2020年02月29日
ニップル外し
二年ほど前に載せていたエンフィールド砲兵銃のニップルがやっと外せました。
レンチ用のアダプターを改造して丈夫な四面のニップルレンチにしています。
以前、専用レンチが砕けたので・・・
ネジの状態も良いですね。
以前の二面のレンチで回そうとして、レンチをかける部分が変形してしまっているので、叩いて元の形に近づけないと。
ニップルは部品としては消耗品ですが、日本ではなかなか手に入りませんしね。
今後は同じ規格のニップルは外しやすくなりそうです。
Posted by ラスティネイル at 02:07│Comments(3)
│古式銃
この記事へのコメント
エンフィールド銃、ゲベール銃のニップルのネジ径は5/16インチ18ピッチだと思います。また和銃のニップルのネジは1/4インチ20ピッチで製作されているのが多いです。どうしてもニップルが外れない場合は頭を切ってドリルで穴をあけタップで雌ネジを成形すれば修復できます。ニップルを作ってくれるところを知っています。
Posted by 鉄吉 at 2020年03月01日 16:17
外れない場合というより、もうニップルの形が崩れて新規にするしかないようなときの方法ですね。
メネジは切るよりもドリル穴を徐々に広げていって、メネジを残したままオネジを除去しますよね。
新しく小さなメネジを切って元のネジとの肉が薄かったり、元のネジを傷めたら危険な状態ですし。
メネジは切るよりもドリル穴を徐々に広げていって、メネジを残したままオネジを除去しますよね。
新しく小さなメネジを切って元のネジとの肉が薄かったり、元のネジを傷めたら危険な状態ですし。
Posted by ラスティネイル at 2020年03月03日 01:57
え、ニップルどこで作ってくれるんですか?私のゲベールや、エンフィールドにも作って欲しい。
Posted by ぬいぐるみ at 2020年04月28日 07:11