2020年09月21日
火薬入れの変更
火縄銃の射撃用に早合代わりというか、火薬入れ代わりというか、使っている樹脂製試験管を小さなものにしました。
50発分だとか100発分だとかになると大きな試験管は嵩張るので。
一番右が今まで使っていたもので、左二つが新しく買ってみたもの。
どれも黒色火薬を2g入れた状態です。
今撃っている10mmの弾を撃つ方が2gです。
左二つは容量が同じ4.5g程度でしょうか。
使いやすい方を使うようにします。
エンフィールド銃でも火薬は4.5gよりは少ないので、しばらくはこれで足りそうです。
10匁なんか撃とうと思うと大きな試験管でも足りないのですが。
射撃時に試験管を立てておく台も作り直しました。
中は二段でどちらの試験化にも対応しています。
短い方が太かったのが都合良かったです。
台自体もコンパクトになりました。
こういう大して強度も精度も要らないものを作るのに3Dプリンタは便利ですね。
Posted by ラスティネイル at 02:00│Comments(2)
│古式銃
この記事へのコメント
パウダーの2gは意外に多く見えるものですね。
考えてみれば私が処方されている薬が1パケ1gと記載されておりますが、舌の上からこぼれそうな量です。
ところで、火縄銃射撃用の火薬の形状は規定されているのでしょうか?
一例ですが戦車砲の火薬は燃焼速度向上のためペレット状や細い麺のような形状にと工夫されており、火縄銃の性能向上にもそのような工夫の余地はあるのかなと。
素人考えではあります。
考えてみれば私が処方されている薬が1パケ1gと記載されておりますが、舌の上からこぼれそうな量です。
ところで、火縄銃射撃用の火薬の形状は規定されているのでしょうか?
一例ですが戦車砲の火薬は燃焼速度向上のためペレット状や細い麺のような形状にと工夫されており、火縄銃の性能向上にもそのような工夫の余地はあるのかなと。
素人考えではあります。
Posted by 都内在住 at 2020年09月21日 09:41
未だに多く感じたり少なく感じたり、、黒色火薬時代の薬莢なんかもイマイチ火薬の量と威力を感覚でつかめずにいます。
塊にしてから砕いてるようで特に形状はないと思います。
用途ごとに粒の大きさは違いますが、日本の場合は猟銃用は一種類で、散弾銃用の粒の大きさではないかと思います。
黒色火薬の場合はそれをライフルに使っても特別問題はないようですが・・・
塊にしてから砕いてるようで特に形状はないと思います。
用途ごとに粒の大きさは違いますが、日本の場合は猟銃用は一種類で、散弾銃用の粒の大きさではないかと思います。
黒色火薬の場合はそれをライフルに使っても特別問題はないようですが・・・
Posted by ラスティネイル at 2020年09月21日 18:26