2008年04月08日
ショートバレルのP38
クラウン製のキットです。
プラモデルのようなところはマルイと一緒です。
トリガーメカだけは金属パーツになっていてSAとDAが可能ですがDAのストロークは短すぎます。
内部メカも再現していて特にスライド内のレイアウトはリアルです。
スライドのカバーも隠れるところまで実銃に似た形になっていて、
インジケーターも再現されています。
オートマチックセフティも再現されていますが実際には機能していません。
デコッキングレバーもデコックはされないのが残念なところ。
なぜかディネスコネクトもされないのですがこれは再現するのも難しくなかったのではないかと思います。
こんなのでもスライドはしっかり下がってショートリコイルも再現されているのが嬉しいところ。
ショートリコイルは実際にロックされ実銃通りに動きます。
スライドストップがマガジンと連動しないのも残念ですがスライドを下げた状態には出来ます。
クラウンというとリボルバーのメーカーのようですがこのP38もなかなか良く出来ているのではないでしょうか。
形はちょっとおかしいですが内部メカは結構再現していますし。
ところで、短銃身でホールドオープンさせると変なバランス。
筆による塗装がされているのですがヘアラインのようになっているので画像ではそんなに悪くありませんね。
Posted by ラスティネイル at 21:49│Comments(2)
│モデルガン
この記事へのコメント
これはP38Kという、国境警備隊用のテストモデルだったらしいですそれにしてはグリップが横溝型ですよね。本来このタイプのグリップは古い軍用のもので、最近のグリップは細かいチェッカーになっています。。これをベースに発展させたのがP5ということでしょうか。
Posted by ごーすけ at 2008年09月03日 19:41
こんばんは。
自分は細かいバリエーションがわからないので、何とも言えないです。
トイガンでP38Kと呼ばれるものは、バレルの長さやフロントサイトの位置(と有無)に種類がありますよね。
そういうような結構いい加減な名称が昔から多い業界でから。
自分は細かいバリエーションがわからないので、何とも言えないです。
トイガンでP38Kと呼ばれるものは、バレルの長さやフロントサイトの位置(と有無)に種類がありますよね。
そういうような結構いい加減な名称が昔から多い業界でから。
Posted by ラスティネイル at 2008年09月03日 21:24