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2024年03月30日

大砲の使い方

大砲の使い方
大砲の使い方
古文書を見ていたら面白い絵があったので紹介します。
大砲に石を入れる絵ですね。
前装銃は石でも入れれば撃てるとか、大砲は散弾で使ったなんて話はよく聞きますが、
ここまでたくさんの石を入れているのは想像していませんでした。
まあ、石は金属弾と比べたら軽いので、沢山入れられはするのでしょうけど。

大砲の使い方
大砲が迫力ある煙を出しながら城を攻撃してます。
ただ、壁の内側や山の向こうの敵を取るための照準方法の解説文でした。
絵も城に当たりそうな弾道の絵ではありませんね。
城内にいて、一方的に弾が飛んでくるのは嫌でしょうね。
山の向こうと言うのは観測手がいないと難しそうです。



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Posted by ラスティネイル at 21:23│Comments(2)古式銃
この記事へのコメント
司馬遼太郎の作品で大砲のエピソードはいくらか読んでおりますし、外国の事例で石礫を飛ばす話は見た記憶があります。
確か鉛も割合貴重な資材だったようで、精度が必要ない場合は石も射ったのかと思います。
それにしても、山の向こうを射つのは観測手を配置しても通信手段がないので当てずっぽうになるでしょうね。
城壁の内側への無差別攻撃ならまあ…
Posted by 都内在住 at 2024年03月31日 09:40
大砲は鉄の弾を使うことが一般的なので、やはり鉛は高いのでしょうね。
鉄は作るのが大変。

砲術家は通信もやっていたみたいですね。
旗を降る、狼煙、花火。
ロケット花火の大きなようなやつは今でもお祭りで飛ばしているようです。
必要に迫られてなのか、火薬も使うからセットにされたのか、砲術家がやると。
Posted by ラスティネイルラスティネイル at 2024年03月31日 17:06
 
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