2009年06月04日
改良の筈が
といことで、スーパーボールを入れてもフルストロークの短いものを作ってみました。
重さはノーマルサイズが240gに対して210gとなっています。
撃ってみた結果としては、連射速度はノーマルサイズフルストロークよりは速いものの、ノーマルサイズ+スーパーボールよりは遅く、リコイルの強さも中途半端でした。
これは失敗ですね。
やはりノーマルサイズ+スーパーボールが一番楽しく撃てるようです。
特に空撃ちモードばかりの方にはホールドオープンの必要がないのでショートストロークで十分ですし、
ピンを一本抜けば交換できるので使い分け出来ます。
でも、スーパーボールを入れたらフルストロークでももうちょっとサイクルが上がると期待していたのですが・・・残念です。
ハンズで一本1110円の材料が無駄になったのも痛いですけど、やってみないとわかりませんからね。
2009年05月30日
映像
デジカメでWAM4の映像を撮ってyoutubeにアップしてみました。
毎秒15フレームなのでボルトの動きとリコイルによる本体の動きも上手く映っていませんが。
真鍮製のリコイルスプリングガイドを入れてあるので重さで連射速度が落ちているのがわかります。
リコイルSPのテンションが足りていないので上に向けるか下に向けるかでも連射速度が変ると音声でも伝わると良いのですが。
ストップパイプ内にスーパーボールを入れると連射速度は上がります。
ショートストロークになるのでボルトストップはかからないものの快調です。
フルはすぐに冷えるので3発ずつぐらいで指きりバーストしなければならないなんて言われていたりしますが、
実際には結構動きます。
可動部の重さが二倍以上になっていてもこれだけ動くのですから。
2009年05月23日
WAM4マガジンを落として
作動に問題はありませんし、もともとリアルなマガジンでないので自分は気にしていませんが皆さんはお気を付けください。
スチールアウターで作って貰えれば見た目も強度も良かったのですが・・・実物はアルミでしたっけ。
2009年04月30日
スーパーボール
WAM4のリコイルスプリングガイドの後ろに20mm径のスーパーボールを入れてショートストローク化したらサイクルは当然ながら速くなりました。
面白いのが金属同士が直接当たらないので感じる衝撃が弱くなると思いきや逆に強く感じます。
ボルトの前進が早くなると前進中に反作用で後ろにくる力も加わるからでしょうか。
それともスーパーボールに緩和されて衝撃が伝わるのにかかる時間が長い方が良いのか。
ロングサイズのリコイルスプリングガイドも作ってみました。
画像上のノーマルサイズで240gだったのが下のロングサイズで315gとなり動くのか疑問ですが、スーパーボールを介さないショートストロークになっています。
これでリコイルがどんな感じになるか楽しみです。
真ん中のは売るために作ってみたものです。
上の自分用と比べれば上等な仕上げとなっています。
2009年04月27日
とうとう漏れました
やっぱり漏れるんですね。仕方ないので修理ですが面倒なので分解せずに修理完了。
大きいけれど所詮はガスブロですね。
分解は次の機会とします。
バッファーは結局真鍮製を入れて撃っています。
かなり重いので要調整ですがリコイルが大きいのが面白い。
実は2500〜3000円ぐらいで少数販売してみようという考えもあるのですが、作動が悪くなるものに需要があるか、
これで破損等が起きた場合の責任などの問題を考えると躊躇しますね。
材料がハンズで買ってる真鍮なので材料費のウエイトがかなり大きいですし。
鉄で作れば軽くはなっても安くもなりますが、ハンズでは十分なサイズがありません。
2009年04月18日
撃った結果は
アルミ製の方はあまり気になりませんが若干回転が落ち、体感できる程度にリコイルが増えました。
フルオートでは狙い続けるのが厳しいですね。
真鍮製の方は明らかにリコイルが増え、ピープサイトを覗き続けられないのですが、
サイクルも秒間5~7発程度とかなり遅くなっているようです。
燃費も悪いですが、サイクルが遅いだけに特別冷えに弱くはなっていないかもしれません。
このリコイルでエンジンに手を加えて回転を速くできたら面白いでしょうね。
もしくは、ホールドオープンが要らないならショートストローク化でしょうか。
2009年04月17日
M4用リコイルスプリングガイド
アルミと真鍮です。
サイズ比較は9パラの空薬莢。
アルミは70gで真鍮は240gです。
ボルト周りが200g程度らしいので、真鍮製を組み込めば動く部分の重さが約二倍になりますね。
アルミはノーマルに準ずる大きさで、真鍮は0.5mm太く1mm長くしてあります。
これによりバネのビビりが少なくなるのではないかと思います。
長さの方はボルトが前進し始めてからボルトストップにあたるまでの距離を短くして衝撃軽減とも思ったのですが、
変に短くするとボルトストップが動ききらず中途半端にかかると余計消耗するので控えめに。
あとは後部のテーパー(丸めてますが)をもうちょっと緩やかで長くした方がスムーズにスプリングが動くかもしれません。
ストックチュープとスプリングはかなり太さに差があるので、スプリングは真っ直ぐになっていないようです。
残念ながら作動テストが出来る時間ではないので明日にならないと変化を確認できませんが、
リコイルが大きくなるのか、作動が遅く上手く動かないのか。
アルミの方は良くも悪くもあまり変化がないかもしれません。
材料費が真鍮だけで1000円を超えているので無事に動いて欲しいところ。
ところで、真鍮の加工は小さなキリコがたくさん飛ぶので大変でした。
アルミは長いキリコで削るのも楽なのですが、精度は真鍮の方が出しやすいですね。
素人加工なのでたまたま条件がそうなのかもしれませんが。
2009年04月10日
ノーマルタイプハンドガード
偶然安く手に入れたWAのM4A1を少しずつ手を加えています。
RISが付いていたところで何もつけず、デザインも好きでないのでノーマルタイプに。
試しにコクサイのXM177用(のはず)の物を付けてみたら付きました。
若干短いものの前後の位置は後ろのリングで固定されるためガタはありません。
純正の若干短いぐらいですしね、RISだと気になりませんが。
ただ、太さがM4と違うのかもしれませんがとりあえず気にしません。
エチゴヤの放出品ハンドガードという選択肢も考えていましたが、
これが付くならこれで済ましてしまいます。
ところで、WAのレールは評判が悪いですね。
確かに綺麗ではありませんが、触れることの出来る部品はエッジが丸く安全です。
レールを握っても全然痛くない。
見た目はとにかく実用的なのではないでしょうか。
削り出しパーツでエッジを面取りしないのは、むしろ手抜きですからね。
それでもやはりトイガンファンは鋭いエッジを求めてしまうものかもしれません。