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2018年07月04日
エンフィールド騎兵銃
以前に唯一見たことのあるエンフィールド騎兵銃は状態が悪いのに高くて買えなかったと書いたことがありましたが、
今回は同個体を半額で入手できました。
それでも高かったですけどね。
昔の日本人は体格が小さく、ストックを短くするのが好きだったようですが、これは10センチも短いです。
子供が使っていたのか、鎧を着ながら使ったのかと言う程度ですね。
エンフィールド銃は2バンドで全長125センチ、砲兵銃で102センチ、騎兵銃で94センチです。
これは銃身長さの差で、騎兵銃(画像下)は砲兵銃(画像上)よりも8センチ短いわけです。
起伏式の3段階のリアサイトです。
100、200、300ヤードとなります。
長距離には対応していませんが、操作は簡単ですね。
騎兵銃にはラムロッドのガイドという便利装備があります。
ガイドを回すだけでラムロッドが銃身の位置に自然と行くわけで、
馬上での装填を補助するための贅沢な機構です。
これは長物では装備されている種類の銃が少なく、ちょっとした憧れの装備です。
まずはラムロッドを抜いて
一旦押し込んで
ガイドごとラムロッドを回して
ラムロッドを押して弾を詰めて
ラムロッドを抜いて
ラムロッドを回して
ラムロッドを引いて
最後にストックに納めて終了。
なんというか、思っていたのと違うと言いますか、率直に言って嫌になるぐらい面倒。
三回も往復させなきゃいけないのもそうですが、操作性も良くない。
なるほど、道理で他の長物には装備されていないわけですね!
もはや最初にラムロッドを引き抜いたら、そのまま刺さってた側で弾を押し込んでしまいたい。
でも、そっち側は径が細いから上手くはいかないかもしれないですね。
とはいえ、イギリスは弾がボールの時代から数十年は騎兵銃でこの機構を使い続けていたので、
当時としては、もしくは実際に馬上で使うにはメリットがあるのでしょうか。
また、銃身の短い拳銃ではわりと見かけますが、往復させるにも距離が短ければ手間にならないからでしょうね。
欲を言えばラムロッドがストックに収納されず、外に出てれば、最初に引く動作を必要とせずに回して、
弾を押し込んで、抜いてから回して固定するだけでとても便利です。
見た目はかなり悪いですけどね。
日本のドンドル銃の場合はそんな感じで実用的に使えるからか、非常に多く装備されている機構ですね。
ラムロッドは銃身の下でむき出しで、トリガーガードに後端が固定されているだけ。
そもそも銃身がむき出しなので見た目も気になりませんし。
ところで、この銃もエンフィールド銃ですがライフリングは3条です。
一般にエンフィールドは5条と言われていますが、それは後の方のモデルが多いのではないでしょうか。
Posted by ラスティネイル at 01:35│Comments(2)
│古式銃
この記事へのコメント
幕末ものの作品でエンピール銃と
書かれてたのを思い出しました。
面白い装備が付いていたものですね。
3往復しなければならない面倒さは、
接敵して血が昇った頭をクールダウン
させる意味ももしかしてあったり…
これからも楽しみにしております。
書かれてたのを思い出しました。
面白い装備が付いていたものですね。
3往復しなければならない面倒さは、
接敵して血が昇った頭をクールダウン
させる意味ももしかしてあったり…
これからも楽しみにしております。
Posted by 都内在住 at 2018年07月04日 10:09
こんばんは。
私はあまり馴染みがありませんが、当時はエンピール銃が主流だったみたいですね。
刻印を読んで銃の名前にしてしまうとかよりはわかりやすいですが。
考えてみると馬だけではなく敵もいるんですね。
戦闘中に前装銃の装填はしたくないなぁ。
私はあまり馴染みがありませんが、当時はエンピール銃が主流だったみたいですね。
刻印を読んで銃の名前にしてしまうとかよりはわかりやすいですが。
考えてみると馬だけではなく敵もいるんですね。
戦闘中に前装銃の装填はしたくないなぁ。
Posted by ラスティネイル
at 2018年07月05日 01:13

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