2014年07月25日
10日程経って
グリップのオイルが落ち着いてきました。
乾いてきたらまた塗りますが、しばらくは大丈夫でしょうか。
実物の色合いがわかるように撮影するのは難しいですね。
手の上のが光沢がないように見えますが一番実物に近い色合いでしょうか。
木工品をいつも触っていると手の油で良い感じになるなんて話しも聞いたことがありますが、
実際になり得るのかはわかりませんね。
2014年07月22日
錆びないように
久々に脇差の油を塗りなおしていました。
三ヶ月ごとぐらいにしかやりませんが、油も残っていて問題なかったですね。
湿気の多い時期はちょっと心配になります。
油はたくさん塗れば錆びにくいようにも思えますが、白鞘に油が染込んでは通気が悪くなりますよね。
はばきで刀身と鞘が触れないように固定されているらしいですけどね。
脇差は何本か遊びで買いましたが、今残っているのは最初に買った錆びているものと、画像のものだけ。
鍛え傷?が非常に多くて価値のないもののはずですが、何回か砥がれているようです。
刃の部分には傷はないのが救いでしょうか。
一度錆びさせてしまったら何万も出して研ぎに出す気にはなれないですね。
購入が一万円ですし。それだけに、今は研がれた状態であるのが凄いことに思えます。
最近、金属製のP38が欲しくて、MGCのP38ミリタリーを買おうか悩んでます。
P38は好きですし、相場も古さや数を考えれば高くはないと思ってます。
でも、結局のところ出来は当時なりですからね。
もしかすると当時の中では出来が良いかもしれませんが。
2014年07月19日
デリンジャー
3Dプリンタで部品を作ってみました。
面白そうな実銃のデリンジャーの写真から適当にサイズを測って、
構造を再現するのを目的にしています。
それにしてもバレルは細すぎましたね。
フレームもグリップ部が肉を抜きすぎて薄い。
今回製作した4点の部品です。
印刷中のフレーム。
トリガーメカが収まるところはサポート材として薄い壁を作っています。
フレーム自体も外側以外は密度20%のスカスカなもので強度はありませんが印刷は早いです。
銃身も塞がっていて安全なもので、あくまで3Dでモデルガンを作っているのであって、銃を作っているわけではありません。
完成品は表面も樹脂が抜けているところがあって・・・表面ぐらい高密度にしたいですね。
フレームのサポート材はマイナスドライバーで押して折っていった後に彫刻刀で平らに。
完成させるにはヤスリもかけないといけませんが。
0.3mmピッチだと安定して加工できますが、どうしても解像度が悪いです。
0.1mmにも挑戦しましたが、条件を変えても結局うまくいきません。
腕がないのだと思いますが、もうちょっといい値段でソフトもしっかりしたプリンタを買えば解決しないかなとも思い始めています。
お金で解決というのは残念ですが間違ってもいないかなと。
調整で時間や材料を無駄にしてると時間がいくらあっても足りませんし。
まあ、それだったら卓上フライスとロータリーテーブルでも買った方がトイガンの部品としては色々作れるような気もします。
2014年07月17日
オイル仕上げ
前回の古式銃で一番気に入らなかったのが黒く塗られたグリップです。
大きな傷もしっかり黒いことから近年塗られたものだとわかります。
というわけで、まずは塗装を剥がしてみました。
溝は削ると大きくなるのでそのままです。
また、角や溝の周りは塗料が染み込みやすいらしく、
色がついてる部分をすべて落とすと形が変わってしまうので諦めました。
地は結構白っぽく見えますね。黒く残ってるところもあるのはやはり残念な感じです。
亜麻仁油を塗ってみました。
これは塗ってからすぐに乾拭きをしたところです。
一気に色が濃くなったところを見ると、ちゃんとした木だったんだなぁと思います。
黒い部分もあまり目立たなくなりましたが、色が不均一で木目があると何故だか一気に古臭くなった気がしますね。
新しく地を出したはずなのに。
よく、オイル仕上げはいつまでも乾かずべた付くと言われる拭くのが足りてないのではと思いますね。
しっかり拭き取らないと表面で油が固まって最悪ニス仕上げみたいになってしまいます。
しばらくすると表面が乾いてくるのでまた油を塗らないといけませんが、
すぐに乾くということもないですね。
最初の何回かはどんどん染み込んでいくので頻度は高いでしょうけれど。
硬化剤を使うという手もあるようです。
仕上げ直したのはいいのですが、黒いグリップで一ヶ月ぐらい持っていたので、
好みに近づいたはずなのに違和感があります。
オイルでこれ以上黒くなっていくことはないでしょうけれど、
部屋においておけば日に焼けて黒っぽくはなってはいくでしょうね。
自分がこの色に慣れる方が早いでしょうか。
このナイフも赤くて綺麗だったローズウッドが黒くなってしまいました。
2014年07月15日
モデルガンみたいな
記事数が500となりました。
更新がほぼ止まっていましたが、最近になって再開できていますので、このペースを保ちたいです。
まあ、毎日更新しているような方々には敵いませんね。
実はホームページ作成も検討中。
前に作ろうとして諦めましたが、脱サラしてIT関係を始めた友人に頼んでみようかなと。
別にホームページ製作の仕事をやるわけではないようですが色々やってみるそうです。
まずは自分の好きな仕様の掲示板でも作ってもらおうと思っているのですが、
あんまり複雑なのを要求したら面倒だとか言われたり高額請求になりそうなのが怖いところです。


しばらく前に買ってしまいました。
登録証つきの合法なものです。
次世代電動ガン3丁が買えるか買えないかぐらいでしょうか。
とにかく小さいです。全長165mmより小さいものはなかなかないのでは。


ハンマーを起こすとトリガーが出てきます。
こんなに小さいとミニチュアっぽい感じがしますね。
今までは状態が悪かったり大きいものが多くて、機械的なのが実銃の雰囲気なようにも思っていましたが、
これはモデルガンみたいな感じです。
SMG規格直後でも出来の良い金属モデルガンのような作動感。
ハドソンのミニリボルバーに近い雰囲気がありますが、あちらの方が出来はいいですね。
じゃあ、モデルガンでいいじゃないかと考えると複雑な心境です。
まあ、モデルガンの優秀さを再確認できたということで。




銃身はライフリングがありますが、山の形もピッチも均等ではないので手掘りでしょうか。
チャンバー部は球状で、ライフリングも傾斜がついてることから、バレルを外して後ろから弾を入れるのだと思います。
ライフリングがあると前から入れるのも大変ですしね。
こんな小さい銃にライフリングが必要だったのか、むしろ隙間からガスが抜けてしまうのではないかなど思ったりはします。


銃身(ちょっと緩めてあります)、フレーム、ハンマーには5と刻印があります。


グリップは黒く塗られています。
骨董商は錆びてたり傷があると濃い色で誤魔化そうとするからいけません。
銃身が塗られているものも多いですが、木部が一部だけ濃いなどはパテの可能性などもあるので注意です。
後ろの部分だけうっすら木目が見れます。


メインスプリング下側のトリガーにかかるほうが短くてトリガーが戻らずに安く買えました。
今は応急処置で下駄をはかせていますが、本格的に直すにはどうするか悩みどころです。
トリガーやハンマーもバラしてみたいものの、ピンがかしめてあるので手は出しません。


ニップルも潰れていまして、旋盤で作ればいいかなと軽く思っていました。
インチネジです。
まあ、お金はかかるけどなんとか・・・テーパーまでついてます。
現在規格にありませんね、どうしたものか。
雌ネジもちゃんとテーパーです。
これにより締めていくと密着するのですが、そのせいでフランジが下まで届きません。
よくわからない設計ですね。
とりあえず、古式銃はしばらくおやすみで、モデルガンの方にお金を回していきます。
本当はスナイドル銃を見て綺麗だと思ったのが古式銃を買い始めたきっかけなので欲しいところですが、
エンフィールドは一応ありますし、元々拳銃派ですしね。
手元に置いといていつでも触れるのもが手に入ったので満足です。
更新がほぼ止まっていましたが、最近になって再開できていますので、このペースを保ちたいです。
まあ、毎日更新しているような方々には敵いませんね。
実はホームページ作成も検討中。
前に作ろうとして諦めましたが、脱サラしてIT関係を始めた友人に頼んでみようかなと。
別にホームページ製作の仕事をやるわけではないようですが色々やってみるそうです。
まずは自分の好きな仕様の掲示板でも作ってもらおうと思っているのですが、
あんまり複雑なのを要求したら面倒だとか言われたり高額請求になりそうなのが怖いところです。
しばらく前に買ってしまいました。
登録証つきの合法なものです。
次世代電動ガン3丁が買えるか買えないかぐらいでしょうか。
とにかく小さいです。全長165mmより小さいものはなかなかないのでは。
ハンマーを起こすとトリガーが出てきます。
こんなに小さいとミニチュアっぽい感じがしますね。
今までは状態が悪かったり大きいものが多くて、機械的なのが実銃の雰囲気なようにも思っていましたが、
これはモデルガンみたいな感じです。
SMG規格直後でも出来の良い金属モデルガンのような作動感。
ハドソンのミニリボルバーに近い雰囲気がありますが、あちらの方が出来はいいですね。
じゃあ、モデルガンでいいじゃないかと考えると複雑な心境です。
まあ、モデルガンの優秀さを再確認できたということで。
銃身はライフリングがありますが、山の形もピッチも均等ではないので手掘りでしょうか。
チャンバー部は球状で、ライフリングも傾斜がついてることから、バレルを外して後ろから弾を入れるのだと思います。
ライフリングがあると前から入れるのも大変ですしね。
こんな小さい銃にライフリングが必要だったのか、むしろ隙間からガスが抜けてしまうのではないかなど思ったりはします。
銃身(ちょっと緩めてあります)、フレーム、ハンマーには5と刻印があります。
グリップは黒く塗られています。
骨董商は錆びてたり傷があると濃い色で誤魔化そうとするからいけません。
銃身が塗られているものも多いですが、木部が一部だけ濃いなどはパテの可能性などもあるので注意です。
後ろの部分だけうっすら木目が見れます。
メインスプリング下側のトリガーにかかるほうが短くてトリガーが戻らずに安く買えました。
今は応急処置で下駄をはかせていますが、本格的に直すにはどうするか悩みどころです。
トリガーやハンマーもバラしてみたいものの、ピンがかしめてあるので手は出しません。
ニップルも潰れていまして、旋盤で作ればいいかなと軽く思っていました。
インチネジです。
まあ、お金はかかるけどなんとか・・・テーパーまでついてます。
現在規格にありませんね、どうしたものか。
雌ネジもちゃんとテーパーです。
これにより締めていくと密着するのですが、そのせいでフランジが下まで届きません。
よくわからない設計ですね。
とりあえず、古式銃はしばらくおやすみで、モデルガンの方にお金を回していきます。
本当はスナイドル銃を見て綺麗だと思ったのが古式銃を買い始めたきっかけなので欲しいところですが、
エンフィールドは一応ありますし、元々拳銃派ですしね。
手元に置いといていつでも触れるのもが手に入ったので満足です。
2014年07月14日
好きなので
ブルーイングされたWAのガスブロM1934を入手。
実物は画像と違って傷が多いのですけれど、そのせいかノーマルと同じような値段でした。
すでに二丁ありましたが、ブルーイングされてると魅力が増しますね。
ブルーイング自体は特別という程ではないけれど上手いですね。
金属部品もちゃんと染め直してありますし。
完成当時はもっと綺麗だったのかもしれません。
商標の刻印は消しておいて欲しかったですね。
現行品は契約が切れてなくなっているので、最終的にはそちらが欲しいですね。
好きな銃だけにもっと理想に近いものが欲しくなります。
あとはグリップですね。
樹脂製で裏がシートメタルの・・・実物はサイズが全然合いませんからね。
実は手で動かしてる分には古いWAのモデルガンの方が好きです。
モデルガンで構造がリアルだからなのか、スプリングテンションによるものなのか。
サイズは全然実物と違うし、ヒケも大きいのでれどもね。
M1934もどっかで新しくモデルガン出してくれないかなぁと思うのですが、
他でそんな希望を聞いたことがありません。
人気がないのか、WAので満足している人が多いのかですね。
2014年07月11日
時間が経ちすぎて
M712のガスブロ製作を再開していますが、時間が経ちすぎて何を考えていたのか思い出せない。
リコイルスプリングは縮んだときに収まる部分にシリンダーがきてしまうので、
前作はボルト上部にひきバネだったのをボルト下部に押しバネと変更する予定だったのは覚えていますが、
トリガーメカと干渉しますね。
どうするのか思い出すか、前回より良い案を思いつかないと。
現在はマルシンからガスブロが出てるので今さらですが、外観は太らせないで、フルストローク、擬似ショートリコイルの欲張りな仕様になる予定です。
ホールドオープンはちょっと難しいですね。
2014年07月04日
塑性関節
テレー銃は未だにボルトが動かず。
少しずつ手入れはしています。
ロックも外したいのですが外せず。
一部の表面だけ油をつけて磨いてみたら刻印が出てきました。
錆で凸凹だったので残っていない思ったのですが、嬉しいことです。
凸凹でも窪んでるんではなく錆で膨張しているだけの時は案外元の表面が残ってるんですよね。
表面が荒れてたり巣のようになっていたりはしますが。
ボルトも酸にでも漬ければ簡単に動くようになるのでしょうが、表面の色とかも全部落ちてしまうので勿体無いんですよね。
どちらにしろ、撃てるような状態とは程遠いですが。
ちなみに、ネジの周りはずっと油をつけておいています。
ロックを外そうとしてもネジが回らなかったのですが、油を差しておいたら片方のは回るようになりました。
頭だけ10度ぐらい簡単に。
裏から見るとネジ部分は回らず、完全に塑性関節になってるな思いつつもう少しまわしてみたらポロっていきました。
やっぱりダメですね。
破断部の一部に錆があるのでかなりギリギリだったようです。
頭にペンチの跡もあるので、いい加減に扱われていたとは思いますが、それでよく折れずにいたなと思いますね。
折れた部分の径を測ると5.5mmだったのでインチのNo.12ですね。
エンフィールド用を持っているのでそれがつくかどうか。
まずはロックを外さないとどうにもなりませんが。
今までの経験上、エンフィールドではトリガーガードなどが真鍮だとインチネジで、このテレー銃も真鍮なのでインチではないかとは思っていました。
ただ、アクションとストック固定するネジは直径8.4mmと何だかわからない規格です。
タグ :古式銃
2014年07月03日
ブローフォワード
何故だかこんなものも持っています。
頑住吉製の日野式拳銃。
バレルが細すぎじゃないかって以外は良く出来てます。
まあ、本当に細いかは確信を持っては言えませんが、
氏の製作品はシリンダーの穴と銃身の穴の高さが大きく違ったりなど形状がちょっとてのがもありますからね。
もちろん、出来が悪いということではなく、
ガレージキットにしては部品点数が多くても部品の出来が良く、構造や作動がリアルで値段も安価。
しかも、あれだけの機種を出していましたから凄いですよね。
今はかなり高価に取引されていますね。
これもちょっとしたモデルガンより値がつきそうです。
実は氏のキットは8種類ぐらい所有していたことがありますが、
高価な買い物をしたときに手放していってしまいました。
それでも、これだけはしっかり残っています。
あとはベレッタのジェットファイヤーがとても欲しいところですが、
そう簡単には手に入らないですね。
HK4も見かけないですね。
独特な製品群なので、購入するのは氏のファンと、特定の機種だけ欲しがる人がいますよね。
タグ :モデルガン