3を握るとサイトは完全に腕と一直線になります。
そして両足を射線の延長上に、もしくは左足を前に出して若干身体を傾けて撃っていました。
ここで腕を自然に伸ばすと顔を傾けて目が腕の上に行くようにするか、
腕全体を若干左に向けて、手首は右に向くようにするしかありませんでした。
当然ながら狙いにくい。
今日は左足をわずかに下げて標的に背を向けてみたところ、自然に狙えて一気に当たりやすくなりました。
これで正しい構えだとは思わないのですがよく当たります。
今年は時間もないのでこの姿勢で撃つようにします。
多分、身体が軟らかく首がもっと回れば普通の姿勢でも大丈夫なのでしょうね。
コンプレストレバーが開き過ぎないようにアルミテープを貼ってみました。
ピストンカップが小さな切り抜きまでしか前進しなければ問題ないのですが、
大きく開いてる部分まで前進するとピストンカップが捲れる可能性が高いです。
ガタも結構あるので、普通はそこまで前進しなくてもピストン自体はそこまでいく余裕がある場合もあります。
ピストンカップが傷むと面倒なので気を付けた方がいいです。
うちの個体は小さな切り抜きの方だけでもピストンカップが駄目になったことがあるぐらいです。
2008年07月12日
銃だけでは役に立たず
20年の3月製造です。
今度精度は測ってみますね。
マキシBBはクリーンヒッターBB弾と悩んだものの0.25gならどちらでもいいかと安い方を。
一年ちょっと前のロットと比べて袋に入っているクズの量は減ったのですが、
ヘソのある弾が混ざっています。
クズだけならとにかく、精度が駄目になっていたら使えませんね。
箱にASGKの印刷があった場所は全日本トイガン安全協会のシールが貼ってあります。
2008年07月11日
カスタム方針
APSも本格的に始めたので少しは更新していきますね。
APS-3のサイト長(アウターバレル)を伸ばすことは前からしたかったのですが、
ケースを用意しないといけませんね。
標準の箱の下もスポンジにして、毎回グリップを外せば10センチぐらいの延長は可能でしょうか。
トリガープルを150gほどにしてみたところやはり撃ちやすくはなりました。
シアのかかりも暴発しない程度には浅くしていますが、やはり亜鉛だと怖いですね。
コンプレストレバーを戻した時の衝撃も。
シア等にハイスを埋め込もうと思いつつ寸法が決らないままです。
本番まで1ヶ月もないのにカスタムをしているというのもいいことではありませんよね。
2008年05月22日
JASGから
去年が初参加だったので知りませんでしたが、こういうサービスもあるのですね。
問題は出場するか決められていないこと。
ライフル部門は完全に無理として、出る気だったハンドガン部門も練習をほとんどしないままこの時期になってしまいました。
今から練習しても去年よりはいい成績にする自信はありますし、
参加できるからにはしてもいいと思うのですが、
しっかり準備したかった部分もあります。
2008年04月18日
うちの個体も

うちのも使うようになって直ぐに三本のうち一本が途中で引っ掛かり始めました。
やはり一発ずつ装填した方が確実そうですね。
こんな単純なはずのマガジンぐらいはしっかり作って欲しいものです。
基本的にAPS-3は好きなのですが不満も多いと。
2008年04月07日
マルゼンさんに訊いてみた

エアコンプレスト部の一番重要なところは改造対策と関係があるのでどこまで書くか迷うところですが、
とりあえず木グリのことでも。
APS-3用の木グリについて聞いたことを要約すると、ノーマルグリップの寸法データを木工業者に送っているので寸法は同じ。
握りやすくなっているとしたら手に吸い付くような感じがするので持ちやすいのではないか。
また、ノーマルグリップよりも削りやすいので手に合わせやすいのもメリットとのことです。
どうにもノーマルと変わらないと言ってるように感じる内容でした。
握りやすいのは木グリであることへの期待による錯覚なのかもしれませんね。
しかしながら、やはりサンプルを構えさせていただくと違いがありましたね。
滑り止めになっていない滑らかな表面に手が密着する感覚といかにも摩擦で保持されている気がしてきます。
摩擦でというのはパームレストの位置が下だったので形状からして自分は手から銃が上に滑りそうなのですが摩擦で大丈夫な感じ。
そのせいでちょっと持つのが怖く感じました。
パームレストさえあれば問題ないでしょう。
削りやすいのも事実ですが、自分は本気な合わせようと思うと一部を盛らなければいけないので木グリにパテは嫌だなと思ったり。
結局のところ、特別優れてはいませんので好みで選ぶべきなのでしょう。
ポイントは手に密着して吸い付くような感覚が好きならばということでしょうか。
そうでなくても単に木グリであるということだけでもかなり魅力的ですけどね。
自分も実用的かはとにかく、高価でも木グリには非常に魅力を感じます。
ところで、木グリをつけた方が地味な雰囲気に感じるのは自分だけでしょうか。
2008年04月05日
練習会

参加人数は20人程度と広さのわりに少なかったように思いますが、
時間によって人が出入りしていたかもしれませんね。
ブルズアイとシルエットは3レーンずつとなっていて、試合同様の合図でやっていました。
試射レンジが無かったのは残念です。
時間を測っていたかは怪しいように思えましたが、みんなが早く撃ち終わってしまうからでしょうか。
ブルズアイは本番と同じものでした。
今回はバラ売りで一枚50円(普通は八枚入り500円)となっていて、各自必要な分だけ買って使います。
電気式ターゲットと違ってどこに当たったかわかりますね。
新セフティなどのセットや給弾レバーからノズルまでのセットやチャンバーパッキン等の一部予備パーツも販売していました。
また、B級品のAPS-3用木グリが半額程度で売られていましたが、
残念ながら遅れて行ったので左用しか残っていませんでした。
参加者側には好都合とは言え人数の少なさは寂しいですね。
この時期だと忙しい方が多いのでしょうか。
2008年04月04日
短く
APS-3のエアコンプレスト部を固定しているネジはたまに締めなおさなければなりません。
ですが、レンチが上手く入らないのでレンチの片方を短くしたらしっかり締められるようになりました。
今までは無理にやっていたせいで力が加えられずネジも痛んでいましたので早くやれば良かったと。
ただ、強く締めてもエアコンプレスト部のグラつきが直らない・・・
2008年03月13日
時間切れ
今日は板をストック代わりにつけて測定していましたがトラブルが起きて解決している間に時間切れ。
家族がいるとうるさいと苦情が来るのでテストできる時間が限られてしまいます。
やはりこんなものでもストックがあると安定しますね。
頬付けが出来ないのはどうもいまいちでしたが。
安定感が増しても極端にグルーピングが良くはなりませんでしたが、
無しよりは若干いい結果は出そうなので次の測定が楽しみです。
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2008年03月12日
最高のノズル
うちのAPS-3に組み込んであるノズルです。
しばらくは同様のものは出てこないだろうと公開していなかったのですが商品化されてしまいました。
先を越されてしまってちょっと残念です。
実用新案登録済みということは発案も結構前だったのでしょうね。
pakayama_craftという小さなところみたいですが全く同じ原理。
http://www.geocities.jp/pakayama_craft/top.html
これはお勧めの商品ですよ。
現時点で最高のノズルだと思います。
むこうは電動のホップアップ付き用ですがノンホップでも効果は同じ。
ノズルとチャンバーの位置関係のズレも吸収されるので、
今までは高レベルの芯出しが必要だったものが簡単に解決してしまいます。
ノンホップではタイトバレルほど芯出しが重要になるので、
逆に言えばこれを組み込む場合タイトバレルなほど効果のあるパーツです。
ホップ式ではルーズバレルなほど効果ありでしょうか。
うちのはネジ式なので前後の調整も可能になっています。
また、エアルートを狭くしないためギリギリまで細くしてあります。
おかげでマガジンを使わずにチャンバーの方に弾が行ってからノズルを閉鎖させる必要がありますけど。
ノズル側には正確に穴を開けるために放電加工を使いましたが、
寸法が不正確でも命中率に影響を及ぼさないための構造なので特別な精度は要りません。
ただ、ドリルではかなり曲がってしまう可能性も高いです。
ノズル自体も精密なわけではないので寸法を合わせるのが難しいのもありますね。
pakayama_craftさんのような形状にした方が簡単で確実だと思われます。
前後調整にはそこまで効果がありませんし。
ノズル自体が前後するよりもギリギリまで前へ調整できるのもこだわる場合はメリットなのですけどね。
それとホップ付きだとノズル長が足りない(弾がノズルとホップパッキンに同時に当たらない)と全く効果を活かせませんね。
ところで、KSCのGP100やAP200 の方がAPS-3に組み込むより構造からして効果あるかもしれません。
2008年03月11日
1cmには届かず
5mからレストで測定してみました。
APS-3カスタムに更にスコープを載せたもので、下の段の右からSGM弾を5発ずつ撃った結果です。
四段目は別な実験なのでとりあえず三段目までのことで一段目の平均グルーピングは10.45mm、二段目は12.38mm、三段目は12.9mmです。
13グループ全ての平均が11.98mmとまあまあの数値ですね。
もうちょっと当たる銃になっている自信があるのですが。
前に測定した時は縦に散って横はまとまったのですが、
今回は横に散ったのでトリガーの引き方が悪いのでしょうか。
グループ毎に狙点と着弾点の位置関係が違うことからも毎回同じように撃ててないことになりますね。
このズレが5発の1グループ中に出てくるかによってグルーピングが全く違うものになります。
四段目はちょっとした方法で銃のフライヤーをなくしてみました。
5グループ中の2つ目までは良く当たりましたが3,4グループは散ってしまいました。
5グループ目はまた良くなりましたけどね。
やはり撃ち方に問題があるようです。
次に測定するときはストックのようなものでもつけてみます。
そうして結果が良くなればもっと正確な計測が出来るようになったということでしょう。
今のところ目標は1cmにまとめることです。
2008年03月11日
測定用マウント
APS-3にスコープを付けてグルーピングを測定するためマウントを作ってみました。
アクリル板をフレーム右側につけれる形に気って両面テープでつけただけのもの。
実は同じようなものをまえにも作っていて、これで三つ目ですが一応進歩しています。
スコープはレバーに当たらないようかなり高い位置なので競技では使えませんが、
グルーピング測定用なので問題ありません。
高さがあることに対して剛性が足りないのはありますけれど。
両面テープなので簡単に取り外しできますが再現性は無いですね。
でも正確にサイトを合わせなくてもグルーピングは測れるのでデメリットになりません。
他の銃でもフレームに同様の板を付けてグルーピングを測ることをたまにします。
大抵はこれよりもつけれる面積が大きいので共通でただの板を使っていますが、
どれも結局は両面テープに頼っています。
特にデザートイーグルやオートマグにリボルバーなどのバレル上面に平らなところがあるとレールを直接載せれて好都合ですね。
明日はこれでグルーピングを測定してみます。
2008年03月03日
目指す命中率
久々にAPS-3を撃ってみました。
といってもレストで依託射撃でしたけれど。
SGM弾で5mから5発ずつ。
紙が破れてわかりにくいですが平均11~12mm程度でしょうか。
アイアンサイトにしてはフライヤーもなく良く当たったように感じます。
グルーピングを測るのは撃つ方も難しいですよね。
前に無理やりスコープを載せた時は当たるときと当たらない時の差が大きかったので、
スコープを上手く使えていない感じがしました。
当たるときはアイアンサイトよりもよっぽど当たるのですけれどね。
スコープを使わずに精度の高い測定が出来るほどの技術もありません。
銃を改良していけば5mで5mm以内も十分に可能だと思っています。
弾はSGM弾で明らかに変な弾を除くだけでも。
そして横は上下よりもまとめやすいですね。
縦の方が初速、弾の径、湿度などによる横にはない影響がありますので。
APSカップで勝つためには撃ちやすいカスタムと練習が重要だとわかっているのですが、
高い命中率を追求していきたいですね。
2008年02月10日
APS-3のトリガー改良
APS-3のトリガーはAPS-1よりも重く不満に思っている方が多いと思います。
トリガーの重さやキレの良さは扱いやすさに大きく影響しますよね。
なので改良方法を書いてみます。
まず、APS-3はシアが動き出してからしばらくしてトリガーが急に重くなるように作られています。
これは重くなったときからシアが動き出したと錯覚さえキレを良く感じさせるためのものです。
シアのかかりは深く出来るので素材の弱いトイガンでは消耗対策になり、
衝撃による暴発も防げる仕組みとなっています。
これをキャンセルするとトリガーはかなり軽くなる反面キレが非常に悪くなります。
逆に重さに不満がなければこの位置を遅らせる調整をすればよりキレがいいように感じるでしょう。
シアが2つあるのでここではトリガー側をA、ストライカー側をBとします。
軽さに重要なのはAとBの接点やトリガーとAの接点の滑らかさと角度。
角度を調整して磨くといいでしょう。
キレに重要なのはAとBの噛み合わせの深さですね。
これが浅ければ途中で重くなる構造がなくてもキレは良くなります。
ただし消耗や衝撃に弱くなるので注意してその量を変える必要があります。
衝撃というのはエアコンプレストレバーを閉じるときも気をつけなければなりません。
噛み合わせを浅くするには削って調整するよりAの回転角度を抑える方がいいみたいです。
これは試していないのですがBのシアスプリングを強くすることでも軽くなると思われます。
AとB間にはメインスプリングがストライカーを介してBに働いて起こります。
Bに対してそのシアスプリングはメインスプリングと逆向きになりますので、
もし強くして二つのスプリングがつり合えばAには全く負担がかからないでしょう。
その状態で引き金を引いても弾は出ませんけれどね。
問題としては全体にかかる負担は大きくなるかもしれません。
また、Bからストライカーが解放された後もBは強くストライカーに当たるのでブレーキになったり消耗する可能性があります。
接触面を良く磨く必要があるでしょう。
さらにその瞬間に弾かれたようにストライカーに当たるとBやストライカーの変形の要因となるので注意が必要かもしれません。
トリガーとAの接触位置を変えることでも調整は出来ますね。
接触位置がトリガーの軸から離れればキレが良く重いトリガーで、近づければキレが悪くても軽いトリガーに。
総合的には変わらないにしてもてこの原理でどちらを重視するか好みで決められます。
他にも方法はあると思いますが複数の方法を組み合わせることでデメリットよりメリットを増やした調整が可能になっていくのではないでしょうか。
2008年02月07日
弾の測定
去年からAPSカップに参加を始めた初心者シューターなのですが、
大会用の弾はマイクロメーターで測っていました。
SGM弾でも形状が変だったり、径の差が大きすぎる弾が混ざっているのでそのままでは使えません。
実際のところは形状が変な物を除けば径はあまり問題にならないのですが、
一応やっておくことで安心して試合に出れます。
チャンバーをかなりシビアにしているので弾ポロ防止も重要ですし。
本当は弾を測定する時間で練習して弾ポロはしないで確実に撃てる調整の方が点数が上がるのはわかっているのですけれどね。
マイクロメーターというのは普段の作業で使うことは滅多にないですね。
ほとんど弾の測定専用となっています。
旋盤加工でも始めたらかなり活躍するのでしょうけれど。
カウンターは0.01㎜までですが実際には0.001㎜まで測定できます。
なのでおまけのようなものですが早く寸法がわかるのと、無いと0.5㎜間違えることが・・・