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2023年10月30日

実物にしたものの


MGCのP7M13にレプリカのドクターサイトを載せていましたが、
中古で14000円の実物が売りに出ていてので購入して載せ換えました。
ドクターサイトはマイクロドット系でも特に高いので買える時が来るとは思っていませんでした。


ドクターサイト3のレプリカ用に作ったマウントが実物のドクターサイト2に合わないですね。
レプリカだから寸法が違ったのか、2と3で互換性が無いのか。
作り直さなければなりませんね。



見た目はこちらのレプリカの方が良い・・・


左から、レプリカ、実物、ミニミル、シールドサイト。
レプリカは使い物にならなく青いんですよね。
実物ドクターサイトもちょっと青めですが問題なく使える範囲。
レプリカの見た目は良いとはいえ、アイアンサイトより使えないのは寂しい。
実物のドクターサイト3は・・・買えないですね。
  

Posted by ラスティネイル at 21:16Comments(0)カスタム・製作アクセサリー

2023年09月16日

テストインジケーター


旋盤加工でいつも振れは目視で確認程度だったのですが、
今回は回転させて使うものを加工するのでダイアルゲージを買ってみました。
アマゾンで2000円台。
絶対値を見るのではなく振れを取ったり平行を出すだけで、滅多に使わないものだから安物にしてしまいました。
絶対値を見るし、よく使うノギスは贅沢してTESAとか買っていましたけどね。


見覚えある箱・・・




フィーラーは鋼球以外にルビーが二つ。
でも、交換用に回すための二面カットが無いのですが・・・


アマゾンの購入画面にはなかったロゴがあります。
ミツトヨのデザインを真似ていますね。
騙すというよりオマージュみたいな見た目です。
中国では良いものを真似るのはリスペクトなんて最近は聞きますが、
真似た先がわかりやすいですね。


ホルダーが箱の中でカラカラ言ってると思ったら、スポンジのホルダーを差す穴は切り抜いた後に中身があるままでした。
圧縮されらスポンジがホルダーを押し戻したようです。


手で回したら軸受が外れました
緩み止めナットまでついているのに意味がない。


手元にはもうちょっといいダイヤルもあるのですが0.002mm目盛は使いにくいので、
今回は0.01mm目盛を買ってみました。
とりあえずは使えましたが、今回は加工に対してバイト(ホルダー)の種類が足りなかったので、
それを注文したところです。  

Posted by ラスティネイル at 23:03Comments(0)カスタム・製作

2022年08月28日

バレットカービン


最近、トイガン関係のカスタムしていないので夏休みにリハビリ代わりに何か簡単なものを・・・と思ってマガジン無しのバレットがあったので切り詰めてみました。
あっさり2時間で終わってしまいましたが。
その後、マガジンも通販で購入。安くて良かった。


ネタ枠のようでバランスが凄く良くて可愛い感じになりました。
元がかなり大きいですからね。


M4カービンと同じぐらいの長さです。

せっかくなのでハイパー道楽さんのカスタムガンコンテストにエントリーしてみました。
出来たころにはそういうサイトで情報を集めることが無くなっていたのであまり関りのあるサイトさんではありませんが、
Vショーレポートでは品物が載ったことが3回ぐらいあったはずです。
全日本BLK化計画とかスクラッチビルド・プロジェクトも興味はありましたが、参加するにはなかなか大変ですよね。  

Posted by ラスティネイル at 01:35Comments(2)カスタム・製作

2021年10月03日

ビット購入


焼入れ材の加工用に1700円のダイヤモンドビットを1300円の超硬ビットをアマゾンで購入しました。
ダイヤモンドは削れはしそうですが、見て目で形が崩れているような・・・。
超硬の方はしっかりした形で、エッジも立っているので期待できます。
まあ、どちらもお高いビット一本分ぐらいの値段ですから、多少不出来でも文句は言えません。

結構、加工しながらダイヤを使ってみたり、超硬を使ってみたり迷うことが多いのですが、
変に材質にダイヤが食い込んでしまっていると超硬ビットを傷める可能性も若干あるのが気になるところ。
このぐらいの値段なら使い潰すつもりでもいいのですが、何回もセットで買ってると余分なものが溜まっていくでしょうね。  

Posted by ラスティネイル at 23:24Comments(0)カスタム・製作

2021年05月24日

手間をかけないため


コメントで要望のあったWz63のOリング式ピストンを製作するのに、
また作ることがあると段取りを組むのが手間なのでいくつか作りました。
工作機械を使う人ならよくわかると思うのですが、
一度にいくつか並行して作るのは楽なので、
同じものを何回も作るならまとめて作ってしまいたくなります。
使う予定はないですけどね。  

Posted by ラスティネイル at 01:25Comments(0)カスタム・製作

2020年10月18日

P7用ドットサイトマウント



未仕上げですがMGCのP7M13用のドットサイトマウントを作りました。
P7のスクイズコッカー再現を目標にしていますが、
最近はトイガン関係の工作を全くやってないので、少しずつ再開していこうかと



ドクターサイトのレプリカですが、銃もサイトも本物はドイツ製と。
スライドに載せるドットサイトはスライドを削ってローマウントが好みなのですが、
その銃専用デザインのマウントというのも良いですよね、未加工で付きますし。
スライドも引きやすくなりました。
まあ、それでもデザイン上はもうちょっと低い方が良いのですが、
トイガンの構造的にこれぐらいになりました。

  

Posted by ラスティネイル at 02:07Comments(2)カスタム・製作

2019年05月19日

VFC G3に木製ストック



VFCのG3にLCTが出していた木ストを付けてみました。



LCTのは実物の放出品ストックにLCTの金具をつけたものになります。



ハンドガードはそのまま交換可・・・と言いたいところですが、


なんか固いと思ったら、ピンが当たって木が凹んでいました。


ストックは2本のネジを外します。


そして付け替えです。




リコイルスプリングの根元にはバッファーもあります。
ロッドを止めている皿ネジが緩かったので、先端のマイナスドライバーを当てて、
増し締めしましたが、締めてもグラつく感じです、
元々こんな仕様なのでしょうか。


ネジで止めるとVFCの金具も問題なく付きました。



グリップは実物の黒いのを何かのの時に安く手に入れてたものに交換です。
出番がちゃんと来て良かったです。
ネジ一本で交換できます。
グリップフレームも出来がいいですね。
VFCはグリップにもナンバーが入っています。


マルイのフルメタルカスタムに木スト付けたもの(上)と比較。
このマルイのも10年ぐらい持っている愛着のあるものですが、
VFC製とは比べ物にならなくオモチャです。
慣れすぎて、大して不満も感じませんが(笑)。
置き場所もないし、VFCが木ストにも交換できるようになったら手放してもいいかななんて思いつつ、
VFC用に木ストを買ったわけです。
画像ではあまり気になりませんが、黒塗装フレームのVFCよりパーカライズド風塗装のマルイカスタムの方が
木ストに関しては似合いますね。
あとは、ハンドガードとストックの色合いがどちらも合っていなく、
入れ替えた方が違和感が無くなるのですが、マルイの方は大きく手が加えてあるので残念ながら不可です。


木ストなら古いスチールマガジンが似合うということで、
マルイのマガジンを付けてみたら、付くだけ付きました。
当然、機能はしません。


ハンドガード前側の実物金具はバレルとは色が近いですが、
黒染めのサイトベースや黒塗装のコッキングチューブとは合いませんね。



後ろ側も黒塗装とパーカライズド風では全然違いますね。


コッキングレバーのゴムが再現されたのは嬉しいですけど、
緑色が木ストに合わないという問題が発生する事態に。
どうしたものか。

出来はずっといいVFC製ですが、木ストはマルイカスタムの方が似合うので、
木ストはそっちに任せて、VFCは緑のプラに戻しました。
木ストが似合うようにするとプラが合わなくなりそうですし。
正直、G3は緑色の方がG3らしいですし、そのデザインも好きなのです。
木ストも味がありますが、交換できるとわかっていれば満足です。
置き場所的にも、金銭的にもちょっと贅沢ですが、二つとも持っておきます。  
タグ :VFCG3

Posted by ラスティネイル at 01:51Comments(4)カスタム・製作

2019年05月02日

旋盤加工


シリンダーが回らないジャンクのルフォーショー用のピンを製作。


ハンドに圧入しました。
これでシリンダーが回るようになりましたが、
シリンダーストップも破損しているので、直すか作るかです。


別件で頭がテーパーの部品も製作。
スライドテーブルは役に立ってます。
最初は取付が上手くいかないと思ったら、旋盤側のバリがバリに見えないぐらい立派なせいでした。
ただ、剛性の低下やガタの要因になる感じが若干するので、普段は一体の刃物台を使っています。  

Posted by ラスティネイル at 02:12Comments(2)カスタム・製作古式銃

2019年02月16日

四ツ爪チャックを買いました


尾栓を外すときに銃身を固定するために外径250mmで中古の四ツ爪チャックを思い切って買いました。
値段的には1万円ちょっとなので、お高い古式銃を傷めないでメンテナンスしようと思ったときに仕方がない出費ではあるんですが、
重さが30kg近くあるのでなかなか購入に踏み切れずにいました。
外径は無駄に大きな感じですが、貫通穴も58mmあるので、10匁を超える太い銃身でも余裕はあるでしょう。
これで万力を壊してしまう問題も解決です。
今まで計6000円分ぐらいは壊してます。
画像はフリントロックピストルの8角形の銃身を固定しています。
チャック先端は円弧なので、5mm厚のアルミを噛ませています。
銃身が真鍮製なのでそれより柔らかいアルミの必要がありました。
手前のレンチは真鍮板を挟んだプラグ(尾栓)を固定しています。


プラグは問題なく外せました。
真鍮のバレルの鉄のプラグです。
銃身はテーパーもついていますが、そこもアルミの変形で何とか。



バレルもプラグもネジ部は錆びていません。
テーパーネジになっていて、かなり精度良く密着しているようです。
ロンドン製だけあるのでしょうか。
銃身内は真鍮にも関わらず結構錆びているので、撃ったまま放っておいたのでしょうね。

丸い銃身の固定が一番の目的なのですが、そちらはまだ駄目です。
チャックを締めるネジが固すぎて、チャックを動かすので精一杯で、
銃身を押さえる力が弱いのです。
八角形なら押さえる力までかけなくても、変形で広げられなければ問題ないのですが。
中古なのでキリコが噛んでいたり、錆があるのでしょう。
古式銃のメンテナンスの前に、チャックのメンテナンスをしなければならないようです。

こういう作業は合った道具や冶具で行うのが王道で、
道具不足を技術で補うのは次善の策だと考えています。  

Posted by ラスティネイル at 01:04Comments(2)カスタム・製作古式銃

2018年08月05日

ハンドニブラー


最近使ってて便利だと思う工具を紹介します。
板金を切断するハンドニブラーというものです。



刃になっている部分がハンドルを握ると引っ込んで、打ち抜いていきます。
一度に1.7mmぐらいの長さを切断できます。


幅6mmぐらいを打ち抜いて進んでいくので、材料の取り代が多く要りますし、
細かい作業には向いていません。
ただ、どんなに長いカットも出来ますし、一回握るごとに1.7mm切れると結構速いです。
鋸のような音もしないですし、ワークの固定も気にしなくていいので使いやすい。
真っ直ぐだけでなく、曲げて切る(最小半径7.9mmらしい)ことも、場合によっては直角に方向を変えることも出来ます。
穴に差し込んでから切っていくことも出来ます。
切断能力はステンレス板:0.6mm、鉄板:1.0mm、アルミ 板 :1.5mm、プラスチック板:1.5mmまでとのことです。


横にずらして切断幅を広げながら切断していくことも。
材料が硬くて力が必要なときは、一度に切断する長さを半分程度にしておくなんてこともできます。
角だけ面取するとかも。
とにかく、技術が要らず使いやすい道具です。
鋸なんかは一度曲がると修正が困難ですが、これは曲げられるので修正も楽ですし。
キリコも細かいものは出ません、一度に打ち抜いた部分そのままの大きさです。
もちろん、板金といってもただの板ではなく、曲げてあれば、これでは加工できなく鋸が必要な場合もありますが、
鋸では加工できなく、これでは出来る場合もあります。
あと、怪我の心配が無さそうです。  

Posted by ラスティネイル at 02:39Comments(0)カスタム・製作

2016年04月24日

マイクロフライス購入


プロクソンのマイクロフライステーブルを買いました。
XYテーブル無しで2万円以下でした。テーブル付きでも3万円あれば買えるようです。


ボール盤(ドリルではない刃物を付けっ放しですね)に取り付けていたテーブルを移します。




取り付けようとしたらネジが入らなかったので、
タップを切りなおしました。
タップハンドルが手元になかったのでドリルチャックです。


無事に取り付いたので、以前に作りかけていたベビーナンブのストライカーを加工することにしました。
純正の爪が折れてしまっていたものです。
真鍮で作っています。
ダミーカートモデルなので実際に雷管を叩きませんし、硬度も十分に軟らかいですし。


加工を始めたら、思ったよりサクサク削れて、穴が開きました・・・
中の穴が大きすぎたようです。
旋盤加工からやり直しです。
切削面はエンドミルのエッジが鋭いのでツールマークがしっかり残っていますが、
触ってみると結構滑らかでした。  

Posted by ラスティネイル at 01:32Comments(2)カスタム・製作

2016年04月18日

ラムロッド


この前は弾を抜くためのエジェクターロッドを作りましたが、
今回は弾を込めるためのラムロッドの先端を作りました。
欠品していて元の形状はわからないので、適当にですけど。




一応、Rはバレル側に似せておきました。


着色方法も考えないとですね。
わざと錆びさせて、擦って錆を落としながら茶色くしていけばいいのでしょうか。  

Posted by ラスティネイル at 01:37Comments(0)カスタム・製作古式銃

2016年04月08日

Wz63の分解と整備


Wz63を分解していきます。


まずはスライド後部の板バネを外します。
そうすると後部の部品も外せます。



小さなネジ4本を外すとピストンが取り出せます。
これぐらいなら動きますが、コバカップは傷んでいます。



スライドを後退させた状態で専用工具でバレルを正面から見て時計方向に回します。
この専用工具も持ち手が木でタナカの意気込みが感じられます。


シアを解放すればスライドが前方に抜けます。
フォアグリップやネジやピンをすべて外していけばトリガーメカは分解できます。
わかりにくいのが後部の方です。


ストック後端のネジを外します。



ストックが片側抜けるので根元の丸い部品を回します。
回しにくいですけどネジになっています。


そのネジになっている部品を外せばストックを両側外せます。


下側のネジ2本を外せばブローバックユニットが取り外せます。




バルブが上下に2つ並んでいて、下側がトリガーを引くと開放され、
上側はスライドの前進で開放されます。
上だけでも作動すると思いますが、
シアが折れてスライドがコックできなくなっても引き金を離せば止まるので、
シアが折れるこの銃には案外大事かもしれません。


この上のバルブが動かなくなると作動が上手くいかなくなります。
錆、固まったオイル、バリなどです。
オイルが固まっているだけなら一度拭き取って塗りなおすだけで済みますね。
粘度の低いオイルで洗い流してしまいましょう。




前進したピストンがユニット内のバルブを発射側からブローバックに切り替えます。
これがバルブにピストンが当たる個体とピストンを突き抜けたシャフトが当たる個体があるようです。
  
タグ :Wz63

Posted by ラスティネイル at 02:21Comments(2)カスタム・製作

2016年04月03日

エジェクターロッドを作る


ハンズで買った軟鉄を細く削ります。
銃の素材と言えばクロモリですが実際の材料はわかりませんし、とりあえず。
やっぱり鉄というだけで削るのが大変ですね。
これは直径4.6mmの長さ55mmというアスペクト比12ほどなので、
どんな旋盤でもあまりやりたいものではありませんが。


切断します


太い部分にテーパーと丸みをつけます。


そして溝もつけて完成したのがこちら。



組み込んで使えることを確認しました。
本当はガタなくスムーズにしたいところでしたが、
本体側の穴が両端が広くなっている形状なので無理でした。
エジェクターを固定しているバネがあるのでガタガタというほどでもないのが救いです。
このエジェクターは携帯性を考えると割と邪魔なので、外されていたのもわかる気がします。
次は着色を考えなければ。  

Posted by ラスティネイル at 02:08Comments(0)カスタム・製作古式銃

2016年03月19日

Wz63用ピストンヘッド


ハンドルを作った旋盤を試しに使ってWz63用のピストンヘッドを製作しました。


元の緑色のピストンカップはドロドロに溶けていたので。




先の広がる測定器で内径を測って


旋盤で削り始めます。
綺麗な表面が削れているようで、何故か必ず縞模様が出来ます。
丁度1mm間隔で、偏芯している送りねじのリードと同じ。
偏芯で動きが固いとは思っていましたが、ここまで影響があるとは思いませんでした。


真ん中に雌ネジを切って、外形を段が出来るように削ります。


突っ切りで切断します。


長さが余っているのでもう一個。
撮り忘れましたが、切断した反対側の加工も行って完成です。


ベトベトのピストンカップを取り除いて、元の真鍮部品との間にOリングを挟んでピストンになります。

真円度が必要な部品なので旋盤があると役立ちますね。
真鍮ぐらいならサクサク削れて加工が簡単です。
これが鉄になると急に大変になるんですよね。  

Posted by ラスティネイル at 02:08Comments(10)カスタム・製作

2016年03月16日

旋盤の改良

前回、送りのハンドルの重さが嫌になって使うのをやめてしまった旋盤ですが、


3Dプリンタでひし形の部品と段付きの円筒部品を作りまして、

組み合わせて



装着。
ネジの軸から手で持つ部分までの距離が2.5倍となりました。
軸部品は一応旋盤で円筒度を上げて、ひし形の部品との間で回転するようにしました。
これで、重くて使う気にならなかったハンドルが、スムーズではないと感じる程度になりました。
2.5倍でも体感は全然違いますね。
今回は非常に簡易的でしたが、これだけでも使えるようになると確認できました。
本当は偏芯している部品をどうにかできるといいのですが。

次は何かを作ってみます。  

Posted by ラスティネイル at 01:44Comments(0)カスタム・製作

2016年03月06日

旋盤購入


フライスが欲しいと言いながら何故か旋盤を購入しました。
フライスはちゃんと削れそうなのだと30kg台になりますからね。
このKS200は8.6kgと非常に軽量です。
しかも、モーターが占める割合が大きそうです。
ミニチュアみたいな感じですね。
鉄をガンガン削るような剛性も出力もないでしょうが、
サイズとしてはこれくらいあれば十分ですね。
主軸の貫通穴が10mmと言うのはちょっと厳しいですが。
小ささだけで選びましたが、値段も5万円台で買えました。

なぜか、こういうのについてくるのは完成バイトが多いですが、
チップ式のが手元にあるのでそれを使うことにします。
特に出力や剛性のないものは切れ味のいい刃物が重要ですから、
切れるチップを使って加工することにします。


実はこの白い部分しか剛性には関与していません。
軽いので鋳物部分の体積がないのは当然ですね。
とはいえ、これだけでも簡単には曲がらないはずです。


それより主軸がこんな感じで非常に頼りないです。
ちょっと長いものはセンターを使わないと駄目かもしれません。

でもって、センターが付いてくるのにドリルチャックは別売りでした。
ドリルチャックがないとセンタードリルでセンター穴を開けることも出来ないので、
早速店に行って買ってきました。


後継機のCompact3用になっています。
そちらは主軸系が立派になって、重さも13.5kgあるのでこちらを選びました。
本体の剛性は変わってなさそうですけどね。
ベルトもこちらが大きなOリングなのに対してVベルトと良くなっていますが、
Oリングは入手性を考えたときに全く不安がないのは良いですね。

そのうち、フライスも買うことにはなると思います。  

Posted by ラスティネイル at 02:06Comments(2)カスタム・製作

2015年06月20日

ベレッタにアルタモント


マルイのベレッタにアルタモントの木グリを付けてみました。
高級感が上がった・・・かはとにかく、華やかさが増した気がします。
しかしグリップが太いです。




厚い分だけ手に合わせた形状になっているようで、やはり握りにくい。


マガジンキャッチも押しにくい。
  

Posted by ラスティネイル at 02:38Comments(2)カスタム・製作

2015年01月22日

足りない部品を

以前、M79を買いましたが足りない部品があったので3Dプリンタで製作。


プリンタから取り外した状態。



サポート材を剥がすとこうなります。



とりあえず測った寸法そのままで作りましたが削らずに使えました。  

Posted by ラスティネイル at 01:05Comments(0)カスタム・製作

2014年11月28日

ポンチ代わりに


分解作業にはポンチが必要ですが、未だにポンチを持っていません。
必要なのはわかりますが、押すだけの道具にしては高く感じてしまいます。
なので、近くにあったピンをポンチ代わりにずっと使っています。
焼きの入ったハイス製と下手なポンチより材料はいいです。
でもって、このピンが何かというとエジェクターピンなので、
名前と用途としてはそんなに間違っていないような・・・駄目ですかね。
  

Posted by ラスティネイル at 00:21Comments(0)カスタム・製作