2009年03月21日
電動のグルーピング
M653のセミが不調だったので調整した後にグルーピングを測定してみました。
5mからS2Sの0.25g弾で5発ずつを6グループで平均16.7mm、フルでも2グループだけやると平均16mmでした。
良い数値でもありませんが、これはかなり古い銃で首もぐらぐらでアッパーのツメも両方折れている(A1フレームなのでテイクダウンはしない)のにも関わらずなのでやはり凄いですね。
エアガンの場合命中率を求めると剛性があった方が良いはずなのですが、
どうもたまに全然剛性がなくても当たる銃があるから不思議です。
構え方によって結果が違ったり不安定なのは避けられませんが。
ついでにM4も撃ってみました。
せっかくレールが付いているのでスコープをつけて。
同じ条件でセミで15mmでフルも同じく15mmとなったのですが、
その後ホップを全くかけていないことに気付きました。
残った弾を撃ってたらフルの後に一発銃口から落ちてやっと気付きましたよ。
今までも結構撃っていたのですが室内のセミばかりなのでわからなかったようです。
多少ホップをつけて測ってみるとセミで12.7mmでした。
時間がないのでフルは出来ませんでしたが、ホップがかかっている方が当たるようです。
それでも前回のVSRより若干劣る値でしたが大差ない結果ですね。
これらの銃の性能を比べるには5mでは近すぎるのもあるでしょうか。
M653もスコープを載せてみたらもうちょっと当たるのかもしれませんが、キャリングハンドルも剛性がないのでスコープを載せるのに向きません。
2009年03月21日
ボルトの引き方
ボルトハンドルだけ持って引くのとは銃全体にかかる負担が全然違うはず。
エアガンだと基本的だと思っていたのですが・・・どうもそうしない人も多いみたいです。
たまにノーマルスプリングでもボルトハンドルやエンボスが折れたという人もいますね。
折れるかどうかは別として、ボルトハンドルだけで引くと余計な方向に力がかかるのは確かです。
いつも一枚目の画像のようにしてますが、二枚目の画像の持ち方でもボルトハンドルだけよりは随分マシになるのではないでしょうか。
実は今回、VSRのプロスナイパーを手放す前の作動確認をしていました。
50発の試射のうち35発で5mから5発ずつのグルーピングを7セットとってみました。
S2Sの0.25g弾で平均11mmとやはり当たりますね。
これなら全く問題ないでしょう。