2010年09月12日
GBBM4
WA製を色々いじったカスタムのジャンクが8000円ということでジャンクでも8000円の部品代以上はあるだろうと購入してみました。
結果としても満足いくものでした。
マズルにキャップが付いていないほ方ですが傷や錆が多くて自分のM4のイメージと比べる貫禄がありですね。
届いてみるとノズルが白くてボルト周りはAGM製のようでマガジンもAGM製なのであれっと思い始めると、全体のデザインもレールや新型ストックからAGMのRISモデルに見えますね。
まあ、ストック以外は元から持っているWAM4とあまりデザインが変らないのですが。
でもAGMベースかというとフレームはG&PのメタルフレームでストックチューブやチャージングハンドルはWA製、AGMとレールも同じタイプですが違うメーカーで、もしかするとフロンと周りはG&Pでしょうか。
ダストカバーはプレス製でペラペラです。ストックの形状もAGMとは若干違います。
更にトリガーやセレクターは最初期のWA製のような色ですから、やはりWAベースで最初期個体から元のパーツがあまり残らないぐらいカスタムされたものかもしれませんね。
フラッシュハイダーとボルトキャッチはスチール製の社外部品でチャンバーはマルイの電動用パッキンを使うタイプ。
リアサイトはマルイのがついていました。
足りないパーツはハンマーやハンマースプリング、ハンマーピンとマガジンキャッチとフロントスイベルです。
安い部品なら3000円もあれば十分でしょうか。
白いノズルや肉抜きされたボルトをどうにかしようとするとその倍以上かかりそうですけれどとりあえずはいいかなと。
ハンマーやマガジンキャッチを一時的に移植して撃ってみると作動はそれなり。
WAノーマルほどではないにしろ動きます。ノーマルはよく動きますからね。
メタルフレームだから金属っぽい閉鎖音がしますが、クッションラバーを経由しているはずなのにそんな音がするということはおかしいのかもしれません。
インナーバレルはマズル付近までありましたが初速は規制値より余裕もあり安心しました。