2010年02月20日
マルイのエアコキガバのトリガー調整
古いネタですがメンテナンスのためメンテナンスしたついでに写真を撮ったので紹介です。
最近のマルイのコッキングガンはトリガーが軽いですが、ガバだけはちょっと重めです。逆にキレは良いのですがもう少し軽くするため加工しました。
これはノーマルの個体の写真です。トリガーバー後方がシアを押すことでハンマーが解放されるのですが、トリガーバー上端でシアに当たります。また、シアが回転するとトリガーバー上端なのは変りませんがシアの下側に当たるようになっていくため、動き出せば一気に軽くなるようです。
これをシア(緑の部分)を削ることで当たる場所を下にしてシアの軸から遠ざけることでテコの原理で軽くなるのです。ただし、軽くするほど切れが悪くなるのでハンマー(赤い部分)を削り、ハンマーとのかかりを浅くしています。だいたい1/2ぐらいでしょうか。それと、シアとハンマー当たる角度も調整しましたが、これは左右均等にやるのが少し難しいかもしれません。
シアのかかりを浅くすると耐久性が心配ですが、発売から一年後ぐらいに加工して今までずっと撃っていてあまり減っていないので大丈夫そうです。数えているわけではありませんが何万発も撃っていて、ピストンカップとチャンバーは二回交換しています。
最近のマルイのコッキングガンはトリガーが軽いですが、ガバだけはちょっと重めです。逆にキレは良いのですがもう少し軽くするため加工しました。
これはノーマルの個体の写真です。トリガーバー後方がシアを押すことでハンマーが解放されるのですが、トリガーバー上端でシアに当たります。また、シアが回転するとトリガーバー上端なのは変りませんがシアの下側に当たるようになっていくため、動き出せば一気に軽くなるようです。
これをシア(緑の部分)を削ることで当たる場所を下にしてシアの軸から遠ざけることでテコの原理で軽くなるのです。ただし、軽くするほど切れが悪くなるのでハンマー(赤い部分)を削り、ハンマーとのかかりを浅くしています。だいたい1/2ぐらいでしょうか。それと、シアとハンマー当たる角度も調整しましたが、これは左右均等にやるのが少し難しいかもしれません。
シアのかかりを浅くすると耐久性が心配ですが、発売から一年後ぐらいに加工して今までずっと撃っていてあまり減っていないので大丈夫そうです。数えているわけではありませんが何万発も撃っていて、ピストンカップとチャンバーは二回交換しています。
Posted by ラスティネイル at 19:11│Comments(0)
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