2018年03月25日
ブローニングHPコンペティション
マルイのブローニングハイパワーコンペティションです。
非常に出来は良いのですが、何故ノーマルモデルにしなかったのか。
コストもかなりかかっていそうですが、きっと作った人はこれが大好きだったのでしょうね。
非常に拘りを感じます。
マガジンはマガジンリップ付きに進化したのが特徴です。
マルイのエアコキは少しずつ進化していってるので。
これで、途中でマガジンを抜くことが出来ます。
特徴的なマズルウエイト。
単なるウエイトでコンペンセイターなどにはなっていません。
前のリングは別パーツです。
ノーマルも出るよりサイトレディウスも長くなっています。
刻印はこのように入っています。
チャンバーは金属板でリアルな質感です。
グリップをぐるっと一周のパックマイヤー風グリップも特徴的。
グリップが太くなってしまってますけどね。
なんと四分割で再現。前後は両面テープです。
リアサイトは別パーツですが残念ながら調整できません。
むしろ、プラの弱い弾力で固定されているので簡単に上がってしまって邪魔。
引っ掛けて壊してしまう場合も多そうです。
セイフティは実物通りサムセイフティでアンビです。
ハンマーは固定。
トリガーはトリガーシュー付き。
スライドストップも別パーツです。
分解してみるとマズルウエイトには実際にちゃんとウエイトが入っています。
マズルウエイトはバレルにしっかりと固定されていて・・・と言うよりフレームからここまで一体です。
そのせいで分解組み立てがしにくい・・・
コネクションパイプは弾に押されて可動して、マガジンを抜いた時に弾がこぼれないようになっています。
あんまり数を見ない機種です。
人気が無かったのか、コストがかかりすぎたのか。
とにかく、部品形状が複雑で、部品点数が多いです。
ハンマーは一体ですが、小物パーツが別パーツになっていて雰囲気も良いですが。
このコンペティションモデルが好きならば、なかなか面白いモデルだと思います。