2008年03月07日
黒染め液
金属パーツの仕上げにはスーパーブルーを使っているのですが、これがなかなか難しいですね。
上手く染まったとしても問題となるのが皮膜の弱さ。
もともとコールドブルーは強度が出ないので工業的に使われることも無いのですが、
個人でやるとなるとこれしかないのも現状でしょうか。
人が触れたることを考えると場合によっては塗装の方が強いですよね。
この製品が特別弱いというわけではないと思いますが、
業務用(?)で時間が無いときに使われるという簡易黒染め液も試してみようかと考えています。
同じコールドブルーなので差が出ないとは思いつつも。
そういえば、アルミ用の黒染め液も買ってこなければ。
スーパーブルーでも真鍮は染まりましたがアルミは全然駄目でした。
Posted by ラスティネイル at 11:09│Comments(2)
│カスタム・製作
この記事へのコメント
スーパー・ブルーは鉄専用なので、亜鉛ダイキャストやアルミにはアルミ・ブラックの方が良く染まります。
真鍮用にはブラス・ブラックと言う製品がありますが、取扱店は少ないようです。
原液のままだと反応が強すぎて、茶色になってしまうような時は少量を水で薄めて使用したりします。
逆に反応を早くしたい時は部材を暖めたりします。
良い色が出たらすぐに水洗いしないと、あっという間に色が変わってしまいます。
それでもやはりブルーイングはむずかしいですね。多くの経験が必要なようです。
真鍮用にはブラス・ブラックと言う製品がありますが、取扱店は少ないようです。
原液のままだと反応が強すぎて、茶色になってしまうような時は少量を水で薄めて使用したりします。
逆に反応を早くしたい時は部材を暖めたりします。
良い色が出たらすぐに水洗いしないと、あっという間に色が変わってしまいます。
それでもやはりブルーイングはむずかしいですね。多くの経験が必要なようです。
Posted by ラプトル at 2008年03月07日 14:13
亜鉛もアルミブラックの方が良く染まるのですか。
やはり一度は試してみないと駄目ですね。
温度は40℃がいいという話も聞きますが作業方法しだいでしょうか。
良く流しても次の日には色が変化していることが多いですよね。
染め方だけでなく素材の細かな違いもわからないと安定した仕上がりになりませんね。
黒染めでは黒い煤のようなものを取る作業が大事ですが、
通常のホットブルーではそんなことをしているわけではありません。
薬品や方法が違うからでしょうけどコールドブルーでもそう出来れば楽ですよね。
やはり一度は試してみないと駄目ですね。
温度は40℃がいいという話も聞きますが作業方法しだいでしょうか。
良く流しても次の日には色が変化していることが多いですよね。
染め方だけでなく素材の細かな違いもわからないと安定した仕上がりになりませんね。
黒染めでは黒い煤のようなものを取る作業が大事ですが、
通常のホットブルーではそんなことをしているわけではありません。
薬品や方法が違うからでしょうけどコールドブルーでもそう出来れば楽ですよね。
Posted by ラスティネイル
at 2008年03月07日 18:31
