2008年04月28日
細かいところ
1がノズルのついたシリンダーで、2はピストンです。
これだけメカなのに容量はたったのこれだけ。
ハンドガンでも小さいものと変わりませんね。
スプリングも長いのですが強くはありません
3のパーツが回転するようになっていて、
その内側でピストン、前の傾斜でシリンダーを動かします。
4のパーツはシリンダーのガイドと全体をまとめる役割がありますが無駄に複雑。
大きく複雑な形状のパーツが多いので金型も高価だったでしょうね。
これでは値段が上がってしまうわけです。
前後を長いネジで固定していてネジを受ける前の部分は鉄で出来ています。
ネジが通る支柱はそれぞれ独立したパーツになっています。
この方が型を作りやすかったのでしょうか。
3と4の間にはボールベアリングが入っていますが、
このボールは輪にただ乗っかっているだけです。
ピストンの出っ張りにはもボールベアリングは付いています。
また、マガジンの上部が当たる部分はゴムです。
こういう柔らかい素材にすると寸法は楽になるのでしょうけれど、
ここにマガジンのストッパーが当たって弾が出てくるのに、
マガジンをさしっ放しにしていると変形して給弾されなくなります。
ゴムでなくても問題ないはずですから、何を考えて作られたのか良くわかりません。
Posted by ラスティネイル at 01:18│Comments(0)
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