2009年04月17日
M4用リコイルスプリングガイド
アルミと真鍮です。
サイズ比較は9パラの空薬莢。
アルミは70gで真鍮は240gです。
ボルト周りが200g程度らしいので、真鍮製を組み込めば動く部分の重さが約二倍になりますね。
アルミはノーマルに準ずる大きさで、真鍮は0.5mm太く1mm長くしてあります。
これによりバネのビビりが少なくなるのではないかと思います。
長さの方はボルトが前進し始めてからボルトストップにあたるまでの距離を短くして衝撃軽減とも思ったのですが、
変に短くするとボルトストップが動ききらず中途半端にかかると余計消耗するので控えめに。
あとは後部のテーパー(丸めてますが)をもうちょっと緩やかで長くした方がスムーズにスプリングが動くかもしれません。
ストックチュープとスプリングはかなり太さに差があるので、スプリングは真っ直ぐになっていないようです。
残念ながら作動テストが出来る時間ではないので明日にならないと変化を確認できませんが、
リコイルが大きくなるのか、作動が遅く上手く動かないのか。
アルミの方は良くも悪くもあまり変化がないかもしれません。
材料費が真鍮だけで1000円を超えているので無事に動いて欲しいところ。
ところで、真鍮の加工は小さなキリコがたくさん飛ぶので大変でした。
アルミは長いキリコで削るのも楽なのですが、精度は真鍮の方が出しやすいですね。
素人加工なのでたまたま条件がそうなのかもしれませんが。
Posted by ラスティネイル at 01:37│Comments(0)
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