2024年04月23日
モンキーテイルのモールド
アルビニー銃の弾のモールドなるものが売っていましたが、特徴的な帯付の弾はモンキーテイルのものだろうと購入。
実際に撃つために鋳造するわけでなくても、持っている銃のモールドぐらいは欲しいですからね。
.451口径
と.483口径の二つの口径表示があります。
弾を実測すると.467と.5085で0.6mmぐらい弾が大きいですね。
元々入るものではありませんが、これぐらいで止まります。

ウィットオースの8角形ライフリングで、薬室は大きめの円形なので装填はできるでしょう。
元々が薬室から数十ミリのスロープで円形から8角形になっていく減口径砲のような状態なので、
大きい弾を使うと威力が上がるか、壊れるかの勝負となるでしょう。
やりたくはないですね。
こういう弾だと鋳造するのには純鉛を使うのが良いのでしょうか。
手元にあるからと散弾を流用するとアンチモン入りで硬くて変形しにくいはずなので。
海外で鉛玉を鋳造している人はどのように硬度を選んでいるのでしょうね。
Posted by ラスティネイル at 19:53│Comments(0)
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