2014年07月19日
デリンジャー
3Dプリンタで部品を作ってみました。
面白そうな実銃のデリンジャーの写真から適当にサイズを測って、
構造を再現するのを目的にしています。
それにしてもバレルは細すぎましたね。
フレームもグリップ部が肉を抜きすぎて薄い。
今回製作した4点の部品です。
印刷中のフレーム。
トリガーメカが収まるところはサポート材として薄い壁を作っています。
フレーム自体も外側以外は密度20%のスカスカなもので強度はありませんが印刷は早いです。
銃身も塞がっていて安全なもので、あくまで3Dでモデルガンを作っているのであって、銃を作っているわけではありません。
完成品は表面も樹脂が抜けているところがあって・・・表面ぐらい高密度にしたいですね。
フレームのサポート材はマイナスドライバーで押して折っていった後に彫刻刀で平らに。
完成させるにはヤスリもかけないといけませんが。
0.3mmピッチだと安定して加工できますが、どうしても解像度が悪いです。
0.1mmにも挑戦しましたが、条件を変えても結局うまくいきません。
腕がないのだと思いますが、もうちょっといい値段でソフトもしっかりしたプリンタを買えば解決しないかなとも思い始めています。
お金で解決というのは残念ですが間違ってもいないかなと。
調整で時間や材料を無駄にしてると時間がいくらあっても足りませんし。
まあ、それだったら卓上フライスとロータリーテーブルでも買った方がトイガンの部品としては色々作れるような気もします。