2020年10月31日
錆取り剤
エンフィールド銃の銃身の錆取りに錆取り剤を使ってみました。
本当はあまり良くないのですが、元が結構錆びてますしね。
錆取り剤を塗って、20番用真鍮ブラシを100回ぐらい通しました。
ブラシだけだと何回通せばいいかわからないし、ライフリングも摩耗するでしょう。
尾栓を外した時と比べるとずっと綺麗になったと思います。


前回の実射後と今回の錆取り後のボアスコープで撮影したチャンバー付近です。
あんまり差がわかりませんね。
ライフリングは若干はっきり見やすくなったような気もしますが。
実物を見ると錆による出っ張りはほぼなくなり、錆の腐食による窪みだけ残って凸凹な感じです。
指で触っても荒れているのはわかりますが、ザラザラした抵抗はなくなったので良くはなったと思います。
これ以上の回復は難しいですね。
撃ってみたいところですが、火薬の消費許可の期限が切れてしまったので、
許可を得てこないと撃てません。
Posted by ラスティネイル at 01:38│Comments(0)
│古式銃