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2021年05月08日

マガジン修理


ずっと放置していたPRO-WINのマガジンを修理しました。
分解が面倒という人もいますが、コツさえ掴めば、たくさんのピンを抜くWA純正より楽な気がします。


今回はOリング用の溝にシールテープを巻いて完了。
下から締め付けるボルトがあまり強く締めず、この部品がOリングを潰しつつ既定の位置まで下がった時点で終了。
以前、ショートマガジンの時に、修理後にガス漏れ確認で耳に近づけた時に上部部品が飛び、
耳のごく一部を持って行ってから警戒しています。
画像のピンの周りの輪っか部分が破損していたので、ネジは締めすぎないことです。


使えるマガジンが30連5本と20連1本になりました。
上の段はPRO-WIN製です。
本体を4本持っていて30連3本と20連1本だとちょっと寂しかったんですよね。
お座敷でしか撃たないし、当然ながら一度に一丁なので問題はなかったのですが。


まだガス漏れする純正マガジンを5本持っているので、それもいずれ直さないと。
そんなに数は要りませんが、純正マガジンの方が作動が良いですしね。
ただ、これらを直すにはバルブレンチが必要となるので、2000円程度するのは高いなぁと思っていたり。
マガジンが同じぐらいの値段で買える時もありますしね、なんてやってるとこんな本数になったのですが。
レンチを作るというのもありですが、作業時間と品質を考えて、結局買うのとどちらが良いのか。
こうして、急ぐ必要のないものを放置してしまいます。  

Posted by ラスティネイル at 10:23Comments(0)WAM4

2020年02月22日

カスタムしていても



最近、WAのM4をいじるようになり、ちゃんと組み立てたり調整したりし始めています。
レールが付いているので基本は光学式サイトと思いつつ、アイアンサイトも欲しいところ。
折り畳み式のアイアンサイトが光学式と一緒に使うのに良いのでしょうけど、
気に入ったデザインのものがイマイチ無いのですよね。
棚を整理したら、前に買っておいて忘れてたLMTタイプのフロントサイトを見つけました。
折りたためないですし、ノーマルのM4と同じようなデザインですが、
それでも見慣れた形で落ち着いてしまいます。
このレールとそんなに似合うとも思っていないのですけどね。
カスタムしつつ、馴染んだノーマルの形からそんなに離れられないです。
ロアフレームなんかも民間用の形が変わっているものは馴染めず。
  

Posted by ラスティネイル at 02:04Comments(0)WAM4

2020年01月18日

安心できる


先日、WAのノーマルのM4を中古で買いました。
スーパーバージョンでマガジン2本付で1.5万円ぐらいだったので、
古い機種となって安く買えるようになったなぁという感じですね。
WA系のガスブロは3挺あり、以前持っていた初期型のRISモデルはスペース確保のため売ってしまいましたが、
軽さと作動の良さをまた楽しみたくて再入手です。
今回のは画像で一番下のRISのないCQBモデルです。
どうでもいいことですが。ショートマガジンは並べるのに収まりが良いですね。



小型軽量でリコイルを楽しむためと組んでたはずの短いM4もメタルフレーム、レールとストックの重さでマガジン無しで2.3kgほどに。
今回のM4も同じぐらいの重さですが、キャリングハンドルが亜鉛で0.4~0.5㎏あるので、
それを外すだけで1.8㎏と非常に軽量になります。
やはり本体が軽量だとリコイルが非常に良く伝わってきますね。
作動もWA純正が一番ではないかと思っていますが、実際のところ最近売られている他社のメーカーのがどうかは知らないです。
リアルとは言いませんが、慣れた樹脂のガスガンらしい操作感とWAのオイルの匂いで懐かしさ若干と安心感があります。
WAのM4は樹脂でもかなり丈夫な樹脂だという別な安心感もあるかもしれません。


昔と同じリコイルを期待していざ撃ってみると・・・前にばかりガツンガツンと当たって、
後ろへのリコイルは非常にソフトでがっかりしました。
スーパーバージョンだからですね。
ボルトキャリアー内の前後に動くウエイトは時間差で当たりますし、バッファーのスプリングも衝撃を吸収して、
キャリアーの前進速度ばかり上げているようです。
キャリアーの重りを抜き、バッファーを初期型の樹脂や真鍮製のものにしてみると以前と同じような、
後ろに衝撃のあるリコイルで安心しました。
まあ、ストックチューブ内のスペーサーまでは抜かなかったので若干の違いはありましたけどね。

フルメタルのリアルさも良いですが、トイガンらしさも結構好きなんだと再認識しました。
トイガンは樹脂であるぐらいの感覚が作られてしまっている可能性もありますね。
まあ、メタルでも思っちゃっぽいのはありますが、それはまた別な話でしょうか。
フルメタルだの削り出しだの買った後で、樹脂のオモチャは楽しいなぁってやってると、何がやりたいのかよくわかりませんが。
他のM4も好きなのは好きなのですが・・・
拘りは趣味を楽しくしますが、自分に合った拘り方というのは案外難しいのではないかと思います。
ネットで人のレビューなんかを見てると価値観も引きずられやすいですしね。  

Posted by ラスティネイル at 02:25Comments(6)WAM4

2019年12月26日

拍子抜け


数年間、観賞用で動かすことを考えていなかったガスブロのMRPを動くようにしました。
どうせ最近は弾を撃つ機会はないですし、他にG&Pフレームの短いやつがあるので、
動かすのは軽量でリコイルの感じられるそっちにして放置していたのです。


フレームの上下や、ボルトキャリア、その他諸々のパーツのメーカーが違う寄せ集めなので調整が面倒だと思っていたのですが、
RA-TECHのボルトキャリアに入っていたアルミのノズルを同社の樹脂製にして、気密を取り、オイルをしっかり塗ったら快調に動きました。
ボルトキャリアが前進したリコイルに比べて後退した時のリコイルが小さいのは要調整ですが、拍子抜けするほど簡単でした。
手で動かすとまだスムーズさが足りない感じはあるのですけどね。
こんなメンテナンス程度で済むならさっさとやれば良かったと思った次第です。

M4系の最近の流行は全く分からず、今でもこれが新しい気分です。
拳銃も含めて、実銃がこのMRPアッパーより新しいものは持っていないのではないかと思います。
レールと一体のフレームがとても気に入っていますが、やっぱりトップの後ろの方以外は使わないですね。  

Posted by ラスティネイル at 02:19Comments(4)WAM4

2011年07月25日

バレル分解

WAM4のバレルを外すついでに画像を撮ってみました。
ガスチューブはフロントサイトポスト(ガスブロック)を外さなくても外せます。
まず、ハンドガードを外してガスチューブを固定しているピンを抜きます。
次にガスチューブをフレームの方に押し込みます。ボルトキャリアーやチャージングハンドルはその前に外しておきます。


ガスチューブを回転させてフロントサイトポストの横を通して抜きます。


バレルナットをレンチで外します。フレームを固定する丁度いいものがなかったので膝に挟んで体重を掛けました。足は痛いですが結構強く固定できます。


固かったのでレンチをハンマーで叩いてやっと外せました。



  

Posted by ラスティネイル at 22:20Comments(0)WAM4

2010年09月29日

WAM4用C-MAG



WAM4をC-MAGで連射した動画を撮ってみました。



実際はこんなに連射することはまずありませんが出来るということが重要ですね。
当然ガスは切れますが冷えはほぼ影響なし。
ガスの流れる経路が細いため連射速度はイマイチですが改善予定です。

連射のできるドラムマガジンの需要はあると思うのですが、このC-MAGはケースだけでも最低一万するので、TOPのドラムマガジンのようなドラムが下に一つ付いているタイプにしたら大幅にコストダウンできないかなと考えています。
実銃用にもTOP製の二倍ぐらいあるドラムの120連マガジンがあったりしますし。
適当な缶を見つけてくればC-MAGのようにスマートな外観にはなりませんが値段が一万円ほど下げれるはず。
  

Posted by ラスティネイル at 22:08Comments(9)WAM4

2010年09月21日

機関部がとりあえず完成



ハンマーピンをハイスで作ってみました。
ディスク状の砥石で切断した後で溝を作るのですが、旋盤で回して砥石を当てても全く抵抗がないです。
抵抗なく削れるのではなく滑るだけ。さすがに耐磨耗性が高いですね。
どうにもならないので研削機で加工してもらいました。
その後はスーパーブルーの原液に着けてみたところ今回は簡単に黒く染まりました。
素材に対して濃さがちょうど良かったようで煤もあまり出ず色は染まり非常に簡単。


組み込んでみると青く光るので少し浮いた感じです。



イノカツのスチール製内部パーツを組み込んでみるとトリガーはフレームと干渉して組み込めないためフレームを削りました。


セレクターも固くて回らないため窪みをリューターで加工。
全体的にもスムーズに動くようにするには調整が必要そうです。


スチールハンマーでファイヤーリングブロックが変形するとファイアーリングピンが動かなくなるので、ファイアーリングピンの通る穴の角を面取りしました。
画像でファイアーリングピンが前進しているのは反対側を指で押さえているためです。  

Posted by ラスティネイル at 23:07Comments(0)WAM4

2010年09月17日

製作中



サンプルに一本だけ残して品切れ中だった真鍮リコイルバッファーをビクトリーショーのため製作中です。
正確には覚えていませんが多分一年ぶりぐらいの製作なのでかなり久々に感じます。
品切れ中だった間にはWA系のM4が多く出て、更に普及していますからまた少しは需要も出てきたかもしれませんね。今は材料が6本分しかないのですけれど。2本分の両側を削って仕上げてから切断して、切断面を仕上げると完成です。
考えてみたら今まではひたすら磨いて時間がかかっていたのでそれをいくらか簡略化してその分の単価を下げるのもありかなと考えています。自分用のカスタムと同じく必要以上に滑らかさを追求していましたから。
でも、旋盤を使っていても磨くのが大変なのですから購入した方が磨こうとしたらかなりの時間がかかりますね。
やっぱり磨いておいた方がいいかもしれません。WAのバッファーチューブ内面の粗さを見ているとそっちの方が問題に思えますが。  
タグ :WAM4WAM4

Posted by ラスティネイル at 00:57Comments(0)WAM4

2010年09月14日

ダストカバー破損



WAM4の純正ダストカバーが破損しました。
ここが破損するとは全く考えていませんでしたね。本物では一体となっていて差し込んでからかしめてるあるパーツが、亜鉛製のため別パーツになっていてスライドさせはめた後にロールピンで固定されています。
そのレールの一部が破損したためロールピンの意味がなくなり抜けてきたのです。
純正を使っている方はあまりダストカバーの開閉をしないほうが良いかもしれません。



スチール製だと安心ですね。


500円で売っていた純正フレームを買っておいたので純正ダストカバーの予備はあるのですが、最初期型のもののため金属部品は色がグレーです。色が合わないのはちょっとかっこ悪いですね。  

Posted by ラスティネイル at 01:08Comments(0)WAM4

2010年09月12日

GBBM4






WA製を色々いじったカスタムのジャンクが8000円ということでジャンクでも8000円の部品代以上はあるだろうと購入してみました。
結果としても満足いくものでした。
マズルにキャップが付いていないほ方ですが傷や錆が多くて自分のM4のイメージと比べる貫禄がありですね。



届いてみるとノズルが白くてボルト周りはAGM製のようでマガジンもAGM製なのであれっと思い始めると、全体のデザインもレールや新型ストックからAGMのRISモデルに見えますね。
まあ、ストック以外は元から持っているWAM4とあまりデザインが変らないのですが。
でもAGMベースかというとフレームはG&PのメタルフレームでストックチューブやチャージングハンドルはWA製、AGMとレールも同じタイプですが違うメーカーで、もしかするとフロンと周りはG&Pでしょうか。



ダストカバーはプレス製でペラペラです。ストックの形状もAGMとは若干違います。
更にトリガーやセレクターは最初期のWA製のような色ですから、やはりWAベースで最初期個体から元のパーツがあまり残らないぐらいカスタムされたものかもしれませんね。
フラッシュハイダーとボルトキャッチはスチール製の社外部品でチャンバーはマルイの電動用パッキンを使うタイプ。
リアサイトはマルイのがついていました。
足りないパーツはハンマーやハンマースプリング、ハンマーピンとマガジンキャッチとフロントスイベルです。
安い部品なら3000円もあれば十分でしょうか。
白いノズルや肉抜きされたボルトをどうにかしようとするとその倍以上かかりそうですけれどとりあえずはいいかなと。
ハンマーやマガジンキャッチを一時的に移植して撃ってみると作動はそれなり。
WAノーマルほどではないにしろ動きます。ノーマルはよく動きますからね。
メタルフレームだから金属っぽい閉鎖音がしますが、クッションラバーを経由しているはずなのにそんな音がするということはおかしいのかもしれません。
インナーバレルはマズル付近までありましたが初速は規制値より余裕もあり安心しました。  

Posted by ラスティネイル at 21:08Comments(0)WAM4

2010年05月23日

サイトを通した動画




サイトを見ている状態で撃っている動画を撮ってみました。セミとフルで30発です。
仕様は真鍮のバッファーと140%スプリングの8巻きカットです。カメラを通して狙うのが難しかったり、カメラが邪魔で上手く撃てません。そしてサイトはボケてしまっているので上手く狙えてるかどうかも、リコイルで前後しているのも良くわかりませんね。

ドットサイトを載せても撮ってみました。今日初めて載せたのですがゼロインした筈がずれていたので狙点を調整しながら射撃。やはりカメラが邪魔で構え方がおかしいのでリコイルを上手く押さえられません。それと普通に構えてもそうなのですが、上下の揺れを押さえようとするとどうしても左右に揺れてしまいます。リコイルを押さえないようにした方が当たるのかもしれませんね。
  

Posted by ラスティネイル at 19:14Comments(5)WAM4

2010年05月19日

140%リコイルSP




ヤフオクやイベントで販売している真鍮のリコイルバッファーは重さで落ちてしまったサイクルをショートストローク化で速くしていましたが、やっぱりフルストロークでホールドオープンしないと駄目というリアル派の方も多いようです。イベントで販売しているときはサイクルを落とさずフルストロークで撃てないかと何人もの方に聞かれました。なので、フルストロークでサイクルを上げる方法を書いてみます。もともとそんな数を撃ったわけでもないのですし、ここの紹介をしているわけでもないので購入してくださった方の中でここを見ている方が何人かいるのかも疑問ですが、サイクルアップの方法としては他の方々の役にも立つかもしれません。

強いリコイルバッファーでサイクルを上げる方法を考えてみました。強いリコイルバッファーはサイクルは早くなるけれど燃費が悪くリコイルもなくなり作動性が悪くなるといわれているパーツです。ですがスプリングが強ければサイクルが速くなるのは確実です。
そこで140%スプリングの38巻きのうち8巻きを切ってみました。10巻ぐらい切ってもいいかもしれません。例えばボルトの最高速度が同じでも閉鎖直前に最高速になるのと、ありえないですが前進が始まったのと同時に最高速になるのでは前進するのにかかる時間が違います。スプリングを圧縮するのに必要なエネルギーが同じなら太く短いスプリングの方が最初の加速が大きいわけです。
また、ボルトが前進する反作用が銃が後退するリコイルとなるため加速度が大きいほどリコイルが大きくなるのです。

ノーマルと比べるとサイクルは遅いですが、ただ真鍮のバッファーを組み込んだだけの極端に遅い状態と比べると随分と楽しく撃てるようになりました。燃費は若干悪くなったのでそんなに連射は出来ませんね。とはいっても数発の連射なら全然問題ないです。おもちゃとして撃つならノーマルスプリングにスーパーボールでショートストロークが一番面白いと思っていましたが、フルストロークというのも魅力的ですね。バッファーとストックパイプが金属同士当たる感覚もいいですし。もうちょっとサイクルと燃費が良くなれば更に良いのですが難しいですね。

マガジンに30発入れて動画を撮ってみました。ちょっと暗いですが動いてるのはわかると思います。実は一度撮影に失敗して、マガジンを少し暖めましたがガスの再チャージもせず直ぐに撃ったのでちょっと元気がありません。それでも撮るのはまあまあ上手く撮れたのでよしとしましたが。ところで、WAM4はフロン134と152では作動性が違い、134を使った方がよく動きます。  

Posted by ラスティネイル at 01:07Comments(0)WAM4

2010年05月11日

ボルトラバー



WAM4のボルトラバーが千切れてきたため交換用にショップを何店か回ったものの見つからず。
G&Pから出ているのでカスタムパーツを置いている店ならあっておかしくないのですが、何故か他のWAM4用パーツはたくさんあるのにボルトラバーだけは見つかりませんでした。
WAの渋谷店に行くのが一番かなと思い始めたところでしたが、予備にと中古で買ってあった純正レシーバーについていました。
新品同様なのでこれでしばらくは大丈夫そうです。
でもG&Pのも見つけたら買っておくことにします。  

Posted by ラスティネイル at 18:04Comments(0)WAM4

2010年04月25日

PRO&T製ボルトキャリアー

ボルト破損の修理用にPRO&T製ボルトキャリアーを買ってみました。
クロームメッキ品やアルミが嫌でスチールもあまり魅力を感じなかったので亜鉛のボルトを探していたところ。これを見つけました。調べてもあまり情報はありませんでしたが2500円の国内発送だったため駄目元でも良いかなと。



パッケージは簡素ですがこれで十分だと思います。






上がPRO&T製で下が破損した純正です。寸法はほぼ同じでPRO&T製の方が綺麗に見えますね。ボルトキャリアーキー側面に少しバリがある程度。ボルトフォアードアシストを受ける部分が浅いのが気になります。一応使えますがパッキンが外れたりノズルスプリングが切れたときに無理やり前進させたいときにちゃんと使えるかですね。



ボルトキャリアキーは別パーツのネジ止めです。リアルではありますが、ここはボルト前進時にチャージングハンドルを介してボルトラバーに当たり衝撃を受ける部分なので一体性のほうが良かったです。一応基部はしっかりしているので大丈夫だと思いますが、最初はバリがあってネジをきつく締めてもグラつきました。バリを取れば問題なしですがロックタイトを着けないとすぐに緩みます。まあ、基部がしっかりしているのでちょっと緩んでも大丈夫そうですけれど。溶接(ロウ付け?)が外れてしまうことがあるスチールボルトなんかよりは安心かもしれません。



ボルトキャリアーキーは中空になっています。あまり変形するようだとインサートを入れる必要がありますね。そしてボルトストップに当たるところにインサートがありません。角がだんだん丸まってくるので、ここもそのうちインサートが要るかもしれません。一定以上は丸まりにくい可能性もありますけれど。
一番の問題はシリンダー内面部分の仕上げです。画像で上の方と右の方に加工跡が見えますよね。これが谷と山で0.2~0.3mmぐらい差があるんじゃないかというぐらい粗いので、そのままではピストンを前後に動かすのに力が要るほどです。一応動くかもしれませんがOリングが消耗しそうで気密も悪いでしょう。磨くにしてもかなり粗いので時間がかかります。手作業ではやりたくないです。リューターもかなり細いミニリューターか長いシャフトでないと奥まで磨けません。うちの個体だけかもしれませんが、これでは人には勧められませんね。



磨いた後は問題なく作動しております。ノズルガイドとの間にはゴムのスポンジのような厚手の両面テープをつけてみました。これで衝撃はかなり吸収されるはずですが、破損したらスチールボルトにします。
安いのは確かですが手の加えられる人でないと勧められません。シリンダー内面の問題とボルトストップ用インサートのないことは大きいです。  
タグ :WAM4WAM4

Posted by ラスティネイル at 00:49Comments(0)WAM4

2009年07月27日

圧縮破壊

WAのM4をリコイルスプリング無しのスーパーボールのみで撃っていました。
ボルト前進しているところからならスーパーボールの反発力だけでもフルオートが結構調子よく撃てるので、
リコイルスプリングはもっと弱い方が効率がいいのではないかと考えながら実験していたのです。
撃ったあとに分解してみるとスーパーボールが破損していました。
ブローバックの衝撃はバカにできませんね。
ボルトなどのブローバックする部分が合計500gの状態で撃っていたのと、
リコイルスプリングによる衝撃の吸収がなかったことのせいです。
今まではリコイルスプリングありだと440gのボルト周りでガンガン撃っていて大丈夫でしたが、
それでも破損する可能性があるのかもしれませんね。
  

Posted by ラスティネイル at 22:07Comments(0)WAM4

2009年07月20日

ボルトウエイト


WAのM4用ボルトウエイトを人に頼まれたついでに4個作ってみました。
ボルトの穴より若干細目に作って、それで入れてみると途中までしか入りません。
考えてみたら鋳物だから作動に関係ない穴は1〜2%のテーパーは当然ですね。
スーパーバージョン用のボルトは後加工で仕上げてあるのでしょう。

というわけで完成と思っていた物に、刃物台の調整は面倒なのでヤスリでテーパーをつけました。
ちょっと汚くなりましたが許容範囲内でしょう。
重さは一個あたり約62gでした。

試しに自分の銃に組み込んでみた結果は、既に440g程度のボルト周りが500gになったところであまり変わらなかったり。
もしかしたら、他がノーマルでまともに動かせる重さを超えているのでしょう。
そろそろ銃全体に手を加えていこうかなといったところです。
  

Posted by ラスティネイル at 20:51Comments(0)WAM4

2009年07月19日

擬似フルオート




棒を使っての擬似フルオートをやってみました。
本来ならセミのみの銃でやって遊ぶのでしょうけれど、手元にないのでM4のセミポジションです。
ズボンのベルトを通す部分に棒(ドライバー)を固定して銃の前後で引き金が引かれるようになっています

コツを掴むとガスブロ程度のリコイルでも案外簡単にできますよ。
実銃でもできるのでしょうけれど、普通のレンジでやったら怒られちゃいますね。
アメリカで私有地の山などでやる分には問題なさそうですけど。
トイガンでセミオートオンリーの長物ガスブロは少ないですよね。
ガーランド、10/22、ドラグノフ、M1100ぐらいしかなく、出来るとしたらガーランドでしょうか。
フルオート規制のないトイガンではこんなことする必要ありませんね。  

Posted by ラスティネイル at 15:46Comments(0)WAM4

2009年07月12日

M4にグリーンガス

WAM4がグリーンガスでどれぐらい撃てるか試してみました。
と言ってもボルト周りがノーマルの二倍以上の重さのものなので、自分以外にはあまり参考にならないかもしれません。
燃費は極端に悪くなってもいませんけどね。

使用レギュレーターはサンプロの3.5気圧固定。
なので初速は法規制に対して問題ありません。
使用弾は0.25gです。
リコイルはフロンのリキッドチャージより若干弱くなっている気もしましたが気のせいかもしれません。
セミとフルを混ぜて10分で150発ぐらいのペースで撃ちました。
連射性能を見るために普段やらないぐらいの連射をしていましたよ。
50連射でもサイクルは落ちませんでした。
それでもやっぱり冷えてる感じはしますね。

500発で弾がなくなってしまったため、ブローバックのみで100連射程度してみるとガスボンベの下の方は凍っていました。
その後も動いていましたが、圧が下がり始めると冷えではガスがなくなくったようで一気に撃てなくなりました。
ブローバックのみも合わせて650発程度です。
ノーマルならもっと撃てるのでしょう。
それでも1000発は多分無理でしょうね。

ガスブロとは言ってもBVと比べればガス消費量はそんなに多くないように思えます。
外部ソースならフロンのブースターでも十分に動くでしょうし、その方がコストパフォーマンスは良さそうです。
ただ、環境のことを考えればグリーンガスの方がいいのでしょう、桁がいくつか違うぐらいに。
それにコンパクトで良いですよね。
きっとマガジンチェンジが要る用途やサバイバルゲームには向きませんが、
連射速度が落ちないのは魅力的かもしれません。
ただ、自分としては5,6連射ずつぐらいしかしないので、リキッドチャージでも全く不満がなかったり。
フルオートで全弾一気に撃ち切れる状態にあるかどうか気持ちの問題ですね。
  

Posted by ラスティネイル at 19:33Comments(0)WAM4

2009年07月04日

キャリングハンドル切断

WAM4の軽量化のためキャリングハンドルを切断したリアサイトを作りました。
デザインとしてはキャリングハンドル付の方が好きなので純正を切断するのは勿体無く、
ネジが片方無いため500円だったG&G製を購入。
一応は全金属製ですが小部品もスチールはあまり使っていませんね。
重さはそのままでもWA純正と比べるとかなり軽いです。
レールの大きさは問題ないのですが、マルイサイズだからなのかハンドル部はちょっと太くて残念。

可動部を覆ってから切断開始。
金ノコでも楽に切れました。
リューターは結局使わず。
断面は一応黒く。
仕上げは手を抜きましたが、まあまあの出来上がりです。
  

Posted by ラスティネイル at 16:02Comments(0)WAM4

2009年06月22日

グニャっと

WAのM4のストックがカタカタ回るようになってきたので、ネジが緩んできたのかなと思いながらガタの具合を確認していたらグニャっと嫌な感触が。
ストックリンクプレートの出っ張りとストックパイプのネジの一部が潰れてしまいました。
力を入れすぎたようです。

とりあえず、ストックリンクプレートを新しいものにしようとショップのカスタムパーツを見に行きましたが、
ノーマルタイプの形状のものはありませんでした。
カスタムタイプの余分な部分を切り落とすという手もありますが、しばらくはこのままです。
  

Posted by ラスティネイル at 20:53Comments(0)WAM4