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2017年06月17日

P7M13

P7M13
P7M13
ソーコム、USPと続けば、次は当然?P7M13です。
実銃の操作部品がスクイズコッカー、マガジンキャッチだけと、分解用にリテーニングキャッチがあるだけなので、
操作用の全部が別パーツです。他にはUSPだけではないでしょうか。
スクイズコッカーはただのグリップセフティ、リテーニングキャッチがセフティになってはいますけど。
マガジンキャッチはアンビのレバー式です。
装弾数はマガジンが短いのでハイグレードタイプとしてはと少なめの22発です。

P7M13
P7M13
マルイのエアコキのシリーズの中でも一番コンパクトです。
しかし、バレル長ではP7M13がクーガーより長いです。
実物もショートリコイルしないのもあり、チャンバーの位置が後ろでバレルが長いです。

P7M13
チャンバーの位置が後ろなので、エジェクションポートはシリンダーと被るからか開きません。
モールドも彫が浅いです。

P7M13
スライドのストロークは短いです。
バレルは実銃も固定なので、動かなくてもリアルさは損なわれません。

P7M13
ファイヤーリングピンがコッキングインジケーターになっています。
ハンマーがコックできるようなものですね。
リテーニングキャッチは前後にスライドさせてセフティになりますが、
あまりに操作がしにくいので、使う気になりませんね。

P7M13
P7M13
左側のMGC製は実銃よりグリップが大きく、バランスを取るためか全長も長いです。
マルイ製は本物より若干小さいものの、MGC製よりは実銃に近いと思います。
スクイズコッカーの幅もマルイは実物通りでMGCは厚いです。
また、MGC製はブローバックメカのためにチャンバーも前の方に移動しています。
細かな作りではMGC製のは到底敵いませんが、サイズやバランスではMGCよりリアルなようです。

P7M13
P7M13
ステンレス版はやはりサイトも銀色で狙いにくい。
トリガー上部の樹脂カバーまで銀色になっていると思ったら、
ここに貼る黒いシールが付属していたようです。
シールで誤魔化すのも凄い考え方ですが、マルイさんはたまによくわからない拘りを見せます。
この個体は中古で入手したときになくなっていました、残念。

外観の仕上がりは古さを感じますが、操作面ではコッキングストロークが短い以外は最新機種に劣りません。
元々の可動部が少ないので凄くエアコキ化に向いている銃だったのではないでしょうか。
通常分解だって火薬を使わないエアコキでは必要ないですしね。
P7が好きな人、コンパクトな銃が欲しい人にはお勧めです。



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Posted by ラスティネイル at 20:13│Comments(0)エアコッキング
 
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