2010年10月21日
九四式
九四式の続きです。
ショートリコイルさせるとチャンバーとカラーに隙間が出来るのも実銃どおり。
ホールドオープン状態です。ストロークはあと1cmぐらいあるのでかなり長いです。
スライド先端は円いですが、中ほどの方の下側も丸っぽい形になっています。末期型だとフレームの厚みが増すためここはフレームと直線的だったりと。ダミーカートモデルなのでバレル内にはオモリが詰まっています。
ダミーカートは弾丸固定のポンチまで再現されていますが、何となくイマイチで出来が悪い。ボトルネックの角度が悪いのか、丸みがなさ過ぎるのか。
分解は簡単です。
ボルトというかスライド後部というか、とにかく結構複雑な形状になっています。ファイアーリングピンは短いのですが、別にファイアーリングピン先端も再現されていて非常に良いです。
ハンマーのローラーももちろんあります。
悪い銃どころか十四年式より使いやすそうな感じもします。でも、好みとしては日本製ではベビーナンブが一番です。
ショートリコイルさせるとチャンバーとカラーに隙間が出来るのも実銃どおり。
ホールドオープン状態です。ストロークはあと1cmぐらいあるのでかなり長いです。
スライド先端は円いですが、中ほどの方の下側も丸っぽい形になっています。末期型だとフレームの厚みが増すためここはフレームと直線的だったりと。ダミーカートモデルなのでバレル内にはオモリが詰まっています。
ダミーカートは弾丸固定のポンチまで再現されていますが、何となくイマイチで出来が悪い。ボトルネックの角度が悪いのか、丸みがなさ過ぎるのか。
分解は簡単です。
ボルトというかスライド後部というか、とにかく結構複雑な形状になっています。ファイアーリングピンは短いのですが、別にファイアーリングピン先端も再現されていて非常に良いです。
ハンマーのローラーももちろんあります。
悪い銃どころか十四年式より使いやすそうな感じもします。でも、好みとしては日本製ではベビーナンブが一番です。
2010年10月20日
新商品購入
ハートフォードの九四式を買ってきました。
素材はABSで強度の問題からHWは出来ないという話がありますが、ABSどころか繊維入りの樹脂のようです、確かにこれなら丈夫ですね。HWではなくても持ってみると意外なほど重量感があります。この樹脂の問題は表面がざらざらで末期型じゃないかと思うような外観になっていることですね。そうでなくてもパーティングラインがいたるところにあり、金属パーツの加工跡もあるので仕上げは良くないのですが。
本来は溶接され磨かれているところが完全に別パーツです。フレームとシアバーに円い跡があり残念。金属パーツの傷は入っている個体が多いようです。
シアバーにも傷はあります。安全装置は解除が固く、力を入れたら解除はされたものの下がりすぎて余計なところを傷付けてしまいました。皆さんは気をつけて。
ネジ穴の処理もいい加減で穴の周りは樹脂が盛り上がっているというか、クズが離れていないというか。トリガー軸もハンマー軸も見た目が悪いです。また、弾倉の抜き差しが固いのもグリップスクリューのネジ穴周りが出っ張っているからかもしれません。
フレーム後部は金属製のインナーフレームが出てますが、驚きの仕上げです。
マガジンはよく出来ていると思いますが、フロアー、指かけだけメッキなしでしょうか。この画像では違和感ありませんね。
作動はとりあえず問題ありません。スムーズとは言えませんがトラブルはなし。当たり前ですがガレージキットなんかと比べるととてもよく出来ています。再販やリニューアル機種でもかなり値段が上がってきている現在では、完全新規としては高くもないのだと思います。問題は仕上げの悪さですね。
一番気に入らないのはグリップが金属製のことですね。樹脂のはずのものが冷たいとか、塗装が剥げて金属光があるというのは重量感が得られることが全然メリットに思えないほど好きでありません。
明日はまた追加の画像を撮ってみます。
2010年10月13日
わからなくても買ってみる
11mmの村田銃用弾と7.7mmのセミリムドかなと思いつつよくわからないまま購入してみたところ、11mm村田と二十二年式村田連発銃用の8mm村田でした。連発銃はチューブマガジンだったため弾丸の先も平らになっています。6.5mmも先が丸いので三十八式ではなく三十年式小銃弾なのでしょうね。
予想以上に珍しいというかマイナーなものを入手したようです。
画像の一番右は比較用の308WINです。8mmの一つは薬莢に弾丸が入っていますが入り込みすぎでしょう。
最近はブラックバスを釣りに行ってます。
中学の頃からの友人と普段は連絡を取らないのに毎年夏になると釣りに行き始めるのです。例年は秋になるとやめるのですが今年はよく釣れるのでもうしばらく行くことになりそうです。気温上昇とともに繁殖しているのか、二人で前回は18匹、その前は76匹と例年ではありえない数を釣っています。
夜に餌のエビを捕るため普段は使い道のないM3タクティカルライトが大活躍しています。LEDの強力なやつが電池代としては助かるのですがちょっと波があると水中が見えないのです。そうでなくても単純に深くまで見えるのと、エビの目が赤く光るので場所がわかりやすい。
LEDライトの方が普段は明るく見えるのに不思議なものです。タクティカルライトも本職では霧や煙(粉塵?)があると見えないのでLEDを嫌う人もいると言いますが、実際にかなり違うのかもしれません。
2010年10月10日
ホルスターストック
ホルスターストックを入手しましたのでその感想を。前からストック単体では売り場で何回も見ていますが、本体と一緒に家で見るとイメージがまた違います。
モーゼルが入るようになっているだけにかなり幅があります。逆に取り付け部は頼りないぐらい細いですね。取り付け部は太くても手の邪魔になるので細いのは良い事なのですが。
銃と取り付け部とのガタはあまりないのに、取り付け部の金具と木部のガタがかなりあるため手を加えた方が良さそうです。当然、銃は中に入りますがプラ製の銃では傷が付いていくので注意が必要みたいです。蓋の銃を押さえるバネは省略されています。
構えてみるとやはり安定しますね。サイトに顔をそんなに近づけるわけではないのでリアサイトの大きさは大丈夫です。しかし、サイトが低いというべきか、ストックが銃が入るよう高さがあるからか顔をかなり傾けないと狙えません。リアサイトを長距離に合わせて高くすると楽なのですけれどね。
これでハーネスがあればフルセットなのかもしれませんが、銃を携帯するという感覚がない自分としては必要性を感じません。