2010年09月29日
WAM4用C-MAG
WAM4をC-MAGで連射した動画を撮ってみました。
実際はこんなに連射することはまずありませんが出来るということが重要ですね。
当然ガスは切れますが冷えはほぼ影響なし。
ガスの流れる経路が細いため連射速度はイマイチですが改善予定です。
連射のできるドラムマガジンの需要はあると思うのですが、このC-MAGはケースだけでも最低一万するので、TOPのドラムマガジンのようなドラムが下に一つ付いているタイプにしたら大幅にコストダウンできないかなと考えています。
実銃用にもTOP製の二倍ぐらいあるドラムの120連マガジンがあったりしますし。
適当な缶を見つけてくればC-MAGのようにスマートな外観にはなりませんが値段が一万円ほど下げれるはず。
2010年09月29日
Vショー終了
報告遅くなりましたがビクトリーショー出店は無事に終了しました。
来ていただいた方や買い物をしていただいた方には感謝です。
今回の傾向としては散弾の真鍮薬莢がよく売れました。前回も結構売れていましたからもっと持って行くべきだったかもしれません。マガジン類も安定して売れますね。自分もガスガンのマガジンはついつい集めてしまう癖がありますが、安ければ予備に持っていて損はないと考える方が多いのでしょう。部品類はイマイチ人気がありませんでした。
マルゼンP38のエンジン無しでモデルガン的動作だけできるものは結構皆さん気になるようで早めに売れました。やはりP38は人気があります。他の本体は全然駄目でしたね。一丁だけ売れました。
いつものように売り物より注目を集める展示品ではガトリングガンが人気でした。机の後ろの床に置いてあっても声をかけていただけ取り説を出してプラモであることを説明したりしていたので、しばらくしてからはテーブルの上に置いて卓上ガトリングガンにしていたら通る多くの方の視線をこれに。その度にスイッチを押して1~2秒回していました。非売品でも集客効果はあったようです。それとバレルが回転することや実際に弾が出るということに驚かれる方も多いようです。所有していたことがあるという方も一人だけいました。
M4は相変わらずそのリコイルから喜んでいただけますが、撃った後に「次世代ですよね。」なんてズレことも相変わらず言われてしまいます。やはりマルイ以外はまったく眼中にないという方も少なくないのでしょう。
Cマグはそれなりに欲しいという方がいましたが生産した場合の値段を伝えると厳しい反応です。材料としてGHKのM4用マガジンと電動用Cマグとグリーンガスレギュレーターが必要なので安くは出来ないです。ショップと違ってその材料となっている材料を売った分の利益は得られない(単純に仕入れ値が高い)ので。
ムスタングはやはり人気があるので380オートのムスタング化キットは販売を考えています。
タグ :イベント
2010年09月25日
明日はVショー
明日はビクトリーショーですね。
今日は商品をいくつか作ろうと考えていましたが、結局は1日かけてこんなものを作っていました。
これでホースなしで連射可能です。
でもレール下にグリップをつけないと持ちにくいですね。
明日はグリップを買おうと思います。
W225のモノマニアで出店です。
商品はあまりありませんが売り切るために終了間際はどんどん安くしています。
それでも人が減ってしまっていると売れませんが。
ガバやMP5、G3、M16などの実マガジンと装弾数分のダミーカートを遊べる展示品として持っていくので実物のバネ圧を体験してみたい方は寄ってみてください。
会場直後は商品が多いのでテーブルの上には置いていないかもしれませんが、しばらくしたら置いておきます。
今日は商品をいくつか作ろうと考えていましたが、結局は1日かけてこんなものを作っていました。
これでホースなしで連射可能です。
でもレール下にグリップをつけないと持ちにくいですね。
明日はグリップを買おうと思います。
W225のモノマニアで出店です。
商品はあまりありませんが売り切るために終了間際はどんどん安くしています。
それでも人が減ってしまっていると売れませんが。
ガバやMP5、G3、M16などの実マガジンと装弾数分のダミーカートを遊べる展示品として持っていくので実物のバネ圧を体験してみたい方は寄ってみてください。
会場直後は商品が多いのでテーブルの上には置いていないかもしれませんが、しばらくしたら置いておきます。
2010年09月21日
機関部がとりあえず完成
ハンマーピンをハイスで作ってみました。
ディスク状の砥石で切断した後で溝を作るのですが、旋盤で回して砥石を当てても全く抵抗がないです。
抵抗なく削れるのではなく滑るだけ。さすがに耐磨耗性が高いですね。
どうにもならないので研削機で加工してもらいました。
その後はスーパーブルーの原液に着けてみたところ今回は簡単に黒く染まりました。
素材に対して濃さがちょうど良かったようで煤もあまり出ず色は染まり非常に簡単。
組み込んでみると青く光るので少し浮いた感じです。
イノカツのスチール製内部パーツを組み込んでみるとトリガーはフレームと干渉して組み込めないためフレームを削りました。
セレクターも固くて回らないため窪みをリューターで加工。
全体的にもスムーズに動くようにするには調整が必要そうです。
スチールハンマーでファイヤーリングブロックが変形するとファイアーリングピンが動かなくなるので、ファイアーリングピンの通る穴の角を面取りしました。
画像でファイアーリングピンが前進しているのは反対側を指で押さえているためです。
2010年09月17日
製作中
サンプルに一本だけ残して品切れ中だった真鍮リコイルバッファーをビクトリーショーのため製作中です。
正確には覚えていませんが多分一年ぶりぐらいの製作なのでかなり久々に感じます。
品切れ中だった間にはWA系のM4が多く出て、更に普及していますからまた少しは需要も出てきたかもしれませんね。今は材料が6本分しかないのですけれど。2本分の両側を削って仕上げてから切断して、切断面を仕上げると完成です。
考えてみたら今まではひたすら磨いて時間がかかっていたのでそれをいくらか簡略化してその分の単価を下げるのもありかなと考えています。自分用のカスタムと同じく必要以上に滑らかさを追求していましたから。
でも、旋盤を使っていても磨くのが大変なのですから購入した方が磨こうとしたらかなりの時間がかかりますね。
やっぱり磨いておいた方がいいかもしれません。WAのバッファーチューブ内面の粗さを見ているとそっちの方が問題に思えますが。
2010年09月14日
ダストカバー破損
WAM4の純正ダストカバーが破損しました。
ここが破損するとは全く考えていませんでしたね。本物では一体となっていて差し込んでからかしめてるあるパーツが、亜鉛製のため別パーツになっていてスライドさせはめた後にロールピンで固定されています。
そのレールの一部が破損したためロールピンの意味がなくなり抜けてきたのです。
純正を使っている方はあまりダストカバーの開閉をしないほうが良いかもしれません。
スチール製だと安心ですね。
500円で売っていた純正フレームを買っておいたので純正ダストカバーの予備はあるのですが、最初期型のもののため金属部品は色がグレーです。色が合わないのはちょっとかっこ悪いですね。
2010年09月12日
GBBM4
WA製を色々いじったカスタムのジャンクが8000円ということでジャンクでも8000円の部品代以上はあるだろうと購入してみました。
結果としても満足いくものでした。
マズルにキャップが付いていないほ方ですが傷や錆が多くて自分のM4のイメージと比べる貫禄がありですね。
届いてみるとノズルが白くてボルト周りはAGM製のようでマガジンもAGM製なのであれっと思い始めると、全体のデザインもレールや新型ストックからAGMのRISモデルに見えますね。
まあ、ストック以外は元から持っているWAM4とあまりデザインが変らないのですが。
でもAGMベースかというとフレームはG&PのメタルフレームでストックチューブやチャージングハンドルはWA製、AGMとレールも同じタイプですが違うメーカーで、もしかするとフロンと周りはG&Pでしょうか。
ダストカバーはプレス製でペラペラです。ストックの形状もAGMとは若干違います。
更にトリガーやセレクターは最初期のWA製のような色ですから、やはりWAベースで最初期個体から元のパーツがあまり残らないぐらいカスタムされたものかもしれませんね。
フラッシュハイダーとボルトキャッチはスチール製の社外部品でチャンバーはマルイの電動用パッキンを使うタイプ。
リアサイトはマルイのがついていました。
足りないパーツはハンマーやハンマースプリング、ハンマーピンとマガジンキャッチとフロントスイベルです。
安い部品なら3000円もあれば十分でしょうか。
白いノズルや肉抜きされたボルトをどうにかしようとするとその倍以上かかりそうですけれどとりあえずはいいかなと。
ハンマーやマガジンキャッチを一時的に移植して撃ってみると作動はそれなり。
WAノーマルほどではないにしろ動きます。ノーマルはよく動きますからね。
メタルフレームだから金属っぽい閉鎖音がしますが、クッションラバーを経由しているはずなのにそんな音がするということはおかしいのかもしれません。
インナーバレルはマズル付近までありましたが初速は規制値より余裕もあり安心しました。
2010年09月09日
実物マガジンに装填
無可動実銃用や放出品などで簡単に入手できる合法な実銃パーツにマガジンがあります。オートマチックではマガジンも作動に重要な部品ですから見てみると面白いかなと。G3とM16のものですがどちらもアルミなので軽いです。大きい分だけG3用の方が剛性が低く感じますね。空薬莢を装填してみるとどちらもダブルカアムダブルフォードなので上から押して装填していくだけで楽ですね。これが拳銃などのシングルフィードだと上から押しながら前から差し込んでいくので大変です。
G3はバネ圧が高くても弾も大きいので装填は簡単です。弾はストレートなので不安要素もないですね。20発詰めてフルロードにしても余裕はありますが21発目は入らない程度。
M16用は30発が多く感じますね。バネ圧は低いですが装填はあまりしやすくないかもしれません。弾はカーブして装填されます。フルロードするとなんとかボルトの分の逃げはあるかなという程度。ジャムりやすいというのも感じられます。
どちらのマガジンも一本なら苦になりませんが何本分も装填するとなるときっと手が痛くなりますね。
実は装填より抜く作業が面倒です。この前の米軍のイラク撤退のニュースでは兵士たちが集まって座りマガジンから弾を抜いているシーンが新鮮でした。マガジンとは別な弾を垂直に持ってリム側で弾を前に押して抜いているように見えましたね。
このマガジンと薬莢は次のビクトリーショーで置いとくので装填してみたい方はどうぞ。
MP5とガバのも持っていく予定です。出店はモノマニアという名前です。
2010年09月05日
ハドトカのバレル破損
この前買ったハドトカのバレルにクラックが入っていました。
状態が悪い発火済みとわかっていたので良いのですが。恐らく原因の一つとしてはスライドストップ軸とバレルが当たらないことでしょう。
本来ならスライドが前進してバレルと当たったときにバレルの前進はスライドストップ軸で受け止められます。ところがハドトカではバレルリンクを通して力が伝わるので、バレルのバレルリンクが当たる部分に集中荷重が発生するのでしょう。これはスライドストップにも良くないことです。バレルは前進時はスライドストップ軸に後退時はフレームに固定され、バレルリンクは移動時のガイドとしての役割だけにすべきなのです。
実銃と同じように設計してあればもう少しバレル破損しにくくなったのかもしれませんね。