2013年06月27日
インチとミリ
前にエンフィールド銃を分解したときに、ロックのネジは並目のM5、ニップルは並目のM8だったので、
140年以上前に現在と同じ規格のネジが使われていたのかと驚きました。
ですが、別に部品として手に入れたネジは入りません。
ちゃんと規格があったものを使っているはずなのに、直系もピッチもちょっと大きい。
画像でも左側は谷と山が噛んでますが、ピッチが違うので右側は離れてしまいます。
なので、ちょっと大きいネジのネジを測ってみると、インチネジのNo.12とこれも現在使われている規格。
ミリのものとインチのものがあるのですね。
そうすると気になるのが、ネジだけインチとミリがあるのか、全体の設計がインチとミリがあるのか。
イギリスと言うとミリのものをインチに設計しなおしたりしていますからね。
ネジ取り付け部の部品やトリガーガードなど、その他の部品も寸法がかなり違うのようですが、
ミリでもインチでも中途半端な値なので、単に寸法が違うだけなのかもしれません。
もっと比較できる部品があればよかったのですが。
140年以上前に現在と同じ規格のネジが使われていたのかと驚きました。
ですが、別に部品として手に入れたネジは入りません。
ちゃんと規格があったものを使っているはずなのに、直系もピッチもちょっと大きい。
画像でも左側は谷と山が噛んでますが、ピッチが違うので右側は離れてしまいます。
なので、ちょっと大きいネジのネジを測ってみると、インチネジのNo.12とこれも現在使われている規格。
ミリのものとインチのものがあるのですね。
そうすると気になるのが、ネジだけインチとミリがあるのか、全体の設計がインチとミリがあるのか。
イギリスと言うとミリのものをインチに設計しなおしたりしていますからね。
ネジ取り付け部の部品やトリガーガードなど、その他の部品も寸法がかなり違うのようですが、
ミリでもインチでも中途半端な値なので、単に寸法が違うだけなのかもしれません。
もっと比較できる部品があればよかったのですが。
Posted by ラスティネイル at 01:05│Comments(0)
│古式銃