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2011年01月25日

G3用コッキングチューブ







クラシックアーミー製のG3SG-1用メタルコッキングチューブを買ってみました。A3、A4用はマルイ純正と同じ前後分割式ですが、一体型のこちらにしました。実は最近は品切れ気味でA3タイプが見つからなかったというのもあります。8000円強でしたね。同時期にPDI製にメタルコッキングチューブ(分割式)も出品されて16500円の値が付いたのには驚きました。
色はつや消しの黒です。完全に黒というほどではありませんけれど。色はマルイ製はA3がグレーでSG-1が黒なのでその違いがあるのかもしれませんがCA社の色まではわかりませんね。



塗装は内側までちゃんとされていませんが問題ないですね。



フロントのピンを通す穴はドリルで開けただけで仕上げも酷いもの。これも問題はありませんけど。



部品の交換にはコッキングハンドルを固定しているピンを抜かなければ行けませんが、これが結構大変です。コッキングハンドルの角度を合わせてカタカタやっていると抜けてきます。瞬着をつけた棒の先にピンをくっつけてもよいかもしれません。



純正はこのように前後に分割されています。結合部は純正でもしっかりしているのですが、後方はレバーの通る切り込みもありますし、フレームと結合する部分もあり剛性は高くないです。メタル製なら分割式でも問題ないはずですが、なんとなく一体型の方がいい気がしますね。



穴は薄くバリがありましたが、簡単に取れるのでやはり問題なし。



二本のネジでフレームと固定しますがネジ穴の位置が合わず。これはフレームも社外製(国産?)のメタルなためどちらが悪いのかはわかりません。穴を下に広げました。チューブ部分にフレームも少し差し込まれますが、剛性にはあまり関係なく、モナカのフレームが広がりにくくする程度です。ほとんどはネジ部分による固定ですね。剛性より強度が心配です。ちなみに銀色に見えているのは剛性を上げるためのチャンバーブロックです。



純正より1.5mmほど長いので隙間が出来ます。少し気になりますね。



一番の問題点はレバーを後退位置で固定する切込みです。下がりにくく角度がついているはずの前側が直角になっているだけ。後ろ側だけは角度があるので狭くなっていきレバーが上まで上がらないなど。塗装しなおすことがあれば削って整形しなくては。

剛性は格段と上がりました。曲げようとすれば歪みますが、通常は問題ない程度。満足できるものとなりました。フレームがプラの場合だと首は弱いままなのでフロント強化スリーブの方が意味がありそうです。もしくは強化スリーブとの併用ですね。フルメタルで強化スリーブというのも可能ですがコッキングが途中までしか引けなくなるのでやりません。チャンバーブロックはノーマルフレームだといいのかもしれませんが、このメタルフレームとは相性が悪いようで効果がイマイチ。
フレームに艶があってコッキングチューブが艶消しだ違和感があります。両方一緒に塗装してしまうのが一番ですが、フレームの色も気に入っているのでコッキングチューブを軽く磨いて艶を出す程度にします。  

Posted by ラスティネイル at 00:17Comments(2)カスタム・製作