2024年03月30日
大砲の使い方
古文書を見ていたら面白い絵があったので紹介します。
大砲に石を入れる絵ですね。
前装銃は石でも入れれば撃てるとか、大砲は散弾で使ったなんて話はよく聞きますが、
ここまでたくさんの石を入れているのは想像していませんでした。
まあ、石は金属弾と比べたら軽いので、沢山入れられはするのでしょうけど。
大砲が迫力ある煙を出しながら城を攻撃してます。
ただ、壁の内側や山の向こうの敵を取るための照準方法の解説文でした。
絵も城に当たりそうな弾道の絵ではありませんね。
城内にいて、一方的に弾が飛んでくるのは嫌でしょうね。
山の向こうと言うのは観測手がいないと難しそうです。
2024年03月24日
ゼンマイ式の管打ち短筒
画像を整理していたら古い画像が出てきたので紹介してみようかなと。
背景が青くないので2017年以前のものですね。
勝手はみたけど、ブログにアップせずに手放した銃は結構あります。
この銃は全長37センチほどの小さめの短筒ですね。
管打ちだけど和銃(火縄銃の形)で、火縄銃の改造ではなく、最初から管打ちで作られたものになります。
ハーフコックとフルコックでハンマーがコックできます。
和銃タイプでハンマースパーのあるものは珍しいですね。
特徴は大きなゼンマイですね。
日本では鉄のバネが上手く作れなかったので、真鍮のゼンマイで作ろうとしたのでしょう。
幅は銃床に掘った穴が貫通しないギリギリぐらいまで大きくしてあります。
単純にトルクと幅は比例に近い関係にありますからね。
地板とゼンマイの間にノッチのついた板があります。
軸は外形の四角いナットで固定されています。
肝心の打撃力はなんというか・・・いまいち。
国友の二重ゼンマイカラクリの火挟なんかは小さなゼンマイでも結構な力があるので、
これだけ大きければ十分以上の打撃力が得られそうなものですが。
大きなゼンマイを性能を発揮するように作るのは難しかったのかもしれませんね。
ちゃんと性能を発揮できていれば、日本独特の立派な技術と言えたのですが、残念です。
ニップルはちゃんと照準の邪魔にならない位置で良いですね。
銃床には壬申刻印もありましたが薄くなっていました。
2024年03月18日
ファン交換
前にファンの故障で冷却ユニットを交換したパソコンのファンが回らないときがあるようになったので交換しました。
以前はユニットで1万円で買えましたが、今回は2万円になっていたので手を出せず。
5年前のノートに2万円出すなら買い替えも検討かなと。
しかし、鉄砲以外にお金を使っていられないと思っていたところでファンだけ見つけたので買いました。
アマゾンで中国から送料合わせて2000円程。
薄い鉄板にモータとファンが取り付けられているだけのようなものです。
しっかり回るようになり、排熱も安定したのでしばらく延命できそうです。

年始には同じところを外して恐ろしく固まった埃を取り除きました。
ここはしっかりしたテープが貼られていて、普通は掃除できないんですよね。
ケースの下側からフィルターだけ外して掃除出来たパソコンは良かったんですけどね。
Posted by ラスティネイル at
23:50
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2024年03月17日
コクサイの自主規制カート
マウントもインナーバレルも無いジャンクのスピードコンプでDAながらの軽いトリガープルを楽しんでいたのですが、
たまにシリンダーが引っ掛かかる。
中身が緩んで動き出したカートが混ざっていました。
パッキンの前側が短くなってしまっていたり。

一部の一段太くなっている部分の摩擦で固定されているんですね。
後ろにズレると薄い部分が出っ張って、そっちも引っかかっていました。
コクサイのカートにこういう問題があったとは。
マルシン製品も含めて、自主規制品のシリンダーのインサートが真っ直ぐでなくてカートの差し込みにくい穴があるとか、
当たる気がしないとかもありますね。
見た目は諦めていましたが、機能面での不利益は残念です。
マルシンも今はXカートで良くなりましたけど。
2024年03月16日
用意していたのに
十数年前にルガーのブルバレルを買い、
ノーマルバレルのアウターバレルも安く売っていたので手に入れていつでもどちらの外観にもできると満足しておりました。
インナーバレルの長さが違うことに今更気付きました、組めない。
あと、リアサイトも違うんですけどね。