2012年02月22日
エンフィールド小銃の修復1
ハンマースクリューをマイナスのものにしてみました。
やっぱりプラスネジと比べると断然良いですね。
次はニップルと尾栓ですが難易度が高そうです。
ロッドも入手は簡単そうではありませんし。
2012年02月14日
G3RAS
G3A3にRASをつけてみました。
古い銃を強引に現在に対応させたした感じですね。
実銃と構造が違ってフローティングバレルじゃないのが良く見えるのは残念です。
このG3用純正バイポットが使えるところが好きです。
RASのレールの間にバイポットが納まるところも好きです。
本来はスリムな方が好きでワイドタイプとハンドガードも好きではないのですが、
レールでなおかつバイポットをコンパクトに収めていると思うと気に入ってしまうわけです。
フォアグリップをつけるとバイポットが完全に収まらないのがイマイチ。
固定はされるのですけれどね。
ところで、機能のHScの記事はアクセス数がよく無かったです。
やっぱり人気無いみたいですね。
画像の物珍しさで少しは覗きに来る人がいるのではないかと思ったのですが、これほど人気がないとは。
最新記事がミリブロのトップに載って訪問者がどれだけいるかでそれの人気がわかるのは面白いものです。
2012年02月12日
HSc
今日はMGCのHScの仕上げ直しをしていました。
白く塗られていたのを金色に塗り直したのです。
薄かった刻印が下手な塗装のせいで消えてしまっていますが、SMG刻印はちゃんと見えています。
内部は単純です。
激発装置の無いタニオアクションだからこそ銃身分離型でも金属で作れていたのですが、
ダブルアクション機構は一応再現しています。
しかし、メインスプリングはマガジンキャッチにしかテンションがかかっておらず、ハンマーはぷらぷらしてます。
このハンマーがスライドに引っかかってスライドを動かすので、リコイルスプリングのテンションで動くのです。
他のタニオアクション機種よりもリアルな感じがしますね。
とはいえ、フレームは左側から見えているようなパーツしかありませんし、
スライド側もエキストラクターとセフティだけでシンプルなものとなっています。
もっと外観の良いモデルガンが欲しいところですが、PPKと違って人気ないですよね。
2012年02月10日
エンフィールド小銃
前から古式銃ならエンフィールド小銃が欲しいと思っていました。
状態は良くありませんが入手したものの紹介です。
銃床は短くしてあります。銃身長は元々短いものだと思います。
ロッドが無いので調達したいですね。前に売りに出されている時に買っておけば良かったです。
もちろん、登録証のある所持が合法なものです。
ハンマーのネジが紛失のためにかプラスネジになっているのが残念。
1868年製です。
この刻印は魅力的に思えます。
ニップルが潰れてしまっています。
こちら側はつまらないですね。
バットプレートのネジは一体になってしまっているのではないかと言うぐらいですね。
虫食いを修復したような跡があります。
ストックは木目が良いとは言いませんがしっかり詰まったなかなかのものです。
銃身もちゃんと刻印があります。
火縄銃と比べると銃口付近は薄いですね。
ライフリングがありません。
薬室側の尾栓も外してみたいところ。
ハンマーは動きますがシアのかかりが甘いです。
今後はかかりの甘いシア、潰れたニップルの修理をし、ハンマーのネジをマイナスのものに。
ロッドの調達と尾栓を外すなどをやっていこうと思います。
古式銃は法的には撃てる状態で持っていていいですし、美術品としても状態は良い方がいいです。
これは美術品として価値のあるほどのものではないでしょうが、少しでも修復したいですね。
状態は良くありませんが入手したものの紹介です。
銃床は短くしてあります。銃身長は元々短いものだと思います。
ロッドが無いので調達したいですね。前に売りに出されている時に買っておけば良かったです。
もちろん、登録証のある所持が合法なものです。
ハンマーのネジが紛失のためにかプラスネジになっているのが残念。
1868年製です。
この刻印は魅力的に思えます。
ニップルが潰れてしまっています。
こちら側はつまらないですね。
バットプレートのネジは一体になってしまっているのではないかと言うぐらいですね。
虫食いを修復したような跡があります。
ストックは木目が良いとは言いませんがしっかり詰まったなかなかのものです。
銃身もちゃんと刻印があります。
火縄銃と比べると銃口付近は薄いですね。
ライフリングがありません。
薬室側の尾栓も外してみたいところ。
ハンマーは動きますがシアのかかりが甘いです。
今後はかかりの甘いシア、潰れたニップルの修理をし、ハンマーのネジをマイナスのものに。
ロッドの調達と尾栓を外すなどをやっていこうと思います。
古式銃は法的には撃てる状態で持っていていいですし、美術品としても状態は良い方がいいです。
これは美術品として価値のあるほどのものではないでしょうが、少しでも修復したいですね。
2012年02月05日
理想のスプリングガイド
久々に精密射撃関連の理論的なことでも書いてみようと思います。
もはや、精密射撃関係に期待してここを見ている人もいないでしょうけれど。
エアコッキングガンでのスプリングガイドはスプリングの伸縮のスムーズさを左右する大事なもので、太さを気にする方は多いでしょう。今回は他の部品との位置関係について。
まず、これは理想的だと思えるスプリングガイドです。
スプリングガイドとピストンがスプリングを介さないで当たっています。噛みあっていると言ってもいいかもしれません。
これはよくあるスプリングガイドで、ピストンが傾いてしまっています。シアによって力がかかるとピストン後部は持ち上げられやすいですし。そうでなくても前進を阻むのが下側だけなので傾きます。コッキングするときよりも戻す時の方が抵抗があり重いものはその影響です。
力がかかり抵抗があるということは部品の消耗を招き、シリンダー内面を傷付けますし、ピストンの毎回均等な解放や真っ直ぐな前進を妨げることになります。気密や前進速度への悪影響ですね。
そこで、理想的なスプリングガイドとしては、シリンダーに頼らずピストンを支えられるものだと考えます。後ろ側はピストン後部が上がるのを押さえ、前側もピストンが下がるのを押さえる。実際は後ろ側だけでも効果がかなりあると思います。直接スプリングガイドとピストンが当たらずともスプリングを介して固定できるかもしれませんが、あまりタイトにするとスムーズでなくなるでしょうね。
また、スプリングガイド自体が傾いても問題なのでスプリングガイドとシリンダーセットピンの関係、もしくはシリンダーセットピンやそれを支えるフレームの剛性確保やガタを無くすことも重要となります。
操作の滑らかさは初速の安定性や消耗しやすさを確認するうえでも重要だということですね。ちなみに、マルイの電動ガンはスプリングガイドがしっかり固定されていますが、そうでなくてもピストンがメカボックスンのレールの上をスムーズに動きますし、ピストンリングも寸法に余裕があるので上下左右動いてシリンダーの位置に合わせられます。こんなところでもマルイの電動ガンが優秀な理由があるわけです。
電動ガンに限らず、マルイの新しいエアコキハンドガンはシリンダーがなくてもピストンをコッキング状態で保持出来ますので、やはりシリンダーには頼っていないようです。
この理想的なスプリングガイドの面白いところは、コッキングされることによりピストンが固定されるので、コッキング中よりもコッキング後の方がボルト(シリンダー)がスムーズに動くことです。
逆に言うとコッキングするとボルトの動きが悪くなるようなものは駄目です。
もはや、精密射撃関係に期待してここを見ている人もいないでしょうけれど。
エアコッキングガンでのスプリングガイドはスプリングの伸縮のスムーズさを左右する大事なもので、太さを気にする方は多いでしょう。今回は他の部品との位置関係について。
まず、これは理想的だと思えるスプリングガイドです。
スプリングガイドとピストンがスプリングを介さないで当たっています。噛みあっていると言ってもいいかもしれません。
これはよくあるスプリングガイドで、ピストンが傾いてしまっています。シアによって力がかかるとピストン後部は持ち上げられやすいですし。そうでなくても前進を阻むのが下側だけなので傾きます。コッキングするときよりも戻す時の方が抵抗があり重いものはその影響です。
力がかかり抵抗があるということは部品の消耗を招き、シリンダー内面を傷付けますし、ピストンの毎回均等な解放や真っ直ぐな前進を妨げることになります。気密や前進速度への悪影響ですね。
そこで、理想的なスプリングガイドとしては、シリンダーに頼らずピストンを支えられるものだと考えます。後ろ側はピストン後部が上がるのを押さえ、前側もピストンが下がるのを押さえる。実際は後ろ側だけでも効果がかなりあると思います。直接スプリングガイドとピストンが当たらずともスプリングを介して固定できるかもしれませんが、あまりタイトにするとスムーズでなくなるでしょうね。
また、スプリングガイド自体が傾いても問題なのでスプリングガイドとシリンダーセットピンの関係、もしくはシリンダーセットピンやそれを支えるフレームの剛性確保やガタを無くすことも重要となります。
操作の滑らかさは初速の安定性や消耗しやすさを確認するうえでも重要だということですね。ちなみに、マルイの電動ガンはスプリングガイドがしっかり固定されていますが、そうでなくてもピストンがメカボックスンのレールの上をスムーズに動きますし、ピストンリングも寸法に余裕があるので上下左右動いてシリンダーの位置に合わせられます。こんなところでもマルイの電動ガンが優秀な理由があるわけです。
電動ガンに限らず、マルイの新しいエアコキハンドガンはシリンダーがなくてもピストンをコッキング状態で保持出来ますので、やはりシリンダーには頼っていないようです。
この理想的なスプリングガイドの面白いところは、コッキングされることによりピストンが固定されるので、コッキング中よりもコッキング後の方がボルト(シリンダー)がスムーズに動くことです。
逆に言うとコッキングするとボルトの動きが悪くなるようなものは駄目です。
2012年02月04日
フジミ製
フジミ製のエアガンと言えばM712が有名ですが、ガバメントも作っていたとは知りませんでした。
なのでとりあえず購入してみましたが出来は良くないですね。
サムセフティは動きます。マガジンキャッチはボタン側は動きますが反対側は動かず。
直線と曲線の組み合わせではなく、直線と円の組み合わせのように感じるデザインです。
完全にモナカです。全体的にエッジは出ている感じがします。
刻印は太いですがくっきりしています。
エジェクションポートは開きます。
ブッシングは別パーツ。
バレルも別パーツなのでモナカではなく、フロントサイトはスライド左側から伸びています。
マガジンは割り箸ではないものの小さめ。
リアサイトに小さなマイナスネジがあると一瞬、調整できるようにも見えますがモナカなだけ。
左右をとめるネジが小さなマイナスなんですよね。