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2021年03月13日

南部十四年式

南部十四年式
南部十四年式
傷だらけの中古ですがマルイの南部十四年式を入手しました。
ちゃんと手に取るのは初めてかもしれません。
古いながら十四年式の特徴を良く捉えていますね。

南部十四年式
特徴的な使いにくい安全装置もちゃんとライブです。

南部十四年式

南部十四年式
三角形同士のリアサイトとフロントサイトの組合せもちゃんと再現されています。
この個体はちょっと潰れていますが。

南部十四年式
マズル部は8.8mm口径ぐらいあるのでちょっと肉が薄く見えますね。

南部十四年式
南部十四年式
エジェクションポートを再現した窪みはかなり大きめに見えますが、
ポンプを収めるために太くなったレシーバーに合わせて同じような比率で大きくなったのか。

南部十四年式
ランヤードリングも再現されています。
特徴的なコッキングピースや後部の出っ張った部品も再現されています。

南部十四年式
JASGの刻印は凸刻印で削れば消せるようになっています。

古い製品なので出来はそれなりですが、
十四年式の握りやすいグリップ、特徴的なサイト、使いにくい安全装置などがしっかりわかり、
十四年式がどんな銃だかしっかり体験できます。
元々、安全装置とマガジンキャッチしか操作するところが無く、
安全装置は動くのでそれなりに操作できる感じがします。
まあ、今ならプレミア価格でこれを買うよりは、マルシンのガスブロを買った方が良いかもしれませんが。
この銃の場合は出来が悪くて生産数が少ないからプレミア価格なんてわけではないのが救いでしょうか。




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Posted by ラスティネイル at 02:40│Comments(2)エアコッキング
この記事へのコメント
こんにちは。
十四年式拳銃、いいですよね。
当方、マルシンの8mmガスブロ後期型(実口径8mmですから)を所有してますが、驚くほど握りやすい銃だと思ってます。
まさに日本人の手に合わせた、という感じです。
1940年時点での軍用自動拳銃の最高峰(実用性、量産数、部品互換性など)は1911で間違いないと思ってますが、本邦もこれだけ魅力的な、日本人に合った銃を開発・量産出来たという事を、当時の技術として誇って良いと思ってます。

なお、余談ですが、握りやすさで言えば、トカレフTT-33がこれまたびっくりするくらい日本人の手に合うのがなんとも。トリガープルはかなりアレですけど……ヤのつく職業の方の御用達なのもむべなるか。
Posted by 二式大型七面鳥 at 2021年03月18日 08:04
こんにちは。
見た目はそんなに握りやすそうでもないのに不思議なものですよね。
このような拳銃を作れる国自体があまり多くなかったでしょうから、
よく諸外国に追いついて行ったなと思います。

トカレフも確かに握りやすいですね。
ハドソンのガスブロだとトリガーはかなり酷いですが・・・実銃はどうなのでしょうね。
Posted by ラスティネイルラスティネイル at 2021年03月18日 21:15
 
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