2019年06月09日
火縄切り
以前、小魚形の火縄銃の火縄切りとして売られていたものと同じ形状のものが売っていたので買ってみました。
折り畳みナイフになっています。
火縄切りというぐらいだから挟んで切るか、
でもハサミのようにせん断できる構造でもないから無理だろうかなんて思っていましたが、
挟んで切るのは全く無理で普通の折り畳みナイフです。
火縄は問題なく切れましたが。
尾栓の穴に入れて尾栓を回せる尻尾が付いているというのと、
頭の部分が輪になっていて紐を通して持ち歩けるのが特徴でしょうか。
特に尻尾は他に使い道がないので、本当に火縄銃用なのかもしれませんね。
Posted by ラスティネイル at 01:05│Comments(2)
│古式銃
この記事へのコメント
火に関するものに魚をあしらうのは、火難避けのまじないであることが多いようですが、
火縄銃の関連品にも、というのが面白いです。
また、尻尾が尾栓回しになっているあたりがマルチツール好きとして工夫を感じます。
きちんと焼き入れされた工芸品なんですね。
火縄銃の関連品にも、というのが面白いです。
また、尻尾が尾栓回しになっているあたりがマルチツール好きとして工夫を感じます。
きちんと焼き入れされた工芸品なんですね。
Posted by 都内在住 at 2019年06月09日 11:17
こんにちは。
魚にはそんなに意味合いがあるのですか。
勉強になります。
火縄用であろう根拠も増えてありがたいです。
魚にはそんなに意味合いがあるのですか。
勉強になります。
火縄用であろう根拠も増えてありがたいです。
Posted by ラスティネイル at 2019年06月09日 16:12