2008年02月24日
M586
LSのエアリボリバーM586です。
ハンマーにトリガーや内部パーツに金属をを使っているのが特徴でしょうか。
なので、コッキングはしっかりした感覚で行えるのですが問題点も多いですね。
ハンドが金属でもシリンダー側がプラなので消耗していきます。
これはシリンダーの回転が硬いことも影響しているのでしょう。
可動式フォーシングコーンとシリンダーの噛み合わせが固いと。
また、インナーバレルまでプラのモナカでそちらは固定されていて動かないという酷いシステム。
アウターバレルはプラスネジでモナカがとめられてバレルピンでフレームに固定されています。
エジェクターロッドの可動範囲は狭くプラとなっています。
先端でのロックも省略された代わりにヨークには弾性でクリックが。
サイトも固定式となっています。
ハンマーでシアを開放するようになっていますがデコッキングは出来ません。
容量不足か撃った感覚が大人しく、性能は当然低く。
これはノズルが破損したことのある個体を修理してあるのですが、
プラ自体が弱く壊れそうな感じなので、これ以降LSのエアガンを買う気はなくなってしまいまし。
このM586もトリガーメカの金属パーツだけはいいのですが、
そこにばかりコストをかけないでバランスを取るべきだったのでしょう。
いくらトリガーメカだけ良くっても・・・
Posted by ラスティネイル at 12:09│Comments(0)
│エアコッキング