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2020年03月29日

射撃後の掃除


この前、実射してきた火縄銃は帰ってその日のうちに銃身をお湯と中性洗剤で掃除。
黒色火薬の汚れは水に溶けるのだとか。
掃除を始めると真っ黒い煤の汚れが出てきますね。
乾かした後に尾栓を見ると茶色いような付着物があって汚れは完全に落ちていませんでした。
銃身のネジにも残っているのでしょうね。
そのまま乾燥した部屋に一週間置いておいても錆は生じませんでした。
湿気が無ければただ固体として付着物があるだけで錆は生じないのかもしれませんね。
湿気があって水溶液になるだとか、イオン化するだので錆びさせてしまうのかもしれません。
日本みたいな湿気がなく国はかなり錆びにくいみたいですし。
オイルで空気や水を遮断するとどうなるのでしょうね。
本当に水に溶けやすい付着物はお湯で洗ったときに無くなっていそうですが、
このまま放置したら錆びるのかどうか。
もう、銃身と共に再度洗って落としましたが、この感じだと銃身側のネジの汚れを完全に落とすのは難しそうです。
特に6mmの方は入るブラシが・・・

また、火縄銃を射撃する人たちによると掃除は一日で終わるわけではなく、綺麗してから次の日にパッチを通してもまた汚れが付くから、
射撃後は毎日パッチを通し、それがしばらくすると隔日になり三日に一度になり・・・と掃除の頻度が減らせるということでした。
何だか、一度にちゃんと落とせていない感じですね。
昔の中性洗剤もない時代は掃除がかなり大変だったのかもしれません。

掃除した後に銃身内を覗くと、6mmの銃の方の薬室付近に前はなかった朽ち込みが結構出てきました。
恐らく、元からあった朽ち込みが錆か汚れで塞がっていたものを、その塞いでいたものごと磨いて丸い穴になっていたのでしょう。
それが射撃の衝撃で剥がれたと。
そのままでも射撃はできるのでしょうが、命中率は多少悪くなりそうですし、汚れが残りやすいと錆の原因になりますね。
ちなみに昔から、錆びた銃身は鉄の弾を撃ったり、表面を凸凹にした弾を撃ったり、砂利を詰めて撃ったりなどで錆が取れるなんて話があるぐらいですから割と扱いはいい加減なものです。
現代銃は銃身に引っかかりがあるとすぐに銃身が破裂するような扱いですが。
何にしろ朽ち込みが無い平滑な銃身が良いのですが、そうなるように磨くと口径が6.5mmを超えてしまいそうです。
銃の機能としては8mmぐらいまで行けそうなほど丈夫な感じですが、口径が小さい珍しさも資料性や価値があるので、
それを大きくしていってしまうのは勿体ないですね。

海外ではブラックパウダー専用のソルベントや、銃身に泡を注入して、しばらくしてパッチで拭き取るのを汚れがパッチにつかなくなるまで数回行うだけという商品もあります。
汚れを簡単に溶かしてくれるなら、ネジも火穴も朽ち込みもしっかり汚れを除去してくれそうですね。
何回も擦って掃除してると銃身も摩耗しますから、それをせずに済むのは良いことです。
日本じゃ撃ってないでしょうからアメリカから個人輸入できないか考えていますが、
こういう洗剤のようなものって個人輸入で通関できるのか怪しいので勉強中です。
銃に良く、手間がかからないなら使わない手はないのですけどね。
他にもパッチに塗る油、尾栓に塗るグリスなんかも売ってます。
そしてアメリカの通販サイトだと安いんですよね。
日本だと銃専用のものはかなり割高になりますが、日用品と変わらないような価格。
扱われている流通量が違うというか、本当に日用品扱いなのかですね。

銃床も汚れていたので水拭きしました。
火挟なんかもかなり汚れていたので洗剤で掃除。
しっかり手入れをすれば半永久的に使えるなんて言いますが、それでも状態としては傷んでいきますね。
あんまり資料性の高い銃や外観の立派な銃は射撃に使わない方がいいかもしれません。
飾りの彫刻があると掃除が大変になっていきます。
堺筒なんて撃ったら掃除が大変でしょうね。


ついでに、3Dプリンタで作った(火薬を入れた)試験管台、黒色火薬1gと2gの軽量カップ、6mmの銃身に差し込める漏斗です。
模型の部品を作るより、こういう大雑把で良くて、強度も要らない実用品を作る方がずっと向いている感じがします。
そんなものがしょっちゅうあるわけでもないですけどね。  

Posted by ラスティネイル at 01:21Comments(0)古式銃

2020年02月29日

ニップル外し


二年ほど前に載せていたエンフィールド砲兵銃のニップルがやっと外せました。
レンチ用のアダプターを改造して丈夫な四面のニップルレンチにしています。
以前、専用レンチが砕けたので・・・



ネジの状態も良いですね。
以前の二面のレンチで回そうとして、レンチをかける部分が変形してしまっているので、叩いて元の形に近づけないと。
ニップルは部品としては消耗品ですが、日本ではなかなか手に入りませんしね。
今後は同じ規格のニップルは外しやすくなりそうです。  

Posted by ラスティネイル at 02:07Comments(3)古式銃

2020年02月22日

カスタムしていても



最近、WAのM4をいじるようになり、ちゃんと組み立てたり調整したりし始めています。
レールが付いているので基本は光学式サイトと思いつつ、アイアンサイトも欲しいところ。
折り畳み式のアイアンサイトが光学式と一緒に使うのに良いのでしょうけど、
気に入ったデザインのものがイマイチ無いのですよね。
棚を整理したら、前に買っておいて忘れてたLMTタイプのフロントサイトを見つけました。
折りたためないですし、ノーマルのM4と同じようなデザインですが、
それでも見慣れた形で落ち着いてしまいます。
このレールとそんなに似合うとも思っていないのですけどね。
カスタムしつつ、馴染んだノーマルの形からそんなに離れられないです。
ロアフレームなんかも民間用の形が変わっているものは馴染めず。
  

Posted by ラスティネイル at 02:04Comments(0)WAM4

2020年02月16日

火縄銃の口径と射程


火縄銃では大筒と呼ばれる大砲のような銃があります。
一般的に30匁から大筒と呼ばれており、
一匁が3.75gなので112.5gで、直径で25mm程度です。
侍筒と呼ばれる10匁の37.5gの18.5mm程度でも中筒扱いなのです。
10匁以下でも迫力があるので、今では大筒と呼んでいる人もいますが。
威力的には人でも馬でも10匁で十分であり、口径が大きくなっても炸薬があるわけでもなく、
城を撃っても貫通していくだけで特に効果もないので意味がないと言われてもいます。
しかし、100匁(375gの40mm程度)、一貫目(3750gの85mm程度)と非常に大口径の銃も作られています。
弾の鉛も火薬も大量に使うので、それだけメリットがあるかです。
今回は大口径ほど射程が伸びるということで文献を見てみました。

稲富流の書によると
「十匁玉は八町より外は当たりなき事」とあり、一町は約109mなので、
10匁筒で872mまでは狙えるとされていたことがわかります。
それがどれぐらい確実に当たるのか、
当てられないこともないぐらいなのかはよくわかりませんが。
また、こういう長距離の射的では大きな的を使います。
5.4m四方の幕に1.8m四方の角、直径0.9mの円をなっています。
大きな幕を用意しないとどのように外れたかもわかりませんしね。
まずは幕に入れば上出来な距離もあると思いますが。

同様に
13匁玉は9町
15匁玉は10町
18匁玉は11町
20匁玉は12町
25匁玉は13町
30匁玉は14町
35匁玉から50匁玉は15町より外は当たりなき事
となっており、口径が大きいほど射程が伸びるという考えた方があったというのがわかります。
それでも15町(1635m)あたりが限界ということでしょうか。
玉の重さが三倍になっても射程は二倍にもならない感じですね。

荻野流の書では
300匁で30町
500匁で31~32町
一貫目で32~33丁
300匁より大きいものは重くて不便なだけで射程上の利益が少ないと書かれています。
弾の重さを三倍以上にしても射程が1割伸びないのであれば、確かに重いだけです。
一貫目より大きな大筒はさらにメリットが無いでしょう。
派手さだけの演出にすぎないと。
それにしたって、30町(3270m)を本当に撃つつもりなら信じがたいことですね。
エンフィール銃だってサイトの目盛は1100ヤード(990m)までのものが多いですから。
ちなみに、他にも割と現実的な内容や批判な内容も色々書かれており面白いです。
長距離で当てるのにまず一番大事なのは距離を測ることだとか。
木目が真っ直ぐでないない銃床は世間で見た目が良いと用いられているけど、
緩んだり、横にさけたり、小筒は台木の変形で筒が曲げられることもあるだとか。
現実的な話を書き、実用的でない内容を批判する人が書いてるとすれば、
射程の話も信じていいのかもしれません。

やたら大きな数値ばかり書いていますが、
銃も特別な大口径、射手も専門の砲術家の例外的な話だとも言えます。
一般の合戦では3町ぐらいまで近づいたところで撃ち始めるということですから、
現代の小銃が300mを基準にしているものが多いのと大して変わらないですね。
銃の性能というより、普通の人間ば肉眼で狙える限界が今も昔もそれぐらいなのかもしれません。

ついでに、なぜ大口径の方が射程が伸びるかという力学的な話も少しします。
小銃より大砲の方が射程が長いということは現代の感覚でも納得できる方が多いと思いますが。
まず、単純に断面積は径の2乗、重さは3乗なので、
大径になるほど空気抵抗のかかる断面積当たりの重さが増えて減速しにくくなります。
さらに、空気のような流体は速度が増すほど粘性抵抗が増して抵抗が大きくなります。
腕を振ってもゆっくりなら空気抵抗を感じませんが、速く降ると空気抵抗を感じると思います。
しかしながら、この速度はとは空気抵抗を受ける物体の大きさと比較されるので、
同じ速度でも大きな物体になると粘性抵抗が下がるのです。
鉛の玉で大きさが違うものを同じ速度、同じ角度で撃ちだせば大きいものの方が飛びますし、
小さい玉を高初速で撃ち出しても、空気抵抗が余計に大きくなってすぐに減速してしまい効果が薄いと。
現在の言うに長さ方向で大きい小口径高速弾なら話は別ですが。
大口径の方が無駄なく高初速にできると言っても、実際に高初速で撃ち出すのは難しいでしょうね。
そこが300匁以上で射程があまり伸びない理由のだと思います。
それよりは小さな口径でも人が持って撃つ限りは、大口径ほど初速は落ちるけど、射程は伸びるというところでしょうか。

参考文献と書くとどのように引用したか書かなければいけないようで、そこまでの手間はかけませんが、
主にこの二冊を参考にしています。
砲術 -その秘伝と達人- 安斎實著 雄山閣出版
日本武道全集 第四巻 人物住来社

コラムが一回きりにならずに済んで安心しました。
ちょっと長かったでしょうか。
今後は玉を重さで呼ぶ理由、反動と口径、焼入れについてなどを考えていますが、
古式銃についてなのか、現代銃と一緒なのかわからないものもあって悩みどころです。  

Posted by ラスティネイル at 02:03Comments(2)古式銃古式銃(コラム)

2020年02月13日

タナカのM1934



タナカのベレッタM1934を手に入れて、喜んで撃っていたのでブログにも載せます。
もちろん、購入を勧めはしません。
小さなガスブロなのに物凄いきびきびと動きます。



まあ、スライドのストロークもこれしかないんですけどね。
アフターシュートの効率の良さはプレシュートとは比較になりません。
命中率はどうにもならないですが、ブローバックを楽しむだけなら悪くないシステムです。
さらに小さな皮だけのようなスライドだと、寒かろうと問題なく動きます。


ハンマーはコックされて実銃通り動きますが、
バルブは指の力で開くので飾りです。
ゆっくりとトリガーを絞れば、ハンマーが落ちてしばらくしてからブローバックします。
そしてスライドがさがってから弾が出ます。


グリップ内にタンクがあるのでマガジンは割り箸マガジンです。
マガジンリップはありませんが、ストッパーが弾を上げるバネに打ち勝てくれるのでありがたいです。
当時は、フロアーをロックした状態で、弾が零れるのだけ防いでいるマガジンも結構ありますからね。


マガジンキャッチに開いた穴を通してガスを注入します。
グリップパネルが角ばっていて、グリップが四角い感じです。
全体の形状はそんなに悪くないのですけどね。


リコイルスプリングガイドはネジになっていて、スライドと一緒に後退します。


分解してみました。ネジ一本とセイフティを抜くことでバレルとスライドが外せます。


リコイルスプリングはアウターバレルとインナーバレルの間にあります。




ブローバックに使ったガスを発射の方に排出するためルートを切り替えるのにロータリーバルブを使っているのも特徴ですね。


ブローバックエンジンを後ろから見るとWz63と似ている感じがしますね。

良く動いて面白いという以前に、古いのにちゃんと動いたという点で喜んでいるのは内緒です。
  

Posted by ラスティネイル at 01:36Comments(0)ガスガン

2020年01月30日

材料を間違えた



火縄銃のいぼ隠しの折れていた部分を真鍮で作ってロウ付けしました。
薄っすらと境目が見えていますが、素人にしては上出来ではないでしょうか。




弾き金の四角い穴に取り付けます。


穴が表も裏も広くて、中央部が狭くなっているので、差し込んだ反対側は隙間ができます。
少し長めにしておいたので、叩いて広げて固定と考えていましたが、
真鍮が硬すぎて広がらず。
叩きにくいですしね。
もっと軟らかい銅合金で作り直さないとダメみたいです。
作り直すのを前提に、すぐに外せるようにと接着剤で固定して今回は終了。
軟らかそうな銅合金を買うか、火縄銃のジャンクパーツの中から軟らかくて十分な大きさのものを材料にして使うかですね。  

Posted by ラスティネイル at 02:05Comments(2)古式銃

2020年01月29日

スーパーリアルヘビーウエイト


手に入れたMGCのベレッタがSRHW製でした。
鉄粉入りで磁石がくっ付く鉄のようなヘビーウエイトということですが、
鉄と紛らわしいので自主規制で使わなくなったというものです。
それ以前に、磁石を付けて喜ぶような人がそんなにいるのかどうかですね。


新品の綺麗な状態だと見た目は普通のHWと変わらず、強度は低いということなのであまりメリットが少ないです。
とはいえ、作動部やエッジが擦れてくると、鉄の光り方で鉄で出来ているように見えます。
亜鉛のように白くくすんでくることもないですしね。
実はステンレスなので錆びもしませんが、ブルーイングが困難という残念な部分でもあります。
使い込んで擦れた感じにすると鉄の光の魅力が得られるので、
ベレッタよりもガバなどの古い銃の方が似合いそうですね。
そもそも、M92Fのフレームはアルミ製ですしね・・・
この質感が嬉しいような、嬉しくないようななんとも言えない一丁です。

ところで、分解すると構造はマルシン製の方がずっとリアルですね。  

Posted by ラスティネイル at 02:09Comments(0)トイガン総合

2020年01月28日

実物なのに


マルゼンのP99のバックストラップが割れていました。
中古で手に入れた個体で、スチールマガジン、ワルサーオリジナルバックストラップの初期型です。
ワルサー製の実物なのに割れてしまうんですね。


外してみたらヒビどころか二つに。
樹脂の表面にゴムとかではなくすべてがゴム製で、
塊ではなく空洞分があるから変形して衝撃を吸収しそうですね。
どれぐらい柔らかいのかつまんでみました。


結果、粉々になりました。
実物がこれで良いのかなと思いつつ、製造から20年以上経っているから仕方が無いのかなとも。
以前の持ち主の使い方や保管状況もわからないですしね。
しかし、P99が発売されて20年も経っているなんて思っていなかったです。



ノーマルサイズの予備は持っていませんが、オプションのLサイズとSサイズは持っているのでどちらかつけておこうか試すと、
Lサイズは見た目も握り心地のかなり違いが出て、あまり好みでなく。
Sサイズはどちらもまあまあです。
MサイズとSサイズだとどちらが手に合うのかよくわかりませんね。
すでにMサイズに慣れていますし。  

Posted by ラスティネイル at 02:29Comments(2)トイガン総合

2020年01月27日

尾栓外れました



昨日載せていた5匁の火縄銃の尾栓が外れました。
立派なネジです。
テーパーになっていますね。
作りも状態も良いです。
周りは錆びているのにネジ部は全く錆が無いですね。
洋式銃のネジは密着していて錆びにくい感じがありますが、
この銃の場合はネジ部に油か、もしくは塗った後で固まるような何かが塗られていたのではないかと思います。
バーナーで炙ったら何かが炭化しながら隙間から出てきましたから。
焼けちゃった後では何だかわからないです。


一番上が今回の5匁、真ん中が火縄銃で一番多い3匁、下が3分玉(0.3匁)の尾栓となっています。
太さが違うと全然別物のようです。
しかし、太さが違うのに長さは同じですね。
火縄銃はみんな同じようなものでしょうか。


ということですぐに外せる尾栓を外して並べてみました。
違うような、誤差の範囲のような。
こうやって並べて見ると一番上の5匁と下の3分玉がネジ山のエッジがしっかりしていて、形も揃っていて、
製作者の技術が違うといった感じがしますね。  

Posted by ラスティネイル at 01:37Comments(0)古式銃

2020年01月26日

古式銃の手入れ


この前買ったスタール銃が輸送時に錆びないようになのか閉鎖機関にオイルをかなり差してありました。
それでオイルが滲み出て木部の方に回って木に良くないので、
急ぎで閉鎖機関から木部を離して、余分なオイルを拭き取りました。
火縄銃でもあったりあしますが、オイルの差しすぎはやめて欲しいものです。
トリガーメカも見るためにロックも外したいのですが、
それはネジが固着しているのでどうするか考え中です。



レバーを下げてもブリーチブロックか自由に動き回るということで、
状態の良い銃でもそうだから正常だとか、他の人の持っている個体もそうだとか言う話が出ていました。
レバーを下げと自重でブリーチブロックが下がるという状態で、もちろんそんなはずがありません。
上の画像のように板バネがブリーチブロックに当たらず何の仕事もしていませんでしたが、
下の画像ように付け替えて、正常に作動するようにしました。
レバーを下げるとブリーチブロックがしっかり開き、レバーにもバネのテンションがかかり勝手に閉まりません。
また、バネを介してるのでブリーチブロックをロックする部品から遅れて動き出すことができ、
かつ移動量は減らないようになっています。
ところで、フラッシュを焚くと錆で真っ赤ですね。
これだけの錆を落とすのも大変です。
錆を落とさずに赤錆を黒錆にできないかなと手抜きを考えていたりもします。


しばらく前から外そうとしている火縄銃の尾栓が70度ぐらい回るようになりましたが、まだ外れず。


これぐらい尾栓の頭に隙間が空くぐらいまでは外れています。
口径15mmで5匁ぐらいの銃で、外したことのない大きさです。
今までは12mmぐらいが最大でしょうか。
口径が大きくなるほど力も必要で大変になってきます。
普通は多少回ると一気に緩んで回りだしますが、その気配が無いですね。
少なくともテーパーネジではなさそうです。
緩み始めているのに錆や異物を噛むと回らなくなるようなので、
尾栓がネジ山がしっかり噛み合っていて隙間も少ない立派なネジか、
余程酷いネジなのでしょう。

状態の悪い古式銃の手入れは根気や忍耐力、力が必要になってきます。
道具や技術も必要ですが。
今は技術や手間が無くても古式銃が手入れできるように、治具類の製作を計画中です。
良い治具があると銃の部品も傷付きにくくなりますしね。
自分で作るのは難しそうなので図面を書いたら外注に出します。  

Posted by ラスティネイル at 01:28Comments(3)古式銃

2020年01月22日

新鮮とは程遠い


買い物がクール宅急便の立派な箱で届きました。
魚の絵もあって通常の宅急便と間違えないようなっているインパクトのある箱です。
今回はクール宅急便ではなく、通常の宅急便なんですけどね。


中身は腐ってはいませんが、朽ちていてとても実用できない古式銃です。
保存状態が良くなく、作られて150年ほど経っていますからね。

後装銃を集めようとして、長物はこれで7丁目でしょうか。
数が無く、高価なのでなかなか集められませんが、
当初の予想よりお金をかけずに集められています。
他のコレクターの入手額よりずっと安いものもが多かったと思っていると同時に、
通常の個体より状態がかなり悪いものが多く、コレクションのと言えるのか怪しいものも。
装填部が開かない後装銃とか、部品が足りないとか・・・
後装銃で装填動作できないのは結構淋しいものです。
錆だらけで摩耗してても、部品が揃っていてなんとなく動けば悪くないです。
状態が良くて、作動がかっちりしているものを手にしてると、とても幸せですけどね。  

Posted by ラスティネイル at 02:04Comments(0)

2020年01月20日

感心したスコープ



コクサイのM700にコクサイのリューポルドタイプのスコープを載せてみました。
このスコープを始めて見た時はモデルガンメーカーとして見た目をしっかりしたさせたことと思い切りの良さに感心しました。
いえ、リューポルドのスコープをしっかり再現したかどうかは知りませんが、
発売の三十数年前はこういう大口径スコープはあまり出回っていなかったはずです。
ライフルスコープでも20mmとかだと雰囲気が出ないですよね。



リューポルドの文字がしっかり入っています。


大口径の対物レンズ。


しっかりとした調整ノブ。


接眼レンズを見ると接眼レンズのようなカバーの中に径の小さな本当の接眼レンズがあります。


対物レンズも良く見るとただのカバーで、調整ノブ付近に小さな本当の対物レンズがあります。

実際は超小口径スコープですが、当時はコスト的に大口径スコープが作れない中で、
見た目だけでも大口径スコープにしようとしたんですね。
モデルガンメーカーだけに機能より見た目を優先したのでしょう。
しかし、下手に安くて出来の悪いプラスチックのレンズ風とか、素通しスコープと比べると、
小さいながら本物のスコープが入っているので狙うことができます。
むしろ、この銃は弾が飛んでいくかの方が問題なのですが・・・  

Posted by ラスティネイル at 01:34Comments(0)アクセサリー

2020年01月19日

売ることもできない


ビクトリーショーの売れ残りをしまいつつ部屋の整理中です。
レーザーサイトが結構出てくるんですよね。
しっかり探せばあと5個ぐらい出てきそう。
2~3個は自分から買ったのですが、そのあとのは銃やら他の光学機器と一緒についてきたもので、
こんなに要らないのですが、規制前のものは所持は合法でも売ることは違法ですし、
捨てるのは勿体ないので増えてしまいました。
ハートフォード製のマウントもこれとは別に結構あります。


この4個は規制後のものですね。
出力、大きさ、電池(単3,4,5のいずれか)、規制対応のシール、横から光が見えて動作中とわかる窓が必要ですが、
シールは剥がされてしまっています。


本体の後部を取ると123Aを1個で動くコンパクトな仕様になります。
販売時の脱法っぽい話ですが。
先ほどの4個のうちのもう2個は細いので123Aは入らず、ボタン電池仕様になります。

レーザーサイトは当てやすいと言えば当てやすいので有効な照準器ではあるのですけどね。
いつも使うかというとそういうつもりにはならないですね。  

Posted by ラスティネイル at 01:05Comments(0)トイガン総合

2020年01月18日

安心できる


先日、WAのノーマルのM4を中古で買いました。
スーパーバージョンでマガジン2本付で1.5万円ぐらいだったので、
古い機種となって安く買えるようになったなぁという感じですね。
WA系のガスブロは3挺あり、以前持っていた初期型のRISモデルはスペース確保のため売ってしまいましたが、
軽さと作動の良さをまた楽しみたくて再入手です。
今回のは画像で一番下のRISのないCQBモデルです。
どうでもいいことですが。ショートマガジンは並べるのに収まりが良いですね。



小型軽量でリコイルを楽しむためと組んでたはずの短いM4もメタルフレーム、レールとストックの重さでマガジン無しで2.3kgほどに。
今回のM4も同じぐらいの重さですが、キャリングハンドルが亜鉛で0.4~0.5㎏あるので、
それを外すだけで1.8㎏と非常に軽量になります。
やはり本体が軽量だとリコイルが非常に良く伝わってきますね。
作動もWA純正が一番ではないかと思っていますが、実際のところ最近売られている他社のメーカーのがどうかは知らないです。
リアルとは言いませんが、慣れた樹脂のガスガンらしい操作感とWAのオイルの匂いで懐かしさ若干と安心感があります。
WAのM4は樹脂でもかなり丈夫な樹脂だという別な安心感もあるかもしれません。


昔と同じリコイルを期待していざ撃ってみると・・・前にばかりガツンガツンと当たって、
後ろへのリコイルは非常にソフトでがっかりしました。
スーパーバージョンだからですね。
ボルトキャリアー内の前後に動くウエイトは時間差で当たりますし、バッファーのスプリングも衝撃を吸収して、
キャリアーの前進速度ばかり上げているようです。
キャリアーの重りを抜き、バッファーを初期型の樹脂や真鍮製のものにしてみると以前と同じような、
後ろに衝撃のあるリコイルで安心しました。
まあ、ストックチューブ内のスペーサーまでは抜かなかったので若干の違いはありましたけどね。

フルメタルのリアルさも良いですが、トイガンらしさも結構好きなんだと再認識しました。
トイガンは樹脂であるぐらいの感覚が作られてしまっている可能性もありますね。
まあ、メタルでも思っちゃっぽいのはありますが、それはまた別な話でしょうか。
フルメタルだの削り出しだの買った後で、樹脂のオモチャは楽しいなぁってやってると、何がやりたいのかよくわかりませんが。
他のM4も好きなのは好きなのですが・・・
拘りは趣味を楽しくしますが、自分に合った拘り方というのは案外難しいのではないかと思います。
ネットで人のレビューなんかを見てると価値観も引きずられやすいですしね。  

Posted by ラスティネイル at 02:25Comments(6)WAM4

2020年01月17日

見た目の問題

遅くなりましたが、ビクトリーショーにご来場の方々、ブースに来てくださったり購入してくださった方々、ありがとうございました。
年明けだからか人も多く賑やかでした。
物も全体的にそれなりに売れました。
500S&Wのダミーカートも高いのに5本全部売れました。
スコープはここに載せてたのと、前回からの売れ残りとたくさん持っていきましたが、残念ながら3本しか売れず。
侍筒は重いものを持って行きましたが受けはあまり良くなく、もう重いものを持っていくのはやめようと反省した次第です。


今回の買い物はドクターサイトのレプリカのみです。
5000円しない程度。
4時半近くにブースを出て見て回ったので、何点か気になるものはあっても、買ったのはこれだけでした。
HScの実物マガジンなんかはものとしては買っても良かったのでさすが、フロアーが樹脂でそこまで心惹かれず。


実はこういう小型のドットサイトは使ってないものも持っていて、1000G対応で防水の実物もあるのですか、デザインというか刻印重視で購入。
フクロウ(ミミズク)のプリントが気に入ったとかではなく、
ドイツ製の銃にはドイツ製のサイトが似合うのではないかと思いまして。
そんなに撃つ銃に載せるつもりもないので、完全に見た目だけです。


こういうゼロイン用の道具も入ってなかったので、メーカーとしてもあんまり実用性を考えていないんじゃないかなと。
そもそも、レンズが青すぎて暗くてまともに狙えない。
使うためならドクターサイトのような高いものではなくても一応実物か、マルイのマイクロプロポイントが良いですね。
マイクロプロポイントは下手な実物よりレンズの色が無くクリアーで、
ドットの滲みも少なく、LEDの光がレンズの縁とか変なところで反射したりもしない非常に出来の良いサイトです。
ただ、見た目がマルイ製品の中でも残念なぐらいなので、
同じくマルイ製の銃か、エアガンとして実用するために使うものにしか載せる気にならないですね。  

Posted by ラスティネイル at 02:03Comments(0)アクセサリー

2020年01月12日

明日のVショー


ビクトリーショーに明日出店いたします。
6階のB-S-13のモノマニアです。
いつも展示品として持って行ってる古式銃は今回は侍筒です。
火縄銃は意外と外人さんにうけがいい気がします。
まあ、海外では普通の実銃は珍しくないかもしれませんしね。
構えてみると侍筒がどんなものかわかると思います。
私は背負っていくので持ち運びの苦労まで体験することになりそうです。


前回、たくさん持って行ったのにあまり売れなかった20mmバルカン砲弾のダミーカートは今回は10発だけにしました。
多分足りるでしょう。
他にも明日直接持って行くものの準備をしていましたが、
前回の記事のように数があるわけではなく、細々としてものなので載せはしません。


目印に置いておくフクロウです。
小さいですけど、銃とまったく関係ないので目立つはず。  

Posted by ラスティネイル at 00:47Comments(0)トイガン総合

2020年01月10日

ビクトリーショー準備中


先週末はビクトリーショーで出品するために送る荷物を用意していました。
スコープ類もエアガン用をいくつか。
本格的なやつではないです。
小物部品も持って行きます。


今回は.500 S&Wのダミーカートを持って行きます。
珍しいとは思いますが、高いので売れるかどうか。


マカロフ弾は売る分が残り一つになりました。


いつも通り模擬弾も持って行きます。



中古のエアコキ、状態良くないので一丁500円ぐらいです。



放出品の実物マガジンも持って行きます。
ガバメントの方はWW2時のと買ったものですが、判断が難しいですね。


6FのBのSの13のブースでモノマニアで1月12日のみ出店いたします。  

Posted by ラスティネイル at 07:07Comments(0)トイガン総合

2020年01月04日

今年の目標


新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

休みの間は更新できるかと思っていましたが、早々に放置気味なブログですがよろしくです。
最近、3Dプリンタでエアガンの作製している人たちを見ていたら、
自分も何か作らないとと刺激を受けました。
でも、エアガンはあまり撃たなくなってガスブロ化の途中で放置しているものもいくつかあるので、
今年の目標はガスブロ化などではなく、スクイズコッカーを再現したP7の作製にしておきます。
問題は拘るほど完成が遠のいていくので、割といい加減に作っていかないとですね。
内容的に3Dプリンタは出番がないかもしれません。  

Posted by ラスティネイル at 23:25Comments(2)トイガン総合

2019年12月31日

大口径のミニエー銃



口径が17mmとゲベール銃の大きさのミニエー銃です。
諸元はオランダ製ミニエー銃に近いです。
形はロシアのミニエー銃に近いですが、そっちは口径がもっと小さいので、
ロシアのゲベール銃からの改修品の可能性もありでしょうか。


ライフリングは4条で浅め。それでも結構状態が良いです。
洋式銃は銃身の外側と比べて内側がきれいなものが多く、
火縄銃は外側がきれいでも中がボロボロなのが多いです。
鉄質の問題なのか使い方なのか。
実は入手前はライフリングがあるかわからず不安だったのですが、
機種はわからないものの、この見た目ならあるかなと買ってみて、実際にあって安心しました。


特徴的なリアサイトです。
起こす角度で距離を調整します。







ゲベール銃ならバンドの上にフロントサイトがありますが、
命中率が良くなったミニエー銃ではバレルの上に移りました。
しかも、アリ溝で左右に調整できるようになっているのでエンフィールド銃より上等でしょうか。
元の調整位置がわかるように線でマークされています。
バレル下側には銃剣用のラグも付いています。
ラムロッドは外周に柔らかい銅合金が付いていて、ライフリングが傷つかないように気が使われているのがわかります。




ロックはハンマーより後方に伸びた構成です。
後側のネジは引っかかっているだけで、マイナスドライバーで回せないようになっています。
前のネジだけ抜いて外せます。
セーフティコックとフルコックがあり、ハーフコックはありません。
これはゲベール銃と同じですね。
携帯するときはハーフコックより安全そうですが、フルコックにしないとキャップが着けられませんね。
ロックプレートは平らな板ではなくストックに合わせて曲面になっています。
ハンマーはゲベール銃並みに大きく、強力なバネです。


ロックを外すとストックに個体識別用の4本の溝がつけられてます。
銃身の収まるところにつけられて銃が多いのですが、この銃は色々なところでよくある銃と作法が違うようです。




全ての機構がハンマーより後ろにあります。
ハンマーやシアはヒートブルーのような色になっているので、焼き入れされているのでしょう。
プレートには4本の溝がつけられています。
マークは少ないですね。
また、メインスプリングがシアのスプリングも兼ねたいるため、
シア側は先端に行くほど細くなるようになっています。



銃身のマークですが、何だかわからないマークも多いですね。


バレルとプラグには535の数字が入っています。
バレルには4本の溝も。


バレル後方の左上にもマークがありますが何だかわからず。


右側にはバレルとプラグのねじ込み位置を合わせるマークがあります。
これも普通は銃身の上側についているんですけどね。


ネジにも4本の溝があります。
しかし、当時はネジゲージを使っていたみたいなので互換性がありそうなものです。
オネジが通るべき大きなメネジと、通るべきでない小さなメネジが開いた板で、
その範囲のネジが合格となるのです。







マークが色々なところにあります。



王冠のついた立派なマークもありますが、何だかわからず。
これがわかれば、どこの銃だかわかるのでしょうけど。

デザインは武骨な軍用銃らしさに溢れていますが、
細かいところまで大事に作られている一丁のようです。  
タグ :古式銃

Posted by ラスティネイル at 03:22Comments(6)古式銃

2019年12月29日

次のビクトリーショーに出店します


次のビクトリーショーに1月12日(日)のみ出店します。
6階で店名はモノマニアです。
目印にフクロウを置いておきます。
今回はダミーカートと中古のスコープ類、光学機器関連部品などを持っていきます。
本体は今のところマルイのエアコキぐらいですが、他にも持って行くかもしれません。
年が明けてから準備しながら持って行くものを載せますね。


多分、展示品として10匁の侍筒を持っていきます。
仙台の肉厚な銃身のものです。
一般的な足軽が使う3匁と比べてかなり重くて迫力があるので、
侍はこんなものを使っていたのかと体感できます。
まあ、あんまり重いので荷物の都合で持ってけない可能性もありますが。
嵩張るので最初はテーブルにも置いておかないと思います。


同じく仙台の3分玉の銃との比較。
直径で3倍以上になります。  

Posted by ラスティネイル at 01:35Comments(2)トイガン総合