2021年02月24日
良いものが出てきたような
部屋を整理してたら10年時用前に中古でM945のスライドの予備を買っていたのが発掘されました。
サイともついているちゃんとしたスライドです。
M945はスライドが割れるんですよね。
手元の良く動かしてるブラックモデルはサムセイフティ上部分のレールと、
内部のアウターバレルを押す耳が割れたまま何だか動いています。
しかし、箱の中で金属っぽい音がして、重みもあったので中身を取り出してみると、
メタルアウターバレルが入っていました。
鋳物を削って、メッキをしてある重量のあるもので、
これは重量感的にも音的にも組み込むと良さそうでいいものを見つけたと思ったのですが、
こんなのを入れてらスライド内の耳が余計に折れやすくなると気づいてそっと戻しました。
作動性も重さ分だけ悪くなりそうですし。
もしかして、昔もそれで使わず忘れていただけで、また忘れたりするのかもしれません。
それにしても、カスタムパーツはドレスアップにしろ性能アップにしろ、
素直に良いところだけの部品ばかりじゃないのがわかっていると、
結局はノーマルパーツが安心というつまらない結論になってしまったりしますね。
気が向いたらブラックモデルの割れたスライドだけ交換してハーフシルバーにしてもいいですね。
まあ、もう一丁持っているシルバーモデルのスライドを組み替えればいつでも簡単にできるのですが。