2023年09月07日
江戸時代の6時照準
火縄銃で15間先の1寸5分の丸(星)に6時照準している図です。
江戸時代の日本でも標的射撃ではやっていたんですね。
1間あたり1分上がる弾道で照準(見込み)と弾道が7間半で出合えば、
残り7間半で7分5厘上がるので、1寸5分の丸の半径分上がることになり、
15間で丸の下側の境目を狙えば丸の中心に当たると。
27mぐらいでは弾の落下は考えていないのでしょうか。
そして、銃身中心から照星の高さも重要になってきますね。
Posted by ラスティネイル at 21:26│Comments(0)
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