2009年04月30日
スーパーボール
WAM4のリコイルスプリングガイドの後ろに20mm径のスーパーボールを入れてショートストローク化したらサイクルは当然ながら速くなりました。
面白いのが金属同士が直接当たらないので感じる衝撃が弱くなると思いきや逆に強く感じます。
ボルトの前進が早くなると前進中に反作用で後ろにくる力も加わるからでしょうか。
それともスーパーボールに緩和されて衝撃が伝わるのにかかる時間が長い方が良いのか。
ロングサイズのリコイルスプリングガイドも作ってみました。
画像上のノーマルサイズで240gだったのが下のロングサイズで315gとなり動くのか疑問ですが、スーパーボールを介さないショートストロークになっています。
これでリコイルがどんな感じになるか楽しみです。
真ん中のは売るために作ってみたものです。
上の自分用と比べれば上等な仕上げとなっています。
2009年04月27日
とうとう漏れました
WAM4のマガジンうちのは大丈夫そうだと思っていたらついに放出バルブから漏れ始めてました。
やっぱり漏れるんですね。仕方ないので修理ですが面倒なので分解せずに修理完了。
大きいけれど所詮はガスブロですね。
分解は次の機会とします。
バッファーは結局真鍮製を入れて撃っています。
かなり重いので要調整ですがリコイルが大きいのが面白い。
実は2500〜3000円ぐらいで少数販売してみようという考えもあるのですが、作動が悪くなるものに需要があるか、
これで破損等が起きた場合の責任などの問題を考えると躊躇しますね。
材料がハンズで買ってる真鍮なので材料費のウエイトがかなり大きいですし。
鉄で作れば軽くはなっても安くもなりますが、ハンズでは十分なサイズがありません。
やっぱり漏れるんですね。仕方ないので修理ですが面倒なので分解せずに修理完了。
大きいけれど所詮はガスブロですね。
分解は次の機会とします。
バッファーは結局真鍮製を入れて撃っています。
かなり重いので要調整ですがリコイルが大きいのが面白い。
実は2500〜3000円ぐらいで少数販売してみようという考えもあるのですが、作動が悪くなるものに需要があるか、
これで破損等が起きた場合の責任などの問題を考えると躊躇しますね。
材料がハンズで買ってる真鍮なので材料費のウエイトがかなり大きいですし。
鉄で作れば軽くはなっても安くもなりますが、ハンズでは十分なサイズがありません。
2009年04月25日
マルシン製
とある店でこれが数十(百超えてるかも)個箱に入っているのを発見。
遊びで買ってみました。
メタルキットツールという名前や木のグリップに定価170円という凄く古そうな商品です。
状態は良いのですが。
こんど使い物になるのか試してみます。
実は亜鉛やアルミなど粘りのある金属に最適な形状の刃をしている、なんてことは無さそうですけれど。
一応はモデルガン専用・・・マルシンはモデルガン以外もキットで出してましたっけ?
遊びで買ってみました。
メタルキットツールという名前や木のグリップに定価170円という凄く古そうな商品です。
状態は良いのですが。
こんど使い物になるのか試してみます。
実は亜鉛やアルミなど粘りのある金属に最適な形状の刃をしている、なんてことは無さそうですけれど。
一応はモデルガン専用・・・マルシンはモデルガン以外もキットで出してましたっけ?
2009年04月20日
電動ハンドガン
MP5PDWをSP89にしてみました。
SP89というのはクルツを拳銃とすることで民間で所持が可能にしたもので、
拳銃なのでフォアグリップがありません。
本物はフルオートも当然ありません。
ハンドガードがあってもフォアグリップが無ければ良いというのも良くわかりませんが。
MP5を所持しようとするとこのように拳銃にするか、
ライフルとしてバレルを長くしなければならないわけですね。
もっとも、州によってかなり違うのと法律がしょっちゅう変るのでわかりにくいです。
マガジンがグリップより前にあるセンターファイヤーの拳銃が所持不可だったりもしますし。
ところで、試してみたものの、このデザインはどうにもかっこ悪いような。
もともとが法に合わせるための部品ですがもうちょっと良いデザインにしないと売れなかったのではないかと思ってしまいます。
買う前から予想はしていましたがそれ以上にイマイチ。
それと後ろの方の長さが足りないです。
2009年04月18日
撃った結果は
前回のリコイルスプリングガイドを試してみました。
アルミ製の方はあまり気になりませんが若干回転が落ち、体感できる程度にリコイルが増えました。
フルオートでは狙い続けるのが厳しいですね。
真鍮製の方は明らかにリコイルが増え、ピープサイトを覗き続けられないのですが、
サイクルも秒間5~7発程度とかなり遅くなっているようです。
燃費も悪いですが、サイクルが遅いだけに特別冷えに弱くはなっていないかもしれません。
このリコイルでエンジンに手を加えて回転を速くできたら面白いでしょうね。
もしくは、ホールドオープンが要らないならショートストローク化でしょうか。
アルミ製の方はあまり気になりませんが若干回転が落ち、体感できる程度にリコイルが増えました。
フルオートでは狙い続けるのが厳しいですね。
真鍮製の方は明らかにリコイルが増え、ピープサイトを覗き続けられないのですが、
サイクルも秒間5~7発程度とかなり遅くなっているようです。
燃費も悪いですが、サイクルが遅いだけに特別冷えに弱くはなっていないかもしれません。
このリコイルでエンジンに手を加えて回転を速くできたら面白いでしょうね。
もしくは、ホールドオープンが要らないならショートストローク化でしょうか。
2009年04月17日
M4用リコイルスプリングガイド
M4のリコイルスプリングガイドを作ってみました。
アルミと真鍮です。
サイズ比較は9パラの空薬莢。
アルミは70gで真鍮は240gです。
ボルト周りが200g程度らしいので、真鍮製を組み込めば動く部分の重さが約二倍になりますね。
アルミはノーマルに準ずる大きさで、真鍮は0.5mm太く1mm長くしてあります。
これによりバネのビビりが少なくなるのではないかと思います。
長さの方はボルトが前進し始めてからボルトストップにあたるまでの距離を短くして衝撃軽減とも思ったのですが、
変に短くするとボルトストップが動ききらず中途半端にかかると余計消耗するので控えめに。
あとは後部のテーパー(丸めてますが)をもうちょっと緩やかで長くした方がスムーズにスプリングが動くかもしれません。
ストックチュープとスプリングはかなり太さに差があるので、スプリングは真っ直ぐになっていないようです。
残念ながら作動テストが出来る時間ではないので明日にならないと変化を確認できませんが、
リコイルが大きくなるのか、作動が遅く上手く動かないのか。
アルミの方は良くも悪くもあまり変化がないかもしれません。
材料費が真鍮だけで1000円を超えているので無事に動いて欲しいところ。
ところで、真鍮の加工は小さなキリコがたくさん飛ぶので大変でした。
アルミは長いキリコで削るのも楽なのですが、精度は真鍮の方が出しやすいですね。
素人加工なのでたまたま条件がそうなのかもしれませんが。
アルミと真鍮です。
サイズ比較は9パラの空薬莢。
アルミは70gで真鍮は240gです。
ボルト周りが200g程度らしいので、真鍮製を組み込めば動く部分の重さが約二倍になりますね。
アルミはノーマルに準ずる大きさで、真鍮は0.5mm太く1mm長くしてあります。
これによりバネのビビりが少なくなるのではないかと思います。
長さの方はボルトが前進し始めてからボルトストップにあたるまでの距離を短くして衝撃軽減とも思ったのですが、
変に短くするとボルトストップが動ききらず中途半端にかかると余計消耗するので控えめに。
あとは後部のテーパー(丸めてますが)をもうちょっと緩やかで長くした方がスムーズにスプリングが動くかもしれません。
ストックチュープとスプリングはかなり太さに差があるので、スプリングは真っ直ぐになっていないようです。
残念ながら作動テストが出来る時間ではないので明日にならないと変化を確認できませんが、
リコイルが大きくなるのか、作動が遅く上手く動かないのか。
アルミの方は良くも悪くもあまり変化がないかもしれません。
材料費が真鍮だけで1000円を超えているので無事に動いて欲しいところ。
ところで、真鍮の加工は小さなキリコがたくさん飛ぶので大変でした。
アルミは長いキリコで削るのも楽なのですが、精度は真鍮の方が出しやすいですね。
素人加工なのでたまたま条件がそうなのかもしれませんが。
2009年04月15日
そのまま開いて
MP5が動かなくなったのでメカボを開けたらこんな状態のままになりました。
逆転防止ラッチにより止まっています。
メタル軸受けでガタがないとこんなことも起こるんですね。
電動はあまり分解しないのでこんなことは初めてでした。
片側だけで動いたらもっと面白いのですけれどね。
ところで、メカボを開ける前に逆転防止ラッチを解除するのが普通だと思うのですが、
真っ直ぐな棒状のものではやりにくいので、L字の丁度いい棒を用意しておくものなのでしょうか。
ちなみに、組み立てた後に別なバッテリーで動きました・・・バッテリーが死んでて充電しても駄目だったようです。
逆転防止ラッチにより止まっています。
メタル軸受けでガタがないとこんなことも起こるんですね。
電動はあまり分解しないのでこんなことは初めてでした。
片側だけで動いたらもっと面白いのですけれどね。
ところで、メカボを開ける前に逆転防止ラッチを解除するのが普通だと思うのですが、
真っ直ぐな棒状のものではやりにくいので、L字の丁度いい棒を用意しておくものなのでしょうか。
ちなみに、組み立てた後に別なバッテリーで動きました・・・バッテリーが死んでて充電しても駄目だったようです。
2009年04月10日
ノーマルタイプハンドガード
偶然安く手に入れたWAのM4A1を少しずつ手を加えています。
RISが付いていたところで何もつけず、デザインも好きでないのでノーマルタイプに。
試しにコクサイのXM177用(のはず)の物を付けてみたら付きました。
若干短いものの前後の位置は後ろのリングで固定されるためガタはありません。
純正の若干短いぐらいですしね、RISだと気になりませんが。
ただ、太さがM4と違うのかもしれませんがとりあえず気にしません。
エチゴヤの放出品ハンドガードという選択肢も考えていましたが、
これが付くならこれで済ましてしまいます。
ところで、WAのレールは評判が悪いですね。
確かに綺麗ではありませんが、触れることの出来る部品はエッジが丸く安全です。
レールを握っても全然痛くない。
見た目はとにかく実用的なのではないでしょうか。
削り出しパーツでエッジを面取りしないのは、むしろ手抜きですからね。
それでもやはりトイガンファンは鋭いエッジを求めてしまうものかもしれません。
2009年04月03日
マルシン製オートマグのメカ
マルシンの44AMPを分解してみました。
ボルトを外すにはインナーフレームを取り出さなければならない面倒な構造です。
ボルトがインナーフレームと大きな面で接しているのでかなり抵抗がありますね。
ここを粘土の低いオイル、もしくはオイル無しにしてしまった方が抵抗が減って良いように思えます。
この銃はリコイルスプリングが強いですが、おそらくそうでないとボルトが戻らないのでしょう。
摩擦以外の抵抗もかなりある感じですから。
ピストンとシリンダーも抵抗が大きいですが軽減するのは難しそうですね。
面白いのがインナーピストン(フローティングバルブ)を前に押すバネがノズルではなく、
ボルト側のピストン内にあることです。
ブローバックが始まるとこのバネの力はインナーピストンに働かなくなるものの、
一度閉じれば問題ないですよね。
マルシンは独特のメカ(その一機種で終わることが多い)メーカーで面白いです。
気密以外の点ではデメリットが無いように思えます。
メリットもあまり感じませんがノズル内のルートが狭くならないのと、
ノズル部が小さく出来るので小型機種には向いていそうです。