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2013年01月14日

エンフィールド小銃の修復2

随分と時間が経ってしまいましたが、エンフィールド銃の修復の続きを。
潰れたニップルを交換しようとしましたがネジが固着して外せませんでした。
油につけて長く置いてたり、叩いてみたりしたのですが。



そこで、ネジの中心に穴を開けていきます。
幸いニップルは中央に穴がいているので、それを広げていくため楽でした。
本当は雌ネジの山に当たるぎりぎりぐらいまで広げたいところですが、
ネジがなくなってしまうと取り返しがつかないので余裕をもってやめます。



そして、ネジを外側から剥がしながら内側に折っていきます。
油を注しては内側に叩いて、一日置いてまた同様に。
ここまで来ると外せました。






外したところ、元々ネジ山が山二つ分ぐらいの長さしかないことがわかりました。
錆で傷んで山が減っているのもあって撃つのは無理でしょうね、そんな気はありませんが。






2山しかないだけでなく狭くなっていて、かつ入手したエンフィールド用のネジはもっと山数が多いのでカットする必要がありました。



装着できました。バレル側の縁を一部欠けさせてしまったので隙間のある部分があります。
これはバレル側も円形の出っ張っている部分があるのですが、見ていた資料には無かったためのミスです。
バレルは刻印からイギリス製の純正のはずなのですが、ものによって色々違うようです。
もともとボロボロだったからこそ自分で手を加えていますが、状態のいいものでしたら専門家に任せないと怖いですね。

次にシアがかからない問題です。
シアやハンマーの磨耗もしくは錆での動きの悪さだと思ってカラクリを外してみますが、
カラクリ単体ではまったくの問題なし。本体に組み込むとよくないようです。



本体を見てみると溝が見えなくなるまで引き金が前進しきっていないことがわかります。
トリガーガードやトリガーを外すのはネジの固着で難しいのでトリガーを後ろから叩いてみます。



先ほどより前進していることがわかります。



シアがかかるようになりました。

次は尾栓を外したいところですが、こちらはなかなか難しそうです。
油に漬けたり、大きな万力に固定してガンガン叩いてみますが、外れるかどうか。
外れなくても困らないけど外してはみたいですね。
錆でネジ山が崩れていたりしても嫌ですが。




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Posted by ラスティネイル at 01:34│Comments(0)古式銃
 
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