2024年03月30日
大砲の使い方
古文書を見ていたら面白い絵があったので紹介します。
大砲に石を入れる絵ですね。
前装銃は石でも入れれば撃てるとか、大砲は散弾で使ったなんて話はよく聞きますが、
ここまでたくさんの石を入れているのは想像していませんでした。
まあ、石は金属弾と比べたら軽いので、沢山入れられはするのでしょうけど。
大砲が迫力ある煙を出しながら城を攻撃してます。
ただ、壁の内側や山の向こうの敵を取るための照準方法の解説文でした。
絵も城に当たりそうな弾道の絵ではありませんね。
城内にいて、一方的に弾が飛んでくるのは嫌でしょうね。
山の向こうと言うのは観測手がいないと難しそうです。