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2023年06月07日

ニップルに合わせて

ニップルに合わせて
専用のレンチを作り終えたので数年間放置していた管打ち銃の固着していたニップルを外しました。
ピッタリの大きさだから力もしっかり伝わり難なく外せました。

ニップルに合わせて
次はプラグ(尾栓)を外すつもりですが、素直に外れてくれるかどうか。
銃身裏も刻印があると何となく嬉しいですね。

ニップルに合わせて
ニップルに合わせて
エンフィールド銃のニップルのネジは5/16-18のサイズと言われていますが、
エンフィールド系でもメーカーによってネジの太さや山の形状が違い、互換性が期待できません。
ニップルは消耗品なのに、メーカーが違うと使えない場合が多いと!
ピッチは割と似通っているんですけどね。
それと、レンチをかける四角い部分の寸法もバラバラなんですよね。
二面のレンチで外せるならいいですが、固着しているニップルはちゃんと4面を使って力をかけたいですし、
寸法が緩いと舐めてしまいますので、寸法に合わせて四角い穴の開いたレンチを作る必要が出てくると。




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Posted by ラスティネイル at 23:59│Comments(2)古式銃
この記事へのコメント
ネジそのものは錆びもなくきれいなものですね。
ドイツの話ですが、第一次大戦中の機関銃08/15型から初めて部品の規格化がなされたと聞いたことが。
部品の互換がないと困るよ~と言いながら規格化するまでに存外時間がかかるのは意外にも感じます。
もちろん大量生産中に生産ラインを直すのが困難なのは承知ですが。
Posted by 都内在住 at 2023年06月08日 11:45
ネジ部は深く錆が進むことは少ないようですね。
精度が悪くて密着してないネジは別ですが。

規格化は単位によって難しさが違ったりもしますね。
工場、会社、団体、国、世界。
今でもミクロン単位なら会社によってマスター間の差が出ることが少なくありません。
それはどちらかというと規格の実効性の問題かもしれませんけれど。
Posted by ラスティネイルラスティネイル at 2023年06月08日 20:04
 
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