2011年05月05日
売れないマグニファイアー
しばらく前からドイツのHensoldt製マグニファイアー(ドットサイトに倍率をつけるブースター)と同じようなものを同社の実物スコープを改造して作って売っていますが、売れないため値下げしていったら下手したら中華製レプリカより安いぐらいの値段になってしまいました。
そもそもこの型はあまり人気が無いのでしょうか。
実物だから品質は良いです。ただ、Hensoldtで最初からレティクル無しのマグニファイアーとして売っているものと違ってレティクルがあったため後から取り除いていると。マグニファイヤーはレティクルが無くても非常に高いですから、使われずに放出されたパンツァーファウスト用スコープを改造すれば安上がりと海外でも流行っています。そもそもがメーカーでもパンツァーファウスト用スコープの生産設備で作られているのでしょうし。
使ってみると流石によく見えます。倍率自体は低いですが自然で鮮明に見えます。倍率が高くても鮮明に見えるとは限りませんが、逆に鮮明に見えれば倍率が低い方が使いやすいと。目の悪い自分には良いです。ドットサイトはスコープと違って自然に使えますが、肉眼より見えることはありませんよね。また、スコープは覗く位置が上下左右にズレると着弾もズレますが、基本的にドットサイトなので大丈夫です。適当に扱っても当たるわけです。
覗いたところを携帯のカメラで撮るのは流石に難しいです。ドットも薄くしか写っていませんね。ドット以外も一枚目は綺麗に映っていますが覗く位置がズレて輪郭が丸くなく、二枚目は丸く撮れましたが鮮明ではないと。肉眼ではもっと自然に狙えるのですが。マグニファイアーだけでなくドットサイトも通すとその性能も影響を受けるので、もう少し良いドットサイトが欲しくなりました。これはマルゼン製ですが値段の割りに色がつかないため自然に使えます。
ちなみに、最初からマグニファイアーとして作られているものと比較してみたいので本物をと買ってみたら、自分のと同じ改造品が届いたのは驚きました。改造が下手なため覗いた瞬間にわかりましたね。なんかピントがおかしいのです。
2011年05月05日
ブラックホール行ってきました。
今回は開場35分前に5階に到着したものの19人しか並んでいませんでした。さらに10分は新たに来る人がいませんでしたが、開場間際に人が増えた感じでしたね。5階は最近の感じと変らず。放出品店や装備関係が増えていましたが。
4階はスペースが半分になっていました。それにしてもトイガン本体を扱うブースが少ない。かなり残念な感じでした。
そんなわけで本体は全然良いものが無かったのですが、個人ブースでは掘り出し物はありました。マガジン2本とフラッシュハイダー、G3のカートリフレクター(ポートバッファ)を入手。最近G3関係を集めている自分としてはカートリフレクターは嬉しいですね。あまりに固いので取り付ける気になりませんけれど。力を入れれば付くはずですが外すのが大変そうで。
帰り道に模型屋でグンゼのブローニングハイパワーDAを見つけたり。これもかなり珍しいですよね。実銃だとHPDAコンパクトも凄いデザインです。