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2020年08月02日

掃除の加減も難しい

掃除の加減も難しい
射撃後に銃身と火皿からの火薬の吹き出しで汚れる火挟を中性洗剤(マジックリン)で洗って油を塗っておきました。
気付いたら前回の射撃でくすんでいた銃身の銀象嵌が綺麗になり、塗装か何かで隠れていた火挟の銀象嵌が出てきました。
マジックリンってそんなに強力なのかと怖くなりますね。
掃除の加減も難しい
少し前にも載せていた画像の上の方に少し載っている象嵌は茶色っぽくなっています。
いや、綺麗になるのは良いのですが、弾を包むパッチを湿らせるにもマジックリンを使っているんです。
潤滑剤に役目をしながら、銃身の掃除にもなると前装銃をやっている人たちに人気の洗剤ですが、
射撃中は手にも付くので銃床にも付着して漆などの表面仕上げを傷めそうなんですよね。
だからあんまり強力だと危ないなと。
パッチを湿らせるのは水でもいいらしいですけどね。

掃除の加減も難しい
20発ほど撃って尾栓を外した時の画像です。
ちょっと尾栓が緩くて、締めると回りすぎて銃床の角度と合わないから巻いているのですが、
全然傷んでる感じがしないですね。
案外、熱に強いのか、射撃時の熱や圧力も案外大したことが無いのか。

掃除の加減も難しい
この銃は火蓋と火皿がかなりタイトなのですが、撃つごとに開閉が重くなり、十数発で困難に。
火薬の汚れが付着することでクリアランスが無くなってしまうんですね。
湿った物で拭けばすぐに大丈夫になりましたが、実戦で使うにはタイトすぎるのも考え物です。
安全性を考えればタイトな方がいいのですけど、バランスがあるようです。

掃除の加減も難しい
掃除してもなかなか汚れは落ち切りませんが、油も塗ってあるので錆もしませんね。
当時もそんなにしっかり掃除出来ていたとは思えませんが、
どの程度の簡素な掃除でも大丈夫かという実験をやる気にもなりませんね。

銃身内は白磨きでも射撃後に変色も錆も起きませんが、真鍮部品はすぐに黒くなっていくのがわかります。
汚れを落とすと時代による色も部分的に落ちてしまうので、結局は射撃をやる人は全部磨くようになってしまうのかもしれません。
その点では鉄部品の方が管理が楽です。
真鍮の方が錆に強くてメンテンナンスフリーな材質だと思っていたのですが。
赤銅を黒く染めてある銃は磨くと真っ赤になってしまうので、扱いがさらに難しい・・・



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Posted by ラスティネイル at 01:03│Comments(0)古式銃
 
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