2017年08月17日
ブレットプルーラー
ブレットプルーラーを購入しました。
実弾射撃もリローディングもしませんが、ダミーカートは結構な数を持っています。
メジャーな拳銃弾なら、ワンマガジン分か6発以上は大体。
まとめて買うとたまにこんな風に弾丸が薬莢に入りすぎていたり、完全に入ってしまっているものが混ざっていることが。
そんなときのため、欲しいもののわざわざ買うまではと言った感じでしたが、送料込みで2000円程度で出てたので入手。
パーツ構成は本体、チャック、ナットです。
チャックは色々な径に対応するため、一箇所が切られたOリングについています。
チャックがリムを固定するようになっています。
分解しなくても、後ろから入れられます。
ハンマーのように叩くと、弾丸が慣性で抜けます。
弾丸はテーパーになっている部分で受け止められるので、先端が潰れたりはしません。
机などでは案外力が必要で大きな音がします。
必要なのは加速度(本体が急激に止まるもの)なので、相手は重くて変形しないものが良いです。
鉄のブロックなどを叩くと簡単にいきます。
弾丸を入れ直しました。
ブレットプルーラーにはリローディング用のプレスを用いて引き抜くため、
弾丸をコレットチャックで掴むものもあります。
同じ弾種でたくさん抜くならそちらの方が楽でしょう。
コレットは弾の径の数だけ必要になります。
色々な弾種で数をやらない、リローディング道具を持っていないなどの場合は、
この慣性式の出番になりますね。
2017年08月14日
M96アイノックス
MGCのガスブローバックのM96アイノックスです。
古い機種で動作が悪いという話もありますが、極端に悪いわけでもないと思います。
同社のCz75も年代を考えると良い出来だと思いますが、売れなかったらしいのは前のガバメント系の出来が悪すぎて、
当時のユーザーはMGCの製品を避けていたのかもしれません。
見た目に関して言えば、現行品と比べても上の方でしょう。
セーフティのところのツールマークは荒すぎますが、
成型品の樹脂ではなくて、削り出しの金属だと表現するには大事です。
本物に近いことよりも、本物らしく見せることの方が大事な場合が模型ではありますよね。
まあ、他が綺麗過ぎてここが目立ちすぎている漢字もしますが。
眺めているだけで満足感のある一丁です。
2017年08月12日
撮影ブース
撮影ブースと言うものを買ってみました。
以前から、ブログの画像の写りが悪いのは腕と光が足りないからだと思っていたので。
これで6000円ほどです。
中はLEDで光らせることが出来ます。
パイプにフレームに反射する内側が光を反射するカバーを取り付けています。
LEDの付いた板を二枚、左右か前後に取り付けられます。
この板は角度調整が可能です。
白い布を隔てて、直接照射されないようになっています。
電源部にスイッチの押しボタンがあり、明るさは三段階で選べます。
ただ、ボタンの反応が悪いです・・・
撮ってみました。カメラは京セラのアルバーノ・・・携帯です。
期待以上に細部までしっかり写っていますが、黒いグリップは潰れ気味ですね。
付属のシートを敷いてみてマルイのG26です。
もっと上手く撮れる人はたくさんいるでしょうけど、今までより大きく改善できたので大満足です。
他にも性質の違うものを試してみます。
ブルーイングされたエンフィールドも問題なし。
ちょっと色が均一に写りすぎて面白くない気はしますが。
ツートンであるマルイのPC356。
MGCのM96アイノックス。つや消しのグリップも潰れずに写っています。
若干つや消しのシルバーなので写しやすいのかもしれません。
刻印がしっかり写っていない部分は、実物も薄めです。深さが均一でありません。
錆びてますが、白磨きのピンファイヤーリボルバー。表面の感じが伝わると思います。
ナイフです。ステンレス、真鍮、ロースウッド?です。
刃の形状は上手く撮れていませんね。
日本刀の先を撮ってみましたがイマイチ。さすがに難しいです。
マルイのP08を開いたところ。今までの画像よりわかりやすいと思います。
撮影ブース外で比較の撮影はしませんでしたが、そちらはこのブログにイマイチな画像が十分にあるのでやめておきました。
60センチぐらいのものまでは何とか撮れますが、それ以上のものは写りが悪いままになりそうです。
簡単に細部まではっきり撮れるのは素晴らしいのですが、傷や汚れ、埃もしっかり写るので、気を配る必要が出てきそうです。