2018年07月12日
ミニエー弾の鋳型
58口径のミニエー弾の鋳型を手に入れました。
エンフィールド銃やそれらを後装式にしたもの、スプリングフィールド銃など用です。
銃があるなら弾も用意できないと?
錆びていてちゃんと閉じません。
中子を兼ねた蓋を外して錆を軽く落としていきます。
小さなネジはテーパーがかかっていて、山が浅い出来の悪いもの。
この造りは日本製の鋳型ですね。
こちらも錆を多少落としました。
弾に横方向の溝が入らない形状です。
あの溝は油や蝋を充填して、銃身に鉛が付着しないようにするためのものですが、
日本製の弾は無いものが多いようです。
穴が傾いていて、端面で真ん中に開いていない・・・これで弾が抜けるということはあまり丸くも無さそうです。
まあ、端面付近は蓋があるので直接弾がある場所ではないのですが。
組み立てたら大体閉まりました。
ちなみに、四角い鋳型部と持ち手は別部品です。
取り替えて違う弾も作ったのでしょうか。
上から湯(溶けた鉛)を入れて、
開きます。
しかし、弾のスカート部を作るための中子で弾が抜けないので、
中子がスライドして弾が取り出せるようになります。
熱いと触れないので、やりにくい気もしますが、慣れなのでしょうか。
近いうち実際に弾を作ってみたいですね。
Posted by ラスティネイル at 00:33│Comments(2)
│古式銃
この記事へのコメント
丸弾用はまま見ておりますが、ミニエー弾用のは初めて見ました。
貴重なコレクションのご紹介ありがとうございました。
つくづく模倣と工夫の歴史を感じます。
某オウムのカラシニコフも今になってニュース種になってますが、いきなり図面からモノができあがると思ってたのが…
化学はともかく工学舐めてたのが幸いでした。
貴重なコレクションのご紹介ありがとうございました。
つくづく模倣と工夫の歴史を感じます。
某オウムのカラシニコフも今になってニュース種になってますが、いきなり図面からモノができあがると思ってたのが…
化学はともかく工学舐めてたのが幸いでした。
Posted by 都内在住 at 2018年07月12日 12:02
こんばんは。
そんなに立派な物でもありませんが、
当時は手間がかかったのかもしれませんね。
いきなりカラシニコフは無謀ですよね。
それでも出来ると思えるだけの力が当時はあったのかもしれません。
そんなに立派な物でもありませんが、
当時は手間がかかったのかもしれませんね。
いきなりカラシニコフは無謀ですよね。
それでも出来ると思えるだけの力が当時はあったのかもしれません。
Posted by ラスティネイル
at 2018年07月13日 00:14
